『アイヒマン実験』サラリーマン服従の心理

アイヒマン実験とは

『閉鎖された空間での命令に、多くの人が逆らえない』

この、人の持つ服従の心理を実験で証明したもの。

 

アイヒマンとはアドルフ・オットー・アイヒマンの事。

ドイツのナチス政権でユダヤ人の虐殺を実行指揮した人物。

『冷徹な残虐マシーン』とまで呼ばれた彼が裁判にかけられた時、心理学者の分析が意外なものだった。

『いたって普通の人』

『残酷で冷淡な異常人格者』ではなく『職務に忠実な平凡で生真面目な人』

これを裏付ける実験が『アイヒマン実験』なのです。

アイヒマン実験の内容

アイヒマン実験は別名ミルグラム実験とも呼ばれています。

被験者は『教師役』。同室には『権威のある博士』がおり、隣の部屋に『生徒役』がいる。

博士と生徒はサクラで用意された役者。

被験者の教師と博士は生徒の声だけが聞こえるという状態。

 

教師が問題を出し、生徒が間違えると電流を流すという設定。

電流を流すたびに電圧を上げていく。

電圧ボルトが上がっていくたびに、絶叫し苦悶の金切り声を上げ、330ボルトに達すると無反応になるという演技を生徒役がする。

実験の途中で疑問を抱いたり躊躇して辞退を申し出た時、博士役が遂行する事を超然とした態度で通告するのである。

通告は4回だけ。

それでも中止を望むなら中止するという実験内容。

 

これで最大ボルトの450ボルトまで電気ショックのスイッチを入れた者が、40人中25人いたという。

統計上65%の者が最高ボルトの電気ショックを与えている。

被験者の操作する電気ショックの機械には、200ボルトの所に「非常に強い」375ボルトの所に「危険」という記載もある。

博士役からの強い進言で「自分は一切の責任を負わない」事を確認した上で実験を継続し、300ボルトまで実験を中止した者は一人もいなかった。

直接手を加える方法

別室で声だけ聞こえるという状況下での実験だったので、直接的に罰を与えさせてみた。

生徒が苦しむ姿を直に見せる方法。

【生徒と同室で実験】

40人中16人が最高電圧450ボルトを流した。

統計上40%の者が遂行してしまうという結果。

【生徒に直接触れて電流を流す】

40人中12人が最高値450ボルトを流した。

統計上30%の者が遂行してしまうという結果。

アイヒマンの場合

アイヒマンがユダヤ人の虐殺を行なった時。

  • 博士:ヒトラー
  • 教師:アイヒマン
  • 生徒:ユダヤ人

ヒトラーの指示により、ユダヤ人を虐殺した冷徹マシーンアイヒマン。

言い方を変えると

上司であるヒトラーの下す命令に忠実に従いユダヤ人を排除しようとした、真面目な公務員のアイヒマン。

 

アイヒマン自信がコンプレックスを持っていた事も、大きな要因の一つかも知れない。

責任あるポストに就いた中で、アイヒマンだけが学歴が無かった。

さらに同ポストに就く同僚たちに「ユダヤ系の顔立ち」とからかわれていたそうだ。

コンプレックスを払拭しようとする気持ちが、業務を確実に遂行する忠誠心を生んだのかも知れない。

学歴の無い自分を、「実力のある自分」にしようとして、ユダヤ人を殺戮する事でユダヤ人ではない事を証明しようとした。

最高上位のヒトラーの命令を遂行し彼に認められる事に気持ちが縋りついていき、『命令に忠実』な彼を生み出したのだろう。

 

この人物構図を見るとヒトラーが一番強い無敵の権力者のように思うが、ヒトラーがユダヤ人の虐殺を命じた理由は『ユダヤ人が怖かった』からとも言われています。

能力が高く聡明なユダヤ人を恐れた為、この世から消してしまおうと考えたのです。

アイヒマン裁判を見た記者の感想

『一度でも自分が他人より優秀だと感じた事のある者はアイヒマンになり得る』

『一度でも肌の色や姿が違うと感じた者は、人を殺してしまう』

誰でもこのような状況下では、人をも殺す可能性を秘めているという事。

アイヒマンはその条件が揃い過ぎただけの普通の人。

日本企業にもアイヒマンはわんさかいる

アイヒマンは裁判にかけられた時、つじつまの合わないような事を述べている。

ユダヤ人を虐殺した事に対して「大変遺憾な事をした」と言っている。

しかし自分の行った行為については「命令に従っただけ」と発言している。

やってはいけない事だけど、自分は言われただけだもん。

責任はないもん。

こう言ってるわけだ。

 

このセリフ、職場という環境でよく見かけます。

いい年した大人がこういう言い訳をよくしています。

いわゆるコレが一般的な普通の人なわけです。

ヒトラーのいる職場

転職した会社にヒトラーがいた。

その人物は最高位というポジションではない。

2番手というわけでも決してなく、人を操る彼独特の言葉で2番手を確立しているような状態だった。

最高位に立つ責任者も彼をヒトラーと捉えているフシがあり、彼に意見を合わせ顔色を窺う表情をよく見せていた。

 

ヒトラーは最高責任者には従順だった。

決して逆らう事はない。

しかし、最高責任者は彼にビビッている。

一目置いているのではなく、ビビっているのである。

 

この職場というのは、地方に拠点を置く事業所の1つだった。

各事業所の最高責任者というのは、昇進を期に異動させられる。

異動先で決められた期間過ごせば、再び昇進して異動となる。

そのため、1つの事業所に居る期間がたったの数年しかなかった。

最高上位という地位を確立出来得るには、時間が足りないのだ。

 

異動でやって来た肩書だけが最高上位となった責任者は、全員から無視される。

ヒトラーは必ず最高位に立つ新米責任者を無視した。

ヒトラーが無視しているの確認すると、ヒトラーの下につくアイヒマンの社員達全員で無視が始まる。

ヒトラーが指令を下しているわけではない。

毎度の恒例行事という、習慣付いた儀式となってしまっているようだ。

 

この『無視する』という儀式の解禁を解くのもヒトラー。

この行為を見せつけられた責任者が、彼に対してアイヒマンの感情を抱くようになるのだ。

このヒトラーとさえ仲良くやっていけば、この事業所では何事もなくやり過ごせると考えているようだ。

部下は全員ヒトラーの言い成り。

部下を動かしたいならヒトラーに頼めばいいという、ヒトラーよがりの管理姿勢を見せるようになる。

 

彼がヒトラーになったきっかけはよく分からないのだが、その事業所での勤務年数が長い事が大きな要因である事は間違いない。

ヒトラーは頭が良いのか悪いのか分からないようなところがあり、利益の追求を忘れ意味のない事に言い成りになるアイヒマン達を楽しむ事に興じていた。

利益の追求のためにアイヒマン達を上手に使えたなら、彼はもっと早く昇進していただろう。

人材評価をする上層部の人間に対しても立ち回りが上手い割には、嫌われ信用されていない要素があるようで、かなり長い期間昇進できずに停滞したポジションに置かれたままのようだった。

仕事がそこそこ出来る彼は一応そのポジションに置かれていたが、性根が悪いという性格から問題を起こす事が度々あったようで、業務成績がもしなかったならポジションなど無い人物かも知れない。ポジションどころか会社に存在しないんじゃないだろうか。

ユダヤ人になった私

事業所のヒトラーとして君臨している彼は私の態度が気に入らなかったようだ。

言い成りになり切れなかった。

彼にとって重要な存在である、アイヒマンになれなかったのである。

理由は『能力不足』によるもの。

 

