うっかりミス
『うっかりミス』
まぁ…この手のミスは「なんか…やっちゃいました⤵」的なミスである。
『ケアレスミス』とか『アテンションミス』なんて、しゃれおつな呼び方まで存在する。
で、そんなうっかりミスってのは、誰しもがやるミスである。
やった事が無い人は、この世に一人たりともいないだろう。
そして、そんなうっかりミスをどう認識しているのか?という疑問があるわけである。
仕事や日常の事を勝手気ままに書く
『うっかりミス』
まぁ…この手のミスは「なんか…やっちゃいました⤵」的なミスである。
『ケアレスミス』とか『アテンションミス』なんて、しゃれおつな呼び方まで存在する。
で、そんなうっかりミスってのは、誰しもがやるミスである。
やった事が無い人は、この世に一人たりともいないだろう。
そして、そんなうっかりミスをどう認識しているのか?という疑問があるわけである。
年功序列というただただ勤務年数だけが長いという理由だけで管理職になってしまっている人が日本企業にはたくさんいる。
ただただ勤務年数が長い事を実力が伴っていると見なし、とりあえずそういう事にしておこう…みたいなよくある構造である。
こんな状況下に置かれた者が、よくクラッシュしてしまっているのを見かける。
会社側が設けた理想の枠に、当てはまらない自分。
『理想』と『現実』の狭間で、管理職がドクラッシュ!している。
自分に足りない理想を他者に強く求め始める。
他者に理想を見つけ出すと、それで自分を満たそうと考える。
自分の劣等感を他人に押し着せ、仮想的な有能感に浸ろうとし始める。
これらの行為は全て、不安定な自分の心を安定させるためである。
心が不安定な者が取る行為というのは、巻き込まれた他者からは理解され難い。
通常の人間関係であれば、他人から理解されず孤立する。
しかし、会社という組織では全員が閉鎖的で拘束されやすい環境に置かれてしまうため、避けたり非難する事が難しく、肩書きを保有した管理職の行動はエスカレートしていく傾向にある。
そして、最終的にどうなってしまっているのかというと…
『他人と自分の区別がつかなくなる』
起こす反応がとても感情的であり、衝動のみで動いているようである。
“理想と現実の狭間で…仕事でクラッシュしている管理職”の続きを読む
自分を見失っているのか、自分探しで彷徨っている人がいる。
そういう人って特徴的な行動がある。
『人真似』するんだ。
人真似する事で、何か目指そうとしているフシがある。
奔放な行動を取る人の真似をしたがるように思う。
他人の反応に反応しながら合わせながら生きているような人って、自分がどう振る舞えばいいか分からなくなって困惑しているのをよく見かける。
何が正解なのか分からなくなって困惑している。
人に合せて生きているから、自分を押し出そうにも押し出す自分が分からない状態。
だから、自分を押し出す人の真似をし始める。
ミュンヒハウゼン症候群を患っている男が職場にいる。
彼自身は自分がミュンヒハウゼン症候群である事に気付いてはいない。
なぜなら、精神科にかからず、主に内科を中心に受診しているからである。
「治すところは、そこじゃない」
そう教えてあげたいところだが、教えるともっとクラッシュしてしまいそうで怖くて言えない。
ミュンヒハウゼン症候群の人というのは、すごい特技を持っている。
こいつ、ホンマに病気になりよるのだ。
人が風邪を引いていると分かると、しばらくするとミュンヒは本気の咳をし始める。
メンヘラなため、免疫力が低下しているためだと思う。
自ら率先して「オエオエ」言ったかと思うと、自分の食道に炎症を起こすという、見事なまでの技を繰り出した事もある。
でも大抵は、昨日まで何ともなかったクセに突然休むをやたらと繰り返すだけ。
いまいち病気になれなかった時は、とりあえず休んで病院行く事で信憑性を持たせるらしい。
ホンマに病気になる確率としては…『打率3割強』くらいかな?と思われる。
「どうすればあなたのように喋れるようになれますか?」
唐突にこんな事を聞かれた。
非常に奇妙な質問である。
何が奇妙かって…
こいつ、職場に来たばかりの私に向かって
「何言ってんのか分かんないんだけど~」
「もっとちゃんと喋れよ」
なんて嫌がらせをしてきていた奴だから。
専門的な用語が分からない私の揚げ足を取ったり、状況が分かっていない私を吊し上げる事に奔走していたゲスである。
怪訝そうに私は「はぁ⁉」と返した。
するとぬけぬけとこう続ける。
「喋るの上手ですよね」
「どうすれば、そういう風に喋れるようになるんですか?」
こう来た。
正直、コイツの言ってる事…
「意味分からん」
『正解探し』で彷徨っているような人ってのがいる。
お勉強ができるタイプの人に多いように思う。
お勉強だけが得意だったようなタイプ。
彼らは『否定』されると、正解を求めて心が彷徨い始め不安定になる。
答えなんかないような事柄にまで、解答を探し出すような事もある。
そして彼らは正解は誰かが持っていると信じて疑わない。
彼らはお勉強ができる頭の良い人のため、非常に的確に動こうとする。
その的確さが災いしてか、『否定』されるとその否定に基づき、的確・正確を求めて彷徨いはじめるのだ。
否定される事に非常に弱いらしく、否定して不正解を与えると、その不正解に基づく行為を的確に熟そうとしてしまう。
壊れた昭和のロボットみたいで、正直ドン引く。
飲み会の始まりからはとても快調に話の中心にしゃしゃり出ているのに、中盤辺りから話し相手が誰もおらず一人でポツン…となっている人をよく見かける。
そんな自分が置かれた状況に不服を抱いたような表情を浮かべ、ポツンと一人でヤケ酒状態。
職場でも、意気揚々と大声で話題を振りまこうとしている奴が、話題から一人また一人とじわじわ静かにフェードアウトされ、最終的にポツン…と独りぼっちにされている光景をよく見る事がある。
よくいる『つまらない人』である。
つまらない人は、リベンジを企む。
その結果、余計に無視られる。
その場で放置されてしまうのが、つまらない人の背負った宿命なのであろう。
正月明け早々に仕事でトラブルが発生した。
トラブルと言っても、書類上の出来事であり、大きな損失を免れる事が可能な時点でのミスの発覚。
大事になる前でのミスの発覚のため、通常なら『良かった…』と思うべき状況である。
ミスを発見者である私は、とにかくどうにかなる方法を考え提示した。
ミスをした社員と私だけが、どうにかしようとする会話を繰り広げている状態。
他の者たちは、嫌悪感を漲らせミスをした社員の言動を見張っている。
なぜか昔からよく見る光景。
何もしない社員ほど、異常なまでにキレているのだ。
何もしないクセに…何様や!
どうにかなる可能性がある状態にも関わらず何もしようとせず、そのミスに拘り続け一歩も動こうとしないのだ。