女性特有の同一視
職場でよく見かける女性特有の不思議な行動がある。
それは『同一視』である。
辱場で女性が同一視するのは、地位や肩書を保有する男性である。
特定の男性を同一視し、その男性の地位と同じ高さから物を言うようになるのである。
実際の自分とはかけ離れた勘違いとしか言いようのない位置に自分をポジショニングしている女性が多くいるのだ。
そして、このような『同一視』するという心理状態が如実に見受けられる女性というのは、問題行動がとにかく多い。
自立できていない女性が持つのが同一視の心理
自立できていない女性ほど、同一視の心理状態に陥りやすいように思う。
自立というのは、経済的に…というよりは自己の確立が出来ていないという感じ。
職場で肩書きを保有し、自分の経済力で一戸建てを購入するような女性管理職でも、同一視が強く現れているような人も見た事がある。
『男の言い成り』
同一視が現れる女性には、こういう表現がよく似合う。
特定の男性に自分の意見を添わせ、同調心や共有感を得られたと感じると、すぐさま高見から物を言うようになる。
誰かの意見に添わせるという生き方しかしていないため、我が強いクセに自分の意見を持ってはいない。
男の意見には必死に添わせようとするが、女の意見は全て否定するような者も多くいる。
自己の確立に必要なのが、自分が意見を添わせるための男という事。
自分が寄生するための宿主ありきで自分が確立できるのである。
自己の確立が出来ていない人というのは厄介なところがあり、意見を添わせる宿主だけでは自分を確立する事が出来ない。
本当に自分が必要としているのは、宿主の男性ではない。
同一視する女性が本当に必要としているのは、自分が蔑むための人間である。
自分よりも地位が下の人間を作り出すために必要なのが、同一視する宿主の男。
その男を利用すれば、自分よりも地位が下の人間を作り出す事が出来るからだ。
自分が蔑まれる存在にならないためには、自分が蔑む人間が必要なのである。
その蔑む人間を生み出すためのアイテムが、宿主となる同一視する男という事。
同一視する女性が取る行動の危険性
同一視するのは自分の地位を作るため。
地位というラインを引くと、そのラインより上の者にはよく従い、そのラインより下の者をそのように扱い始める。
そのように扱い続ける事で、そのように扱われた人間を潰してしまうのだ。
どうして、潰せるか分かるだろうか?
同一視する人間は、男にも女にも多くいるためだ。
自己が不安定な人間がいかに多いか。
寄って集れば、潰すのなんか簡単な事。
このような行為の危険性は、ニュースになるような事件にも見られるように思う。
自分の子を虐待する父親の幇助をした母親は、子供が可哀想だったと言う。
可哀想だと思いながら、父親が行う監禁行為を必死に幇助し、子供の行為を父親に必死になって密告告げ口していたのである。
通常、理解しがたい行為である。
しかし、身近にいる職場の女性の行動を観察すると、ほとんど同じような理解しがたい行動を取っているのである。
無差別殺人事件でも、死んだ犯人の生い立ちの中に、偏見に満ちた行為を働く祖母という女性が存在する。
出来の良い子供を同一視して可愛がり、出来の悪い子供は髪型に至るまで扱いを変えた。
そのような扱いを周りに周知させるような行為にも及んでいたようだ。
自分を確立できない女性が働く行為が、それに利用された人間の心理状態を変えてしまう事は否めないと思う。
どんな扱いを受けても自分を確立し続けられるほど、人は強靭な神経など持ち合わせてはいない。
ことさら、自己を確立しなくてはいけない子供時分にこういう事をされたなら。
しかしながら自己の確立が出来ていない人間というのは、自分よりも弱い立場の者を狙う。
男は女を蔑む。
蔑まれた女は女を蔑む。
蔑まれた女は、子供を蔑む。
下へ下へ弱い方へ抵抗できない者へと攻撃はくわえられるのである。
女性は自己を確立しにくい
自己を確立できないのは、男も女も同じだ。
しかしながら、女性というのは男性に比べ、余計に自己を確立するのが難しいように思う。
いくら実力があっても、日本の職場でその実力に見合う待遇は受けられない。
自分よりも能力の低い男性上司にいいように利用されるのがオチ。
結局の所、自分を利用する男性上司に擦り寄り気に入られる事でその上司を同一視し始め、周りの社員に対して自分の欲求を晴らすような行為に及ぶ事で、自分を確立するようなマネをし始めるのだ。
今の女性は学歴くらいなら、自分の実力で手に入れる事が出来る。
しかし、一昔前の女性というのは、女に学歴など必要ないと言われ、それす手に入れる事が出来なかった人も多い。
金さえ払えばアホでも手に入れられる物が手に入れられない状況下だった人も多い。
公共交通機関が発達していなかったような地域の女性などは、高校すら行かせてもらえなかった人も結構いるのだ。
そのためか、年齢の高い女性というのは、自分の近親者の男性の学歴や肩書にとてもこだわる。
亭主の経歴や肩書を振り回す女性を見た事があるだろう?