転職経験が多いため転職した先ではその会社のやり方に添うように自我は出さず、それまでやって来た自分の仕事のやり方も突き通す事なく職務に就くように心がけている。

その姿勢は一見アイヒマンの要素を持つ人間として、ヒトラーの目には移ったのだろう。

ヒトラーは私に利益には関係のない業務とは呼べないような事や、他人の仕事を押し付けてきて、それを全て無理してやらせる事でアイヒマンとしての忠誠心を持たせようとしてきた。

その結果、私は不器用過ぎて出来なかった。

一つの事しか上手にこなせない事を小さな頃から経験して自分でよく分かっているため、押し付けられた事を全て押し返したのだ。

私が押し返せば押し返すほど、ヒトラーはムキになって余計に横暴な命令をアイヒマン達に下した。

指令を受けたアイヒマン達が総出で、私をアイヒマンにさせようとしてきた。

私に直接行為を実行してくるのはアイヒマン。

ヒトラーは決して自分は直接動かないというのが、彼の最大の特徴だった。

このやり取りをしばらく繰り返した。

私は押し付けてくるものは、徹底的に押し返した。

これが原因でユダヤ人と同じ迫害を受ける立場になってしまった。

なぜか私がヒトラーになってしまった

毎日毎日、忠誠心の強いアイヒマン達から嫌味を言われ、業務でも妨害するような行為を受けた。

アイヒマン達はヒトラーからの指示以外にも、自分の判断の元でヒトラーの喜びそうな事を、仕事を放っぽらかしてまで一生懸命私に仕掛けてきた。

仕事をこなしながらヒトラーの指令もこなすアイヒマンな彼らを器用な人達だと思い込んでいたが、入社して数か月も経つと彼らの実力が段々と見えてきた。

アイヒマン達は『無能』の要素を持つ人材だった。

しかも肝心の業務に関して『無能』

業務に関して能力が無い彼らは、ヒトラーの指令ばかり優先させて仕事はしていなかった。

酷い者になると、自分の仕事も見つけられないような者までいた。

目の前に仕事があるにも関わらず、「それをやりなさい」と指令を出してくれる司令塔がいないと分からない。

このような人は下された指令を全て仕事と捉えるようで、アイヒマンになるべくして生まれてきたのじゃないかとすら思えてしまう。

彼らを業務能力で追い抜くのは簡単だった。

半年も経てば、確信の持てるほどの事実だった。

 

喫煙室で休憩をとっていると、アイヒマン達が話しかけてくる。

嫌がらせや嫌味を一生懸命私に対して行う彼らが、ユダヤ人として扱う私に話しかけてくる理由はヒトラーへの報告のため。

彼らはとことん忠誠心が熱いのだ。

彼らは私の落ち度を見付けてヒトラーにプレゼントとして奉納するのを目的として、私の過去の経歴をほじくり始めた。

県下で売り上げトップの会社の管理職。

私の過去はヒトラーを喜ばせる奉納品ではなく、密告として伝わったようだ。

 

ヒトラーが動き出した。

いつも事業所に座り込んでアイヒマン達を監視しては、おかしな事を吹き込んでいたヒトラーが事務所から姿を消した。

仕事に力を入れ始めたようだ。

よく周りを見渡せば、アイヒマン達もあくせくと仕事をする姿勢を見せている。

私に対して嫌がらせに勤しんでいた者達が、私に敬語を使い始めた。

嫌がらせをされていたため、態度が悪くなっていた私の返事は乱暴だった。

乱暴な口ぶりの私にアイヒマンの顔が怯んだ。

立場が逆転していた。

 

経歴をほじくられた時、私はこう言った。

「この会社、売り上げが低すぎて笑ったよ」

入社したばかりの私に対して彼らは世間知らずな態度を見せていた。

「うちは売り上げが年間○○億円あるんだ。こんな大きな会社来た事ないだろう。」

自社を大きな会社と思い込んでいる発言の腰を折ってはいけないと配慮して、「スゴイ会社ですね」と社交辞令のお褒めの言葉を与えた私。

小さなロクに売り上げもない会社から転職してきたと彼らは思い込んでいたようで、罵倒するような言葉も聞こえてきたことがあった。

社員数5倍、売り上げはそれ以上ある会社で管理職に就いていたという事実に、彼らが勝手に心理状態を変えたのだ。

逆らってはいけない『怪物ヒトラー』

旧ヒトラーとなってしまった彼はおかしな感情を抱いているようだった。

仕事で業績を上げてその業績を私に見せつけようとしてきた。

「認めさせてやる」

彼の取る行動は、そんな執念を抱いているように見えた。

ヒトラーに対抗意識抱く人物

私は『暴君ヒトラー』となった。

しかしながら、私は無害な人間だ。

そもそも他人に興味が無い。

管理職として働いていた前職でも、部下の私の元で働いた感想は「楽しかった」というくらい無害な人なのだ。

 

口が悪いため『暴君ヒトラー』と勝手に思われたまま、無害な私は特に人とも接触せず仕事だけ淡々と進めていた。

ヒトラーを崇めるアイヒマン達も私に対して気を使っているようで、大人しくなり仕事のやりやすい環境が出来上がった事が嬉しかった。

しかし、段々と雲行きがおかしくなってきた。

 

私が手掛けた仕事が売り上げを調子良く叩きだすようになり、旧ヒトラーの業績が上がっていった。

仕事を頑張り始めた旧ヒトラーのグループの成績がグングン伸びた。

これを見た総括管理職が売り上げが低迷していたグループの管理職を、旧ヒトラーを引き合いに出し叱責した。

叱責された管理職は旧ヒトラーと同じ役職。

旧ヒトラーに敵対心を抱く事は危険を招くため、彼は私に敵対心を向けてきた。

 

私には関係のない業務まで私にやらせ、私を利用する事で彼も業績が見る見る上がってきた。

しかし、彼は周りから称賛されなかった。

周りの社員は皆、私に一目置くようになってきた。

『暴君ヒトラー』がさらに『スーパー暴君ヒトラー』になった。

ちなみに私は何もしていない、自分の仕事をしていただけだ。

優秀なわけではない。

これまでまともに仕事に取り組んでいなかった彼らが経験不足に陥っていただけ。

 

叱責を受けた挙句、売り上げを急激にアップさせても上司が認めてくれない現状に彼は逆上した。

私を貶める策に出てきた。

私が仕事を間に合わせられないよう仕事を持ってくるようになった。

仕事を期限内に納める事が出来なくなった。

「あいつのせいで仕事に支障が出る。自分が業績を上げられなくなった」

総括責任者にそう何度も訴えていき、とうとう私は『無能』のレッテルを貼られた。

正直売上げは落ちてはいなかった。

落ちるどころか上がり続けていたにも関わらず、業務を混乱させたと汚名を着せられた。

この行為が原因でヒトラーの座から落ちる事となった。

ヒトラーになる方法

会社の中でヒトラーになるのは簡単だ。

ヒトラーになるためのきっかけとなる要素はこの2つ。

  • 他人よりも能力が優れている
  • 一発かます

他人よりも能力が優れている事でヒトラーにはなれるのだが、能力を比較する事は実際難しく時間もかかるため、この方法で職場のヒトラーになる人はあまりいないと思う。

一番多いのは『一発かます』という方法。

この職場では上層の責任者という立場の人間が「一発かます」という言葉をよく口にしていた。

この「一発かます」はどう使うのかというと、異動でやって来た右も左も分からない自分を大きく見せるために、部下を呼びつけ怒鳴り上げるのである。

この意味もなく怒鳴り上げる事で部下を退職に追いやったりした日にゃ、『暴君ヒトラー』に君臨するのだ。

この「一発かます」を成功させると、新しく受け持った部下に新米管理職はなめられないというバカ単純な方法。

 

