不正や偽装に「コンプライアンス」や「ガバナンス」なんて関係無いんだよ

企業の不正

企業が不正や偽装をすると「コンプライアンス」とか「ガバナンス」って言葉が必ず出てくる。

コンプライアンスは、「法令順守」

ガバナンスは、「管理」って意味。

横文字カタカナ英語で言うと、それっぽく聞こえるようだが…こんなもん関係ない。

これが分かり切った上でやっているのが、不正や偽装なんだから。

不正を起こす企業の特徴

不正が起きる様な企業って不思議なんだよ。

「コンプライアンス」とか「ガバナンス」って言葉が、やたらと飛び交ってる。

不正が発覚する前にね。

不正が発覚すると、その言葉はピタリと聞かなくなった。

 

言ってたのは管理職だよ。

ホワイトカラーたちね。

「コンプライアンス」「ガバナンス」って言葉を使って管理職同士でセッションを繰り返し、その「コンプライアンス」と「ガバナンス」を社員にぶつけにいくのだ。

ことに「ガバナンス」に関しては、管理職がやる事であって社員にぶつけてる時点で、ちょっとこいつらおかしい…。

不正を起こす社員

不正が起きる原因は「コンプライス」がどうとか「ガバナンス」がどうとか、そんなんじゃない。

もっと次元の低い事が原因なんだよ。

そういうのが分かんないような奴に、「コンプライアンス」や「ガバナンス」を任せるからこういう事になるんだよ。

 

不正が起きたのは、この手の社員が原因の種。

この人達、事実や現実を受け止められないって性質してるんだよ。

職場で理想と空想を追いかけるって事を自分の仕事にしてしまっているんだよね…。

 

「コンプライアンス」「ガバナンス」って言葉が大好きらしくって、そういう横文字ビジネスワードでセッションを繰り広げて楽しんでいる。

その様は、とても意気揚々としている。

自分勝手に一方的に物事を発信するのはお得意だ。

そんな意気揚々と素晴らしいセッションを展開している時に、社員が業務上の報告をしに来ると、睨みつけて舌打ちしたりしてたわ。

「あいつ、こんな事いちいち言ってきて」とか

「こっちは忙しいんだよ、そんな事やってる暇ねぇんだよ」とか

「俺にいちいち言ってくるなよ」とか…。

 

そういう反応されると、された社員は報告する事を止める。

そして、そういう光景を見ていた周りの社員達も、当然この人には報告はしない方がいいだろうという判断をする。

 

『相談』なんてした日にゃ~、こんな事が起きる。

「なんでこんな事になったんだ!」

自分が決定しなければいけない事から逃げ、「社員が勝手にやった」という既成事実を作り出そうとするのだ。

社員に結論や結果を出すように仕向け、自分はその結果の揚げ足を取るって魂胆でいるの。

 

揚げ足を取ると、こういう事を言い始める。

『コンプライアンス』

『ガバナンス』

この手の言葉を持ち出して来て、社員対手に綺麗事を言う正義感に溢れる行動を取る。

要するに、不正って…怒るべくして起こってるんだわ。

社員に逆ギレして現実を自分の元から突き放し、空想と理想に基づいた事を自分の仕事にしようと必死になってしまっている状態。

こういう事を管理職が総出でやっているから…ね。

下の社員たちは、対応してくれる管理職がいないという状態に置かれているんだよ。

 

社員が管理職に報告すると…逆ギレして怒り出す。

社員が管理職に相談すると…自分は関与すまいとして揚げ足を取ろうと回り込む体制を作る事に必死になる。

そしてそんな管理職達は上への連絡を握り潰して隠してしまう。

故に、不正と偽装が起こる。

社長の御言葉

不祥事起の事で社長が面白い事言った。

「契約と違う事をしたけどコンプライアンスには違反していない」って。

こう社員全員の前で言った。

 

契約違反って…コンプライアンス違反じゃなぇのか?

彼らは不祥事を起こした後でも、現実を受け止められないご様子。

多分…他にも色々隠している事がある事でしょう。

 

組織の中でね、肩書の付いた偉い人なんてのを作ってしまうと、「否の無い優秀で完璧な人」であろうと志してしまう。

そんな高い志しが、自分にとって不都合な現実をもみ消そうとしてしまうんだよ。

彼らのような人たちが、不正が起きた今でもまだ人の上に立ったままでいる事が、そもそも不正行為なんだよ。

泥が付いて黒く汚れたお顔になっても、まだ自分のメンツを守ろうとする。

人が変わらないのに体制が変わるなんて事は、まずないから。

 

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