自分が学歴も経歴も持っていない女性というのは、亭主や息子の肩書きが自分を守る武器なんだよ。
自分は何も保有していないという不安定な気持ちの人には、普通の人には必要もない武器が必要なんだ。
過剰なほど子供を追い詰める教育ママなんてのもいるだろ?
これは、子供のためなんかじゃない。
自分の武器を作るため。
じゃなきゃ、どうしてそんなに必死になる必要があるんだ。
子供のためなら子供を追い詰めるなんて事はしない。
自分のために利用するための道具が子供だから、それだけ追い詰められるんだよ。
どうして、そういう風に思うのか。
それは、子供の話をする母親としての女性を見ていれば分かるよ。
出来の良い子の話しばかりして、出来の悪い子は存在すら抹消してるから。
自分の中でいない物と見なしてるんだよ。
存在されると困る子を持つ母親は、お見受けする限り多いよ。
女性というのは、自分を確立するために必要な物がある。
そして同時に、自分を確立するのに抹消しなくてはいけない物もある人がいるのである。
自分を確立するために必要な物と、自分を確立するのに邪魔な物に振り分ける。
他人に勝つ事で、自己が確立できる。
他人を蔑む事で、自己が確立できる。
でも、それは全部自分の実力ではない。
全部、自分が作り出した妄想に過ぎない。
自分は勝ってもいないし、何を成し得たわけでもない。
現実世界で行動に移す事で、自分の妄想にリアリティーを持たせ、余計に妄想に浸ろうとしているだけ。
能力の低い女性ほど同一視が止まらない
同一視という心理を持つ者が、その心理を行動に移すと『偏見』という形で現れる。
そして、なぜ同一視していると分かるのかというと、能力の低い者が自分の地位を勘違いした偏見行為を働くからである。
能力の低い女性が、自分よりも能力の高い者を蔑んでいる。
こうなると、見ている方は不思議に思うのだ。
『アホのクセに、こいつ何様?』と周りの人は皆首を傾げているのである。
自己の確立が出来ていない人というのは、能力が低い。
何故なら、自己の確立に必要な事は何かを成し得るという事。
実践という経験がないため何も成し得る事が出来ず、実践という経験値が無いため自己の確立に失敗した人なのだから。
男の悪行を幇助してしまう女
男の悪行を幇助し、エスカレートさせているのは、大概女性である。
そして、そのような幇助行為をする女性というのは、同一視するという自己の確立に失敗した不安定な精神を持つ人が多い。
同一視というとピンとこない人も多いだろう。
もっとピンとくる言い方をしよう。
『男に気に入られていい気になっている女』だ。
男に気に入られようと必死になるのは、同一視する相手を探しているわけだ。
いい気になったという事は、同一視が始まったという事だ。
自分の事しか頭に無いから、自分がどれだけ周りに悪影響を及ぼしているのかも分かりもしてやしない。
バカな男の言い成りになって、自分がどれだけバカな事をしているのか気付きもしないバカ女。