この方法は部下が冷静で理論的ななユダヤ人タイプであったなら、総スカン食らってバカにされるだろう。

しかしこの世の中にはアイヒマンタイプが大半を占めている。

成功させやすいのは、断然この「一発かます」なのである。

ヒトラーに必要な要素

ヒトラーとして君臨し続けるのに必要なたった一つの要素がある。

『指示する事』

指示・命令をこまめに的確に出し続ける事が、ヒトラーとして君臨し続けるための絶対要素。

絶対的なヒトラー経営者

経営者というのは絶対的なヒトラーであることが多い。

そんな経営者から部下を下につけた時にやらなければいけない事を教えられた。

私は経営者という立場の人から2度、同じことを教えられた。

『指示するように』と。

「社員という立場の者は、責任を取る術を持っていない。責任が取れないから、いつも責任から逃れようとする」

「自分のやらなければいけない事すら、自分の判断でやる事が出来ない人ばかりだ。」

「人から言われて初めて動く。他人に責任を負わせたら、やっと動くんだよ。」

「出す指示は間違えたっていい。間違えた時は方向転換すればいいだけだから。間違えたら部下は君に責任追及するだろうけど気にするな。会社は誰にも責任追及なんかしないから。」

「責任なんかないから、『責任は自分が取る』って言えばいいからね。」

「責任を人に擦りつけるって作業をまず必要とする人達に命令し続ければいい。進む方向を命令し続けて業務が止まらないようにしてくれたらいい。」

『それが上に立つ者がする事だ。』

私が会社の中で昇進が早かった理由は、周りの社員が責任逃れが酷かったから。

能力が他人より秀でていたわけではない。

擦り付けられた責任を全て自分が被ったから責任者になっただけ。

唯一、人より秀でた能力があったとしたなら『責任を引き受ける』という能力だけ。

管理職として命令を出し続けていた私は、何度ポジション争いに巻き込まれても、ヒトラーの座に君臨し続ける絶対的存在だった。

命令さえ出せれば、その座が揺らぐことはないのだ。

 

指示を出すという事は、責任を負うと思わせる行為。

責任は人に負わせ自分は負いたくないという考えのアイヒマンは、責任を負ってくれるヒトラーを求めている。

この経営者もそう。ヒトラーを求めるアイヒマン達に『冷酷なヒトラー』扱いされている人だった。

『ワンマン経営』と煙たがるアイヒマン達は、彼を『ワンマンヒトラー』にして指示を待ち続けていた。

自分の求め続けるものを与えてくれる存在を、アイヒマン達が手放すわけがないのだ。

求め続ける者がいる限り、必要とされる存在。

 

ヒトラーなんて元々いないんじゃないかとも思う。

アイヒマンは確実にいる。

そのアイヒマン達がヒトラーを作り出そうとしてしまうんじゃないかと思える。

他人を虐げるのが好きな人間はヒトラーになりたがるのだが、正直ヒトラーには向いていない。

 

ヒトラーとは目的を果たすために正確な命令を出さなくてはいけない。

目的が分からないような命令を出す者にはヒトラーは無理。

的確な命令が下せる者だけがヒトラーになれる。

曖昧なヒトラーの命令に困惑するアイヒマン

ヒトラーとは「ユダヤ人をこの世から抹殺する」という、ハッキリとした目的があった。

しかし「一発かまし」でヒトラーになるようなタイプの管理職というのは、「ヒトラーになる」事が最終目的のため業務における命令が曖昧で部下を右往左往させている。

 

ある一発かまし方法でヒトラーと化した管理職が、アイヒマンの女性部下に命令を出した。

『事務所にある観葉植物が気に入らない』というどうでもいいような事にこだわる男。

デカい図体にデカい声、デカい態度で、みみっちい仕事に関係無い事ばかりいつも気にしている。

自分好みの観葉植物のイメージを、身振り手振りで命令する。

漠然としたイメージしか伝えず、そのまま出張に出かけてしまった。

 

業者に観葉植物を手配し配達して持って来た時、アイヒマンの女性社員が狼狽え始めた。

大きさやイメージが違うと言って受け取ろうとしない。

さっさと受け取ってもらわなければ業者は困る状況で、グズグズ独り言を言うアイヒマン。

「大きさは110~120㎝じゃなきゃいけない。」

「種類が違う。」

自分で注文したクセに。

そもそも植物って、育って大きくなるから大きさなんか関係ない。

 

業者側は注文書を確認させたり、自分達にミスが無いのか確認している。

業者にミスは微塵もない。

「男の人を呼んできます!」と、不審者が来たわけであるまいしと思うような変な言葉を残し、男の社員を呼んできた。

呼ばれた男の社員も決められないし伝えられない、曖昧な事を言っているのだがこれも責任逃れ。

出張から戻って来たヒトラーに怒られるのが嫌だから、ヒトラーの指示には関わりたくない。

業者待たせてゴチャゴチャ1時間以上延々責任擦りつけ合ってた。

 

ヒトラーになるのは簡単。

でもヒトラーとして君臨し続け、的確に命令を下せない者は、ヒトラーとしての要素はない。

この「一発かまし」の管理職どもは、実のところはアイヒマン。

「一発かます」そんな自分を認めてくださいって上を見上げている。

見上げている先に、彼にとってのヒトラーが存在する。

ヒトラーとアイヒマンが混在する

職場を見渡すとアイヒマンがヒトラー行為を働いているのをよく見かける。

他人に指図をしているのだ。

生粋のアイヒマンが出す指図は、責任など無い業務に関係の無い事ばかり。

 

自分より立場の弱い新入りや平社員を見付けては、自分のヒトラーの目盗んでヒトラーごっこをして遊んでいる。

多分これは『マウンティング』

ポジションを明確にしたいという願望を抱く、ポジションが曖昧な社員のとる行動。

このようにヒトラーごっこをしているアイヒマンを、業務上ヒトラーとして立たせたらどうなるか知ってる?

何一つ、指示が出来ない。

責任が怖くて、まともに振る舞う事が出来なくなる。

 

仕事中に仕事に関係無い意味ない事ばかりを命令してくる上司というのは、本当の所ヒトラーじゃなくてアイヒマン。

サラリーマンは、人の言い成りにしか動けないアイヒマンがほとんど。

彼らにとって業務命令を出すという事は、ビルの屋上から飛び降りるのと一緒。

怖くて足がすくんで出来ないんだよ。

サラリーマンの呆れるほどの忠実さ

アイヒマン実験では『報酬』というご褒美が設定されていた。

このご褒美に匹敵するのが、『ポジション』だろう。

『冷徹マシーン』と呼ばれたアイヒマンは、ポジションや肩書が欲しかった。

拘っているのは、お金ではなく自分の地位。

 

上り詰め昇格していく先は、『ヒトラー』じゃなく『アイヒマンとしてのトップの座』。

忠実過ぎる彼は『ヒトラー』にはなれない。

責任を恐れ、自分の口から指示は出せないだろう。

責任逃れの強さが、忠誠心の強さ。

上の人間のいう事を『やるべき事』と全て捉え、やらなくていい事も忠実にこなす。

終いには『やってはいけない事』をも、確実に忠実にこなすようになる。

 

アイヒマンの実像は『任務を確実にこなす優秀な人物』ではなかったという。

『他人より秀でたところの無い、雑な性格』

『バカ単純で言われた事を言われたままやる』

それがアイヒマンの実像。

『あの頃の自分は「父親を殺せ」と命令されたら殺していただろう』と言う。

理由も分からず、ただただ命令に従ってしまう。

 

職場にいるヒトラーは、ヒトラーのフリしたアイヒマン。

ただただ、命令に従ってしまう。

命令さえもらえれば、自分に責任はないから何でもやってしまうよ。

命令に従うからご褒美を下さい。

『何でもお申し付け下さいませ。ヒトラー様。』

きっと彼らは命令すればすっ裸で踊ってくれるだろう。

サラリーマンは仕事に関係無いことほど、一生懸命するからな。

管理職の役割とは『トイレットペーパー』です

2種類ある管理職

管理職って2種類のパターンがあるの知ってます?

