部下を使えない上司「元・使えない部下だったのね」

部下を使えない上司

「部下が使えない」

こういう事を言う管理職の姿をよく見かけます。

これ、傍から冷静に見させていただくと「部下が使えない」わけじゃない。

部下を使えない上司。

こういう管理職が目に付く。

 

自分の事しか出来ない性格のクセに、人の上に立ってしまった人という事。

自分でも心当たりがあるはず。

人の事などお構いなしで、人の事を押しのけてでも昇進したかったという自分の性格が、管理職というポジションに不適合だったという事。

要するに、管理職になりたがるクセに管理職になんか向いてなどいない。

部下を使えない上司の特徴

部下を使いこなせない上司というのは、こういう部下を理想としています。

自分が何も言わなくても全て熟せる部下。

部下が何でもできるのであれば、管理職などという立場に立つ人間は必要ありません。

いなくても会社は回るでしょう。

会社に座りに来るだけの高給取りなど、会社という営利目的の組織にとっては、邪魔な上にただの給料泥棒です。

 

何でも出来る部下を理想としているような上司は、部下より能力が劣るなんて事も珍しい事ではない。

部下より能力が劣るような老いぼれは、必要だろうか?

自分にとって理想の部下を求める前に、企業にとって自分は求められる人材かどうかを考える方が先だろう。

多分、ほとんどの人がいらないと思う。

管理が出来てる管理職なんか、ほとんど見た事ないから…。

部下を使えない管理職の特徴

  • 自分の事しか頭にない
  • 人の面倒なんか見たくない
  • さほど能力も無いのに管理職になった
  • 自分に都合の悪い事には対処しない
  • プライドばかり高い

日本の男性というのは、身の回りの事ですらお母さんや奥さんにやってもらわなきゃ出来ません。

最近は女性でもこの手の人間が多いようです。

そんな男が人の面倒を看られるのかというと、ハッキリ言って無理でしょう。

自分の事しか頭になく、自分の事しか出来ません。

自分の事しか出来ないどころか、自分の事すら出来ない管理職を多く見かけます。

 

自分の事は他人にしてもらうのが当たり前。

こんな甘えた環境の中で育った人間は、自分の望み通りの事をしてくれる人間しか受け入れられない性質があります。

『自分の思い通りに動く理想的な部下』

自分の思い通りの人材ですよね。

自分の都合に悪いものは受け入れなられない。

そんな人が管理職になっても出番など無い不要物に過ぎない。

使えない上司の致命傷

管理職として部下を使えない上司が抱えている致命傷はこんなとこ。

  • 説明できない
  • 状況把握能力の欠損
  • 冷静に対処できない

仕事や業務が説明できない人がとにかく多い。

自分では説明したつもりのようだが、相手が理解出来なければそれは説明した事にならない。

言葉足らずだったり、説明する事にイライラして、自分勝手に終わらせている。

説明って時間と手間のかかるもの。

それを丁寧に冷静に行えない人の多い事多い事。

テキトーに説明して、そのテキトーが原因で何か起こるとパニックを起こす。

いい年してこんな事やってる奴ばっか。

 

状況把握能力が無い管理職が多い。

自分のやって来た分野の業務しか理解できないような人には、管理職は無理。

しかし、自分のやって来た業務以外に理解を示さない者が多い。

これが原因で部署間で揉め事を起こしてしまう事が多発する。

揉める原因を作っているのが管理職なんてのも珍しい話ではない。

 

部下を怒鳴り上げる管理職はよく見かける。

怒鳴り上げるまでの課程を見ていると、部下の状況把握などは全くできないようで、自分に都合が悪いという感覚の元で怒鳴り上げているようだ。

怒鳴り上げる理由もハッキリと手に取るように分かるのが情けないのだが、自分がどうしたらいいのか分からない時に誤魔化そうとして怒鳴っている。

自分がパニックに陥ったのを、怒鳴る事で威厳かなにかに誤魔化せると考えているようだ。

非常に浅はかな人間である事だけがよく分かる。

部下が使えないんじゃなくて…

「部下が使えない」

部下が使えないんじゃなくて、部下は使えなくて当たり前。

自分の理想通りの部下の稼ぎで食わしてもらおうとしている管理職など必要ないんだから。

管理職というのは生産性の無い業務。

部下を使うんじゃなくて、部下が仕事を全うできる働きやすい環境を作るのが仕事。

怒鳴ってキレて…これで業務がスムーズに遂行できるようになるのであればアホでもできる仕事だろう。

 

アホでも出来る仕事をしているのだろうか?

アホだからそんな事しか思いつかないんじゃないだろうか?

管理職なんか本当は出来ない自分に気付いているだろうか?

 

使えない部下がいるという管理職のみなさん。

使えない部下がいるんじゃなくて、部下を使えない上司がいる職場に自分がしてしまっているという事に気付いているだろうか?

「使えない部下」というワードを出す管理職は、見受ける限り「部下を使えない上司」に匹敵しています。

管理職の肩書きを付けた勘違い人材が自分だとまず気付きましょう。

使えない部下ってのはね

『使えない部下』というフレーズを職場ではとにかく耳にする。

なぜそんな決まりきったフレーズばかりが飛び交うのか不思議には思わないの?

普通なら、どうやって部下を育てるかとか、部下にこんな事を教えてみようかとか、部下をどういう風に育てるかの会話が出て来なきゃおかしいのに…。

そんなトークしてる管理職いないし…。

見た事ないし…。

アホの一つ覚えのように「使えない部下」を連発。

 

「あいつホント使えないんだよ~」

「部下が使えなくて、まいっちゃうよ~」

こんな、どこかで覚えて来たセリフを真似してるだけ。

この、能無しども。

誰の真似をしているかと言うと、自分の上司のモノマネ。

 

なんで『使えない部下』というフレーズばかりが口から出てくるか分かる?

自分が昔上司からそう言われ続けてきたからだよ。

元・使えない部下だったんだろ、あんたは。

自分がそれを言える立場になったから、言いたくて仕方がないから言ってるだけ。

 

『使えない部下』というセリフは、使えない部下を持つ上司が使うセリフじゃない。

『使えない奴』だと、自分が言われ続けてきた人間が使う特有のセリフだ。

言わなきゃいけない事を言っているんじゃない。

言う必要のない事をわざわざ言っているから不自然なんだよ。

 

それを言って何か解決するわけじゃないのに、いちいち言っている。

『使えない部下』というセリフに込められているのは、出来の悪い自分を払拭したい気持ちだけ。

「自分は使えない部下じゃない」

「使えない部下はあいつだ」

「俺は管理職なんだ」

「自分は偉くなったんだ」

こんな感じだろうか?

使えない人材だった人間の頭の中ってこんなもんだろ。

 

出来ない人材だった自分が「使えない部下」を自ら作ってしまう事で、自分が「使えない人材」から脱却できたと思い込んでいるだけ。

出来ない人材を1人に決め込んでも、出来ない奴は1人なんかじゃない。

そんなはずないだろ?

出来ない奴はいつまで経っても出来ないの。

「使えない部下」っていう存在を作り出している、その自分のクセで分かるでしょ。

未だに出来ない人なのよ。

使えない部下が使えない上司になっただけ。

何の役にも立たない人材から脱却なんか出来てやしないよ。

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