電話で盛り上がる社員

電話で盛り上がってますね

他の支店や事業所の社員と電話で盛り上がっている社員というのがどこにでもいる。

この手の社員って…問題あり人材。

自分のいる支店で嫌われているのである。

『自分は嫌われていない』

『自分は人から好かれる楽しい人間だ』

そう思われたいがために、そういう行為に拍車がかかるのである。

 

そのため、電話の最中に大きな笑い声が多発する。

『自分は嫌われていない』という見せかけの演技に興じる嫌われ者の頑張りである。

別の支店に心のよりどころを探す心が彷徨い気味の社員だ。

電話を私的に使う社員

携帯電話で四六時中誰かと喋っている社員というのがいる。

この手の社員というのは、携帯電話には出るが事務所の固定電話が鳴っても他人事。

仕事の連絡か否かという判断の仕方をしてはいないという事。

サラリーマンに携帯を持たせると、携帯電話で遊んじゃうんだよ。

3歳児に電話のおもちゃを渡したのと同じ行動を取る大人になるのである。

 

上司に怒られると、途端に電話を手にする。

誰かがミスをすると、途端に感情的になり衝動的に電話を手に取る。

電話を利用する事で、目の前の状況に自分は何もしなくていいという状況を作り出すのである。

一生懸命話し出す事で、自分が何か重要な事をしているという錯覚に浸れるようである。

 

ヌケてるサラリーマンの描く「デキるサラリーマン」像は、携帯電話が必須アイテムである。

携帯電話で常に誰かと話しながら、仕事を熟すのである。

現実には、そんな仕事のやり方をする人はほとんどいないだろう。

そのため、デキるサラリーマンを演じようとするポンコツサラリーマンは電話を離さない。

電話を持っているイメージが強い社員というのは、基本的にポンコツである事が多い。

電話に依存しているのである。

電話がないと心細い状況下に置かれているのだ。

会社の電話を使って自分を認めてくれる人を探している

電話に頼って自分の居場所を見つける。

哀しいかなサラリーマンは自分の職場で自分の居場所がない人が多い。

だから電話に依存心を向けてしまう。

電話の向こうの誰かに依存心を向けているように見えるが、向こうの人があまり相手にしていなくても勝手に盛り上がろうし始めたりと、自分勝手で一人よがりな行為もよく見られ、その様が電話そのものに依存心を向けているように見えるのだ。

電話というアイテムがあれば、自分を認めてくれない周りの人の前で、一人芝居を奏でる事が出来るのだ。

楽しい人である自分を表現する事も出来る。

仕事に興じる自分を演じのる事も出来る。

誰かを叱りつけ強い自分を魅せる事が出来る。

でも、全部一人芝居…。

 

仕事で身勝手な感情を周りの人にぶつけ、周りの人から敬遠され疎外感を感じているような表情を浮かべているな…なんて思っていると、途端に始まる見せかけたいがための『楽しい電話』

仕事で他人に勝とうとばかりしている奴が、自分の実力の限界を感じ始めると、途端に始まる『電話片手にデキる社員』気取り。

仕事で誰かに怒られたり、しょうもない失敗をした社員は、自分を立派に見せようと必死になり過ぎ衝動的に電話で誰かを怒鳴り出す。

 

電話を使って醸し出そうとしている雰囲気と、彼らの事前の状況はピタリと合致する。

職場の電話は『惨め払拭アイテム』なのである。

『楽しそうな電話』をし始めたって事は、自分のフィールドであるはずの場所で疎外感に包まれているという証拠。

電話の向こうの誰かに説教をかましたり、分けの分からない怒りをぶつけるような奴は、さっき怒られたばかりという事。

出来損ないのバカのレッテルを貼られた社員は、必ずデキる風のスタイリッシュな電話トークを繰り広げる。

 

職場で社員達は現実逃避したいがために、電話に手を伸ばす。

自尊心を保とうとして電話に依存してしまうようである。

褒められたい病を患った社員が、認めてもらえないという状況下に置かれると、縋るように電話という薬に手を伸ばす。

電話を使って演じる事で、自分の心の安定が保てるのである。

アルコール依存症の人間にとっての酒と同じ役目を果たすのが、依存症サラリーマンにとっての電話である。

 

こいつらから電話取り上げたら、気が狂うと思う…。

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