昇進すればするほど何をするのか分からず迷走するのは、自分がどちらの管理職に当てはまっているのかを勘違いしている人もいるように思えます。

自分の立ち位置とやるべき事が合致すれば、迷走行動を働く事もなくなるでしょう。

  • 中間管理職
  • 総括管理職

この2つは管理職としての業務が全く違います。

中間管理職を経て、総括する立場へとなった人も多いと思います。

立場が変わったにも関わらず、同じことをやろうとしてしまうようです。

自分がやっていた中間管理職を別の社員が担ったのであれば、あなたはそれに口を出したり同じ事をやろうとして体当たりしていくのは反則行為に当たります。

中間管理職の役割

会社の中の一部門を管轄する管理職です。

その部門での業務に精通しており、重ねてきた経験を生かして、部下の教育や労働環境を整えたり、他の部署との調整を行なったりします。

部下の行う業務に細かく口を出すのが、このタイプの管理職の特徴です。

専門性が備わっているというのが、中間管理職として一番必要条件かも知れません。

1つの部門を正常に稼働させるのが目的となります。

総括管理職の役割

『総括する』という事は、部門を越えて全体を管理するという事です。

総括と言っても立ち位置としては『中間管理職』というポジションかも知れません。

自分が専門としてきた部門以外の部門も、自分の管理する管轄となります。

この総括ポジションに就いた人に問題を起こす人が多発します。

自分の役割を一番理解しにくい立場のようです。

ただただ上を目指してきたような人が、うっかり座る事が多いのでしょう。

大きな企業では入社した時からこのポジションの人もいるようです。

総括管理の起こす問題

中間管理職から総括管理職になった人がやりがちな事は、中間管理職の延長をズルズルと引きずる事。

いつまでも自分の部下にお小言を言っている。

自分の管轄下に置かれた人間1人1人に目を付け、業務に口出ししようとする。

これは中間管理職に任せておけば良い事であり、総括管理を任された者がやる事ではない。

ダブルブッキング状態に陥るのだ。

 

こういった行為を犯してしまうと、部下を混乱させるだけではなく、追い詰めてしまう。

自分が更なる高みを目指すために、部下を利用しようとしているだけのため、こういった人物が上に立つと『偽装』や『隠ぺい』が始まってしまう事が多く見受けられる。

総括管理職が中間管理職を追い詰め、中間管理職が部下を追い詰めてしまう。

このような光景はどこの組織でも見られる。

良い結果が出る事はまずない。

総括管理職の仕事

総括管理職のやるべき仕事を分かりやすく例えると

『トイレットペーパー』

『尻拭い』って事だ。

 

社員が何かやらかしたら「責任取れ!」って事。

会社がウンコ漏らしたら、「拭き取って流れて行け!」って事。

ウンコ出さない限り、出番なんか無い。

 

不祥事起こした会社の役員が『辞任』するだろ?

あれだよ。

あれが彼らの仕事なんだ。

責任というウンコを自分に擦りつけて、会社の外に流れて行くんだ。

他にやる事なんかないよ。

 

問題が小さい時は、減給や降格になる。

そのためだけに昇給・昇格させてある。

減給させるために、会社は昇給させてある。

降格させるために、会社は昇格させてある。

仕事を頑張ったから能力があるから、ご褒美に『手当て』や『肩書き』を付けてくれたと勘違いしているみたいだけど違うんだよ。

ご褒美でプラスしたんじゃなくて、差っ引くための引き代作っただけ。

学歴だけ立派な人材

学歴だけ立派で、何に精通しているのか分からないような学部を出た人物。

こういう人物が大手企業に入社すると、新卒にも関わらず『管理』とういうセクションに持っていかれる。

どうして『管理』という立場になるよう、そこに配置されてしまうのかというと

何の役にも立たないから。

技術持ってない人間には、他にやらせる事が無い。

入社させても置き場所がないんだ。

 

技術者が何かやらかしたら、代わりに責任を取らせるための『捨て駒』として使う。

減給・降格、最悪の場合は『辞職』。

入社した時から、それが『宿命』。

会社が捨て駒を用意する理由は、『技術者は捨てられない』から。

ちょっと何かあるたびに技術者に辞職を迫ってたら、会社が成り立たないんだよ。

捨てても支障が出ない人材を『責任者』として前に立たせておけば技術者を捨てなくて済む。

技術者は学歴も経歴も必要、経験が物を言う仕事だ。

育てるのに時間が掛かる人材を、会社は捨てるわけにはいかない。

 

昇進を重ねて這い上がって来た『総括管理職』もいる。

営業上がりが多いんじゃなかろうか。

なんで営業が出世しやすいかというと、『捨て駒』に適任だから。

男の売り子さんなんか必要ないだろ?

大手企業はネームバリューで製品が売れるから、営業なんていなくても製品は売れる。

人材を引き抜いても、代わりがどこにでもいるような部署は『総括管理職』に適任だったりする。

技術職は技術職のまま置いておきたいというのが会社の考え方。

 

大手企業の真似して総括管理職を大量に設けている会社もある。

そういう会社の人間は勘違いを犯しているように見える。

『偉い人』

そう捉えてしまっている人が多いようだ。

違う、『要らない人』だ。

関連記事:仕事でストレスの原因となる上司ほどストレスを抱えている

経済学部出身はトイレットペーパー

『経済学部』が総括管理職には多くないか?

経済学部というと、お勉強が出来るイメージはあるけど、具体的になにか技術があるのかというと、なかなか謎多き学部。

大学を卒業しても職種を選ぶ余地が無かったのか、『営業職』に多くいる。

これ『総括管理職』に適任の経歴。

 

『経済学部卒』をぶら下げてたら、経営に精通していますって感じがする。

管理職や役員にはもってこいの経歴なのよ。

会社経営なんか分かりもしないのに、「経営者陣です」って感じがするから。

見掛け倒しの『トイレットペーパー』にピッタリなの。

 

経済学部出てるからって本領発揮しようなんて考えなくていいよ。

クソ拭いて、流れていく係なんだから。

『マクロ経済学』なんか会社で何か役に立ったか?

 

学歴ある子は入社すると「期待されてる」と勘違いしがち。

何かしようとする。

何もできないクセに。

何も出来ない事は周りは周知しているのに、自分を『期待の星』と思い込んで、しなくてもいい事ばかりやってくれちゃう。

三菱自動車がいい例

三菱の燃費不正問題は、管理職が自分の立場を『トイレットペーパー』と認識できていないところ。

管理職が技術者に勝手な目標数値を押し付けている。

通常技術者なら、その数値がどこから算出してきた数値なのか疑問が湧くだろう。

あり得ない事に、数値を持ってきたのは、他のメーカーのカタログからだ。

他メーカーより良い数値を安易に求めた。

根拠の無い数値を出してきて、それを目標数値ではなく『絶対』にしようとした。

座っていればいいだけのトイレットペーパーが口を出すと、不祥事や不正が起こりやすい環境が出来上がる。

三菱自動車だけじゃなくて、これはどこの会社でも起こっている事。

 

 

技術に『限界』があるというのは、技術職なら分かる事。

しかし技術が分からない者は、自社の『限界』を受け入れられず、何がなんでもやらせてしまう。

技術に精通しない人と言うのはいつも理想ばかりを追いかけ、理想を事実のように口にして得意気な顔をしている。

彼らはいつも『無限』なのだ。

理想と想像の中で生きているため、事実と現実は無視する傾向にある。

前向きなのか…アホなのか…。

 

まれに技術畑で育ったとか、営業畑で育ったとかいう人物もいるが、本当だろうか?

畑で育った野菜じゃなくて、案山子じゃないのか?

突っ立って見てただけじゃないのか。

トイレットペーパー管理職が企業を崩壊させる

最近の会社はどの会社を見ても、上層部に技術に無縁の管理職が相当数配置されている。

元来『トイレットペーパー』という役割として入社させた社員が上層を占めてしまったため、「自分の役割がトイレットペーパー」という事を理解できていない。

入社させても会社が「君は捨て駒」なんて教えたりはしない。

そのため自分を重要人物だと履き違えた人材で溢れかえってしまっている。

 

どの会社もトイレットペーパーであるべき管理職が、技術者に理想と想像を押し付けている。

しかも技術者が自社の社員では無い場合も多い。

技術者どこ行った?

責任逃れの激しいトイレットペーパー管理職が、自分が責任取らずに技術者に責任を負わせて社外に排出してしまっている。

技術者不在の企業が、技術を売りにしたうたい文句で製品を売っている。

 

学歴だけが良い人物というのは、自分を勘違いしている者が多い。

必要のない人間ほど『自分は必要な人間』だと思い込んでいる。

 

多分、多くのサラリーマン管理職はこの『トイレットペーパー』という役割が存在する事を知らない。

会社が自分の役割を教えていないんだと思う。

これを教えている会社だってある。

会社が教えていないなら自分で判断しろ。

自分の学歴・経歴・経験が自分の会社に取って必要かどうか。

自分が『技術者』なのか『トイレットペーパー』なのか。

トイレットペーパーだったなら、口を出さずにずっと座ってろ。

入社した時から、『トイレットペーパー』の係に出番なんか無いんだよ。

『ピーターの法則』にハマった無能な管理職社員

ピーターの法則にハマる人達

サラリーマンは出世競争が大好きですよね。

「何がなんでも上に行ってやる~」

「あいつより、コイツなんかっ!」

ガツガツと人の成果を横取りしてまで、どこかを目指しています。

そしてあるところまで登ると、一気に役立たずの無能になります。

会社の中を歩き回り、社員達の仕事の邪魔をするようになる。

これ『ピーターの法則』にハマってます。

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中年サラリーマンの漫画アニメのようなヤル気

アニメキャラのようなセリフ

会議から帰って来た管理職が事務所に入るや否やこう言った。

「アイツら~、絶対倒してやる!」

サラリーマンの世界で倒す敵などいるはずがない。

営業をかけて受注を受け、製造して販売する。

これを繰り返すだけの会社という世界の中で、『倒す』という表現がそもそもおかしい。

 

こういう漫画に出てくるようなセリフを発射して、自己満足に落ちるサラリーマンの多い事。

結局のところ、そういうセリフを言いたい願望がそうさせているため、倒すのが最終目的ではなく、セリフを吐くのが彼らの目的のようだ。

ただ言いたいだけ。

 

こんなサラリーマンの年齢層はあろう事か、40代・50代といういい年したオッサン。

彼らはアニメ全盛期の中育ってきたため、漫画の世界に染められちゃっているのだ。

TVで『ガンダム』を鑑賞し、ジャンプを開けば『北斗の拳』や『ドラゴンボール』、サンデーには『タッチ』や『うる星やつら』。

漫画・アニメの黄金時代。

漫画やアニメが人格形成に大きく影響を及ぼしてしまっている。

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『生え抜き』と呼ばれる純粋培養された社員

生え抜き社員とは

『生え抜き』と呼ばれる社員とは。

新卒で入社した会社にずっと勤めている社員の事。

その会社で社会人となりその会社で育てられた、その会社にしか所属した経験がない人。

その会社で生えてきて、その会社で収穫されて抜かれる『一生をこの会社で終える』という雰囲気のする人。

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『ヒラメ社員』とは?会社は『ヒラメの養殖場』

ヒラメ社員とは

『ヒラメ社員』という言葉を、私も最近始めて知った。

意味が分からなかったので、ネットで調べてみた。

『上司の顔色ばかり窺っている社員』という特徴があるらしい。

 

海の底で上にしか見ていないヒラメ。

上からエサが落ちてくるのを、砂に潜ってじっと待つヒラメ。

体の色を変えるヒラメ。

上司からご褒美をもらおうと顔色ばかりを窺い、人によって態度をコロコロ変える社員が『ヒラメ社員』

『ザッツ・日本のサラリーマン』という感じの人の事ですね。

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チクリ魔がいる職場『それは報告とは違います!』

職場のチクリ魔

職場に『チクリ魔』という、チクる事を必殺技に持つ社員がいます。

そういう『チクリ魔』社員のチクリ行為が止まらない事に悩んでいる人も多いと思います。

チクリが止まらない理由分かります?

良く分かっている人も多いと思います。

チクリを受け入れる上司がいるからです。

チクリを好物とした常識の無い上司が、チクリワールドの『核』だと思っていいでしょう。

 

チクリ魔を『核』と捉えがちですが、チクリ魔はどんな職場にもいます。

チクリが蔓延して多数の社員にチクリ行為が見られる会社というのは、管理職が『チクリ行為』を見抜けないのが原因なんです。


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チクリは報告とは違う

『業務報告』とは、自分がやった成果や仕事内容を上司に伝え把握させる事です。

『チクリ』は、他人のやった事を密告という形でコソコソと囁く事です。

違いは明らかです。

報告の時の主語が『自分』か『他人』かで判断が付きます。

  • 自分⇒業務報告
  • 他人⇒チクリ

『チクリ魔』は口を開くと、いつも他人の名前ばかり出してきます。

 

チクリ魔の取る行動はバカそのものです。

ただ見てチクりに行くという手段を取るため、自分がその時にその人物に注意をしたりフォローを入れるという事をせず、手に負えなくしてしまってから上司に報告に行きます。

そして、段々とチクリに味をしめてくると、

『○〇が専務と喋ってました!』とか

『○〇がお昼にラーメンを食べてました!』などという、意味の分からない事を言いだすようになります。

最終的には、チクリ内容がほとんどでっち上げの嘘になっていきます。

話を作り上げてまでチクリに行く理由は、上司が喜んでそのネタに乗っかりさらに下世話な内容にするからです。

チクリ魔の嘘に尾ひれ背びれを付けて、嘘の上塗りをゲヘゲヘと下品極まりない表情を浮かべた上司が存在している。

チクリ魔は上司によく懐き、上司のためにせっせとエサを運んできてくれるのです。

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残業を強制するサラリーマンの謎美学

残業を強制

残業を強制された事はあるだろうか?

多分、日本でサラリーマンをしている人には経験が多いと思います。

他の社員に残業を強制する者もいれば、自分自身にに残業を課すというサディスティックな精神の持ち主のサラリーマンもたくさん見受けられます。

『残業代を稼ぐ』

残業する理由はコレだろうというのが私の考えでしたが、理由はそれだけではないようですね。

残業をするなと言えば言うほど残業しようとする社員や、仕事もないのに残業して残業している社員同士でお互いをを褒めたたえる。

他人に自分に残業を強制するサラリーマンの心理は、理解不能な複雑さがあります。

『残業美学』が否定され始めた日本で、いまだに根強く残る『残業の美学』を紐解くと分かる。

サラリーマンはトンチンカン。

『残業の美学』の原因はコレでした。

私が見付けた残業をする心理と残業から抜け出せなくなるループを挙げてみます。

残業代で稼ごうとする

社員達全員に残業グセが根付いてしまい、その状況に困った経営者が『残業禁止』を打ち出した。

しかし、誰一人として残業を止めようとしない。

帰宅を促しても、何だかんだと理由を付け自分だけはと会社に残ろうとする。

バブル時代に残業しなければ仕事が捌き切れなかった状態に置かれていた社員達は、残業代込みの給料を基本給と捉えてしまう概念を持っている。

社員達の生活水準が基本給の額では賄えなくなっており、残業代込みの給料で生活設計してしまっているのだ。

これがどういう事態を招いているのかというと、『基本給の賃上げが不可能』という事態を招く。

仕事の量に関わらず残れる時間いっぱいまで時間を会社で消費しようとする大勢の社員に対応するため、経営者側が状況が怖くて賃上げに踏み切れなくなるのだ。

経営者側が社員の繰り広げる状況に対応した挙句の『低賃金』。

 自社の社員のやっている事を見ると怖くて給料なんか上げられないのだ。

 

人材募集での募集要項で、極端に基本給が低く残業時間がそれほどでもないのに、入社すると残業漬けにされてしまった。

こんな状況下に置かれた会社で社員達に言われたのが、

「この会社は残業代込みで、やっと人並の給料だから残業して稼ぐのよ。」

給料の金額を自分達の勝手な判断で、調整しようとする強欲なサラリーマンの多い事。

『低賃金』という事態を招いているのが、自分達だとは思ってもいない。

管理の仕方が分からない

「部下を管理してください。」

管理職にならなくとも、長年勤務している社員には訪れる『管理』という仕事。

これが分からなくて迷走し始めるサラリーマンは多い。

 

特に自分本位に仕事をしてきた者などは、何をするのか全く分からないようで、勘違いを起こしてしまう。

管理する事を、『自分の言い成りにさせる』と勘違いを起こす。

部下に仕事で分からない事を聞かれても、「何でそんな事も分からないんだよ!」と突っぱねてしまう。

「お前は仕事が出来ないんだから、もっとやれよ!」などと、残業や頑張りを強要し始める。

やらなくてはいけない事と、やる必要のない事が逆転してしまっている者は非常に多い。

 

また、さらにオツムの具合の悪い者になると、『自分の言い成りにさせる』という事を上に立つ人間のする事だと信じ込んで疑わないような社員もいる。

する必要のない事をさせ無理をさせる事で、『自分はしっかり管理をやってます』と自信満々の表情を見せつけてくるダイナマイトバカが存在する。

こういうタイプのダイナマイトバカは行動がエスカレートしていく傾向にあり、無理に無理を重ねさせるという行為に仕事に対する『正義感』や『使命感』をヒシヒシと感じているのである。

『ど根性』という泥臭いビジネス理論を展開するタイプ。

理論に弱いタイプの人間は、大抵これに各当します。

経営理論などは理解させる事が不可能なので、残業代がどこから出てきているのかと聞くとおかしな返答を返して来る。

自分達が出している売上げの中から出ているのではなく、『会社から出ている』『社長がくれる』という、『お父さんがくれる小学生のお小遣い』と同レベルの捉え方をしていたりする。

ちなみにこのど根性タイプの社員は、自分ではど根性を発揮せず人にど根性を求めるため、自分は座って動かないという特徴がある。

『管理=見張る』

『管理』と『監視』を間違えているようである。

日本人に『管理』という言葉は難し過ぎるのかなと、いつも思ってしまいます。

他人のやっている事を凝視しているだけの社員を社内で見付けたら、このタイプだと思っていいでしょう。

眼をギラギラさせて他の社員ばかりを穴が開くほど見ている社員には、管理は難し過ぎて無理なのです。

成果を上げられない社員

『成果を上げられない』という素質を生まれ持って持つ社員というのがいる。

ちょっと変わった思考回路の人が多く、人の求めている事が汲み取れない性格の人。

相手の意向を汲み取る事が出来ないため、ズレた事ばかりをして成果を出す事から遠ざかっているのが見ていると分かる。

 

こういうキャラの人は性格なので治る事は無いのだが、若いうちは成果を上げる事が出来なくても問題はない。

しかし年を重ねるごとに後輩や自分より下の人間の目が気になるようになってくる。

成果を上げられない事に空回りを起こし、後輩に追い抜かれるという状況に気持ちが高ぶってしまう。

そして、上司などに成果を注意されたりした日にゃ、迷走スイッチがON!

成果を上げられない代償として、過程での評価をしてもらおうと頑張りという表現に走る。

その頑張りが『残業』

来る日も来る日も机に噛り付くように残業している姿を見ると声を掛けずらいものがある。

 

結果を出すと失敗してしまうという、自分の経験上からの仕事への恐れも併せ持っており、仕事自体を捏造してこしらえてしまう者もいる。

もう終わって自分の手を離れた仕事の書類を大量にコピーで複写し、その書類達に覆いかぶさり何かをガリガリと必死に書いていたりする。

周りの社員も彼のやっている事には気づいているが、迷走しているため声もかけ辛くそっと放置されている。

本当に仕事が忙しくて残業をしている社員の中に、いつもの光景として彼は溶け込んでしまっている。

帰る家が無い

帰る家がないという社員は多い。

ホームレスというわけではない。

『家に帰りたくない』という気持ちが大きすぎて『残業』へと走って行く。

  • 単身赴任で帰っても1人
  • 家族に邪険に扱われる
  • 家庭環境が複雑過ぎる

私が見た限りではこんな理由がほとんど。

単身赴任で帰っても1人

単身赴任の男性には料理も出来ない者も多く、帰りに飲み屋で夕食を済ませる人も多い。

同僚が取引先から帰ってくるのを残業しながら待っていたり、飲み屋に誘われるのを残業しながら待っているという姿が見受けられる。

早く家に帰ってもやる事がないため、とりあえず残業でもしておけという感覚。

家族に邪険に扱われている

家族に帰ってくる事を拒否されているフシのある男性は多いようだ。

嫁から軽視され、そんな両親の様子を見ている子供たちまでもが大きくなってくると父親を軽視し始めたりする。

『父としての威厳』を醸し出そうという気持ちが強くなり『遅くまで働くお父さん』という偶像を作り出そうと『残業』へと走り始める。

帰りにくい家に帰らなくて済み、遅くまで働くお父さんも演出できるという、一挙両得の状況だと思い込んでいる。

…が、家族が父親を邪険にする態度に変化は見られない。

子供に対して残業している事を恩着せがましくアピールしたりするため、クドイ父親を余計に子供たちは軽視し、嫌われるという上塗りを繰り返してしまう。

家庭環境が複雑過ぎる

この状況は自立するにはまだ未熟なため、実家を出る事が難しい10歳代や20歳代の若者に見られる現象。

こういった子は残業をするというより、休憩室などで若者達でたむろって喋っているという事が多いかも知れない。

家庭環境が悪いというのは、『家で父親が酒を煽っては暴力を振るう』『両親の夫婦喧嘩が絶えない』『母親が男を家に連れ込む』など理由は様々。

家族同士でのコミュニケーションが取れない環境で育っているため、人恋しい性格で人に付きまとうクセがあるがコミュニケーション能力が培われていないため人と揉め事を起こす要素が大きい子が多い。

 

若い奴が会社をファミレス代わりに使っていると捉えてしまいがちだが、気を付けなくてはいけない。

家庭環境が悪い子が周りの子を無理矢理引き込んで付き合せている可能性が高い。

巻き込まれている子の中には家庭環境の豊かな子もおり、実家で両親が深夜になっても帰ってこない我が子を心配していたりする場合もある。

夫婦間の張り合い

これが一番理解しがたい不思議な理由なのだが、共働き夫婦の中でなぜか起こっている。

夫が妻の残業に嫉妬するようなのだ。

女である妻の方に肩書が付いていたり、妻の方が自分より忙しそうだと感じると、男というのは嫉妬するのだという。

妻の昇給して自分の給料を越えた時、嫉妬心抑えきれなくなり転職する人までいるのだという。

 

残業をする女性社員の携帯がひっきりなしに鳴り、何か約束でもあったのかと尋ねると旦那さんからの嫉妬の電話だという。

男の自分が定時で帰宅しているのに、妻が残業をしていると「女のクセに!」という感情が湧くらしい。

「俺のご飯が無い!」

「フライパンどこだ!」

「たまごどこだ!」

「何時に帰ってくるんだ!」

「入浴剤どこに置いたんだ!」

などなど、妻の残業を妨害しようという感情が狂気となって働く男性が実在する。

10分おきに頻繁に電話を鳴らし、病的な行為を働く男性は翌日からおかしな行動出るという。

残業をし始めるのだ。

家に帰って来なくなるらしい。

 

こういう旦那さんを持つ女性社員を2名ほど見た事ある。

他の女性社員にも尋ねると、狂気を感じさせるような行動にまでは出ないが、残業する妻に不機嫌な感情を表す男性は多いようだ。

残業する理由が『妻への対抗心』なんて。

残業を止めさせたい会社にとっては、思いもしない理由だろう。

仕事が遅い

これは新入社員などに多く見られる傾向。

『仕事が遅い』という事実を自分でよく分かっているため、帰り辛いという感情が湧いてしまう。

ロクに仕事を進められない上に、ミスなどを犯してしまいやり直しなどをしている場合は、「せめて、終わらせてから」と生真面目に考えてしまう。

そういう生真面目な感情を抱く事は悪い事ではないので、あまり気負わないように上に立つ者が気遣いを見せるといいでしょう。

よく見かけるのが、そういう新入社員の生真面目な感情を利用しようと、煽ったり脅したりするタチの悪い社員です。

この周りにいる質の悪い社員の管理をちゃんと出来なくては、残業を無くすなどという秩序正しい会社を作る事は不可能です。

褒められたい

残業をしている人を褒めた事がある人は多いのではないだろうか?

これ誤解する社員がいる、気を付けたい行為。

人から褒められたいという欲求が強い人というのがいます。

誰しも褒められると嬉しいものですが、病的なほど『褒められたい願望』の強い人間というのがいるのです。

 

あまり大きな仕事や利益に直結した業務を請け負っていない人物に、この欲求を増幅させた状態で抱えている事が多いようです。

褒められた事に味をしめ、残業を繰り返すようになってきます。

褒められるために残業をしているのです。

残業しないといけない仕事があるわけではありません。

 

残業をしている人を労いたいという気持ちは良く分かるのですが、こういった歪んだ感情を持つ人が多いため、残業をしている社員を褒めるのはあまりよろしくない事なのかも知れません。

こんな人がいるって知ってる?

特に急ぎの仕事を抱えているわけでもなく、残業をしているのだが座っているだけという社員がごく稀にいます。

この人物が何をしているか知っていますか?

とっても重要な事をしているんです。

何もしていないクセに残っていると思い込んだ人に注意されて帰ったりしていますが、理由もなく残っていると捉えてしまう人が多いようです。

そういう人物に『残業代を稼いでいる』などと悪い噂を立てる人もいます。

 

その人物が何をしているのかというと、『社員を1人きりにさせない』という状況を作っているのです。

なぜだかお分かりですか?

これが分からない人はいくら社会経験を重ねた人でも分かりません。

しかし、新入社員でも分かっている人は分かっている。

何かあった時のため。

ただ万が一の事があった時、それだけのためです。

そんな事で残業するなよと思いますか?

 

これは通常、経営者や管理職などの会社や部署を総括する立場の人間がしなくてはいけない事です

これができないポンコツ責任者が多い。

肩書だけは大そうなものをぶら下げているが、肝心な事は全く出来ていないという証拠です。

 

事務員で若いながらも高卒から働き、社会経験は豊富という若い女の子がいます。

彼女が残業しているのを、会社に戻って来たオッサン社員が見付けて追い帰らせました。

若い彼女が何をしていたのか、オッサンには分からないようです。

彼女は若いなりに残業をしている新入社員を1人にしてはいけないと、ずっと仕事をするフリをして待っていたのです。

『何かあってはいけない。』これが分からない者は、人の上に立つ資格はありません。

 

実際、特殊な仕事を受け持つ残業だらけの社員が、残業中に脳卒中を起こし意識不明になったという事があります。

もし誰もいなかったら、彼は死んでいました。

しかしこの企業にはその『1人にさせてはいけない』という事をよく理解した人物が1人だけおり、いつも彼が仕事が終わるまで付き合ってくれる上司がいました。

その人物は彼のの上司ではなく、別の部署の管理職でした。

彼はいつも待ってくれている上司のお陰で一命を取り止め、その後もその上司に付き添われ残業しています。

『万が一』とは、こういう事です。

彼を助けた上司は『優しい人』『人情味の厚い人』と周りの社員は評します。

違う!これが管理職がやらなければいけない管理!

こんな事すら出来ないような人材が管理職の席に座り込んでいる。

お前ら、やっている事が違うだろう!

残業を減らす会社の取り組み

意味もなく社員が残業をしようとする会社には特徴があります。

上に立つ管理職や責任者が、部下の持つ仕事の量や内容を把握できていない。

残業を減らす取り組みが会社内でなされた時、管理職が部下を置き去りにして帰ってしまう。

こんな会社は残業がいまだに『美学』となって根強く残っています。

 

あるメーカーで、『残業を無くす』という取り組みが始まりました。

それまで部下に残業を強制していた総括責任者が、定時になると我先にと帰宅し始めたのには驚きました。

正直、開いた口が塞がらなかった。

彼は毎日定時にとっとと帰り、4月の新入社員を迎え入れてもその姿勢は変わりませんでした。

 

総括責任者がいなくなった事務所では、仕事を熟せない新入社員が残業して仕事をやろうと頑張っていました。

その新入社員の気持ちを利用しようと、いい年した上の立場の社員が新入社員を煽ったり脅したり、挙句には自分の仕事を押し付け新入社員を利用するという状況を作っていました。

1人だけ帰る事が出来なくなった新入社員を、『1人にさせてはいけない』と残業するフリで待っていたのは、20歳代の若い事務の女の子でした。

この状況を見付けた時の情けなさ、分かる?

管理能力があるのは、肩書ぶら下げたオッサンじゃなくて、オッサン達に雑用呼ばわりされている女の子。

能力評価をする企業が評価して管理職にした人間ほど、管理能力が欠けている。

何を評価したのか?

何を目的にそんな人材を管理職にしたのかが、私には理解が出来ない。

チェリーボーイが勘違い

若い女の子が自分の仕事が終わるまで待ってくれるという状況というのは、男は勘違いを起こしてしまう傾向にある。

『1人にさせてはいけない』

この感覚をもたない社員が残業をすると、待っている若い女の子によからぬ感情を抱いてしまう。

『自分のために健気に待っている。自分に気がある。』と、大きなド勘違いを起こすのである。

すかした振る舞いをするが、顔を見ただけで『女に慣れていない』のが丸分かりのチェリーくんは、バカの勘違いに突っ走るのだ。

 

『あの子、俺のためにいつも待ってるんだぜ。』などと周りの社員に言いふらしてしまい、「じゃあ、俺も」と別のチェリー2号が残業をし始めるのである。

うっかり、その女の子が可愛かったりすると、バカのチェリーボーイの勘違いのお陰で、彼女は残業漬けにされてしまうのである。

『1人にさせてはいけない』という常識を持つ女の子が、常識外れのバカどもの行為に巻き込まれてしまうのだ。

 

残業を無くすためにしなくてはいけない事は、管理職が自分の部下に対して責任を持つという事。

これは若い女の子にやってもらう事ではない。

管理職・責任者・経営者の座に就くオッサンの仕事。

『残業を減らす』という取り組みを掲げた会社で、管理職のオッサンにずーっと仕事が終わるのを待たれてしまうようになると、プレッシャーがスゴすぎて残業する社員は減る。

残業する社員がいなくならないのは、オッサンが先に帰るから!

『親会社』と『子会社』という関係性が企業体質を狂わせる

三菱自動車の企業体質

クローズアップ現代で三菱の不正を取り上げていた。

三菱の企業体質には誰もが疑惑を抱いている。

過去のリコール隠しの際に、社員に対して聞き取り報告書を提出させていた。

会長である益子修氏も、社長である相川哲郎氏も当時は役職も配属も今とは違う立場にいた。

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ベタベタ汗の臭いを解消するなら『炭酸』がいい

ストレス性の汗はベッタベタ

ストレスを感じていた時、かいていた汗は異常だった。

ベッタベタで、汗と一緒に何かよく分からない脂のようなものも出て来ていた。

今はもう汗はかなり引いたのだが、時々何が原因かは分からないがこの汗が出てくる事がある。

年齢的なものだろうか…。

それはそれで辛いなぁ~。

臭いも気になるので、色々と試した結果良い物が見つかった。

これはやらない方がいい

体調がマックスに悪かった時、汗の量も尋常ではなく、お風呂でいくら洗ってもキレイに落ちたという感覚にはなれなかった。

そんな中試してみて、結果やらかしてしまった事を先に述べておく。

これらの事はやっちゃいけないよ。

念入りに擦る

石けんを付けた硬いタオルで、念入りに擦るのはタブー。

肌の表面だけが乾燥状態になり、乾燥から肌を守ろうとして、余計に体から脂が出てきます。

これが一番逆効果を招いた。

絶対!やっちゃダメだ!

ミョウバン水

ミョウバン水というのは、ミョウバンを水で溶かしたもの。

一時的に、汗を止める作用がある。

夏場に風呂上りにサラッとしたiい時などに、お風呂に少しいれるといいというもの。

しかし、これも意味がなかった。

少量では効果が無かったため、多めの量を入れてみたら、やはり肌が乾燥を招き、余計に悪化した。

少量では効果が無く、多く入れると悪化する。

やっても意味が無い…。

男の脂もスッキリ系

男性用に販売されている男の脂スッキリ系の石けんやシャンプーを使用してみた。

スースーするだけで、誤魔化されている気がした。

根本的にキレイに脂が取れるという感覚にはなれなかった。

普通の脂なら落ちるだけの効果はあると思うのだが、異常な汗には対応不可能なようだ。

私の脂の威力がスゴすぎた…。

制汗剤

制汗剤では止める事が出来なかった。

制汗剤と汗・脂が混じって余計にヘンテクリンな臭いがしているような気がした。

臭いパワーアップ!

しかも、汗と混じってニュルニュルする。

汗の脂をキレイに取る方法

ちなみにこの方法は、汗を止めるという方法ではないですよ。

入浴で落ち切れていない感じがする時、キレイに身体の汚れを除去するという感じです。

 

何を使用するのかと言うと、『バブ』。

お風呂に入れるとシュワシュワする、あの『炭酸のお風呂バブ』です。

ちなみに炭酸風呂にするには『花王のバブ』と、炭酸2倍を謳う『アース製薬のバスラボ』があります。

どっちでもいい。

炭酸風呂の入り方

炭酸風呂に入ったら、しばらく浸かる。

頭の脂も気になるなら、頭もつけて顔だけ出してあおむけに入る。

ちょっと姿勢はキビシイが…。

最低でも10分は浸かった方が良いだろう。

よく浸かったら、いつも通り頭と体を洗う。

特別な石けんやシャンプーは使わなくても大丈夫だと思います。

その後、残り湯で半身浴をして血行の増進を図る。

炭酸風呂で注意する事

  • 炭酸はフレッシュであれ
  • よく浸かれ
  • 血行促進も一緒に取り入れる

炭酸の入浴剤は入れてすぐが一番効果的な気がする。

説明書きにも有効時間は2時間ほどだと記載されていると思います。

 

炭酸の効果で身体や頭の脂が分解されるので、しっかりと全体を浸け込もう。

老廃物を浮かせる効果もあるようで、時間をかけて湯船に浸かると温度でふやけて炭酸で浮いてきた垢が落ちやすくなる。

いつも通り洗えば、ベタベタ感はキレイに落ちてくれます。

 

頭や体を湯船のお湯で洗い流したら、お湯の量が減って半身浴できる。

そのまましばらく浸かって、軽く半身浴します。

汗を流すほどの半身浴はしないけど、くつろぐ程度に血行促進を目的に。

ベタベタの汗なんかはストレスによる血行不良も原因としてあるようだから、炭酸風呂に炭酸の効果がある間はもったいないから炭酸を体に浴びさせよう。

バスボムは自作できる

大型ショッピングセンターなどに店舗を構えている、石けんとか売ってるLush(ラッシュ)などに、『バスボム』という野球ボールのような入浴剤がある。

『バスボム』も、炭酸入浴剤です。

あれ、手作りできるってTVで紹介してた。

自分で作ると安く上がるらしい。100円ショップなんぞで材料を揃えるといいらしい。

バスボムの作り方

  • 重曹      100g
  • クエン酸    50g
  • 塩       50g
  • グリセリン   適量
  • コーンスターチ 20g
  1. 重曹・クエン酸・塩・コーンスターチをボールの中で混ぜる
  2. グリセリンを少量ずつ入れながら、固められそうな感じになるまで調整
  3. ビニールに入れて握って丸める

エッセンシャルオイルなどがあれば、香りづけに数滴入れるといい。

他にも手作り化粧品専門店などのネットショップでミルクパウダーなんかを購入してして入れるといいと思います。

使用している材料にコーンスターチがありますが、時々片栗粉を使用したレシピも存在します。これはやらない方が良いと思う。片栗粉をお湯に使うと中華あんかけと同じ原理になってしまって、排水管が詰まりやすくなりそうだから。

 

バスボムを作るのがしゃらくさい人は、重曹とクエン酸を2:1で風呂に放り込めば早い。

塩は血行促進のための材料なので、お好みで。

他にもおすすめバスグッズ

100円ショップのボディウォッシュタオル

『絹』って書いてあるボディウォッシュタオルは、あかすり効果がある。

ダイソーで売ってるんだけど、絹でできたタオルは2種類ある。ペラペラの方。

石けんをたくさんつけて、丁寧に体を擦ると身体の垢がキレイに落ちる。

シャカシャカタオルは一見落ちてるようで、そんなにきれいには落ちないのでこのタオルも持っているといい。

顔の小鼻や口元の周りのざらつきも擦ってる。

シーブリーズのプレシャンプー

『シャンプー前の毛穴すっきりクレンジング』という商品。

これは頭が蒸れるヘルメットを被って仕事をしている人なんかにはいいんじゃないかな。

1回のシャンプーじゃ、泡立たないという人もいるでしょう。

シャンプーの前に、プレシャンプーで洗うとスッキリする。

「キレイに落ちた!」って感覚になるよ。

プレシャンプーを付けて、蒸しタオルで頭を包むと『クワァー☆』って熱くなって気持ちいい。

洗い上がりはスースーするので、夏場には気持ちいい。

緑茶パウダー

これも100円ショップに売ってる。

粉末緑茶じゃなくて、顆粒の緑茶パウダーね。

洗顔に使うと良く分かるんだけど、脂分を溶かしてくれる。

洗顔する時、石けんの泡に混ぜて顔を洗うと、鼻の頭のザラザラがよく取れる。

手作り緑茶パウダー洗顔料⇒

市販の緑茶石けん使うといいかも。

毎日使うと、鼻の角栓が詰まらなくなった。

制汗剤の正しい使い方

制汗剤の正しい使い方というのがTVで紹介されていました。

『直塗りタイプ』+『スプレータイプ』のW使用で効果が出るそうです。

どうしても、汗が止まらなくて困っているという人は、この方法を試してみましょう。