依怙贔屓(えこひいき)する上司の特徴

上司の依怙贔屓(えこひいき)

依怙贔屓(えこひいき)する上司というのはどこにでもいる。

自分が特別扱いしたいと思う社員がいるという状態なわけだ。

要するに、感情を元に全てを判断して、感情を元に全てを行動に移してしまう。

自分の頼りない感覚だけで、業務の全てをやってしまう人材である。

 

依怙贔屓(えこひいき)に走る上司というのはこういう思惑があると思う。

  • 自分を特別扱いしてほしいから
  • 自分と仲良くしてほしいから

自分が部下を特別扱いすれば、自分を部下が特別扱いしてくれると思っているのだ。

こういう考えの人間はとにかく多い。

社員の中でもあまり能力に秀でたところもなく、何をやらせてもイマイチという人間は、自分を特別扱いされる事を強く願うからだ。

そのため、部下も上司も特別扱いを強く願うポンコツタイプの場合、それがエスカレートしていく傾向にある。

 

また、自分と仲良くしてほしいという、職場を学校と間違えているような子供染みた考えの中年は多い。

仕事をしに来ているのではなく、お友達に会いに会社に来ちゃっているタイプの社員である。

 

依怙贔屓を好んで行うタイプの人間というのは、1人の人間としてマヌケの要素を持つ者だろう。

依怙贔屓(えこひいき)する上司の気持ち

依怙贔屓(えこひいき)に走る上司を、社員はこう受け止めるだろう。

「社員に意地悪をする上司」

「社員を不公平に扱う上司」

「自分のお気に入りを優遇する上司」

自分勝手に人をより分けて、意地の悪い事をする人間だと受け止めます。

 

でも、これ上司をよく観察して見て下さい。

何人もこういう依怙贔屓の性質を持つ人間を見ていると分かったのですが、彼らはかなり寂しい人生を歩んできているように思えます。

  • 人からあまり相手にされなかった
  • モテなかった
  • 目立たない存在だった
  • ウザがられがち

小さい頃がから目立ちたがり屋なのに、ロクに目立つ事もできず、異性からモテた過去もなく、性格がウザいので人からあまり相手にされずに生きてきた人です。

彼らがやっているのは、依怙贔屓をしているというより、

自分を相手にしてもらうために、気を惹こうと必死になっているのです。

結構、惨めです…。

この心理状態に気付いた時、ちょっと涙を誘いましたね。

あまりにも、惨め過ぎて…。

 

特別扱いをする事で、自分の方に向いてくれると考えているわけです。

他の社員と違う扱いをする事で、自分を気に入ってもらおうとしているわけです。

依怙贔屓で、人の気持ちを自分に向けようと必死になっているのです。

全ては、自分の歩んできた人からあまり相手にされないという人生が元になっています。

惨めな人生が、依怙贔屓を好む理由です。

依怙贔屓(えこひいき)する人間は感情が言動に現れやすい

依怙贔屓(えこひいき)という行為を働く人というのは、自分の感情をそのまま行動に出しています。

そう、感情が表にすぐ出るタイプ。

発言や行動にボロが出やすい人間です。

 

時々、その哀しい過去を払拭しようとするような発言をする事があるのです。

こういう行動を見て、彼らの心理に気付いたわけ。

彼らはよくこういう発言をします。

  • 若い頃、派手に遊んでいた
  • 昔、モテた

こういう発言をする人が多数います。

遊んでいた割には、ロクに飲み屋も知らず、一緒に飲むと遊び馴れてないような人です。

飲み屋で、隣の席に座っている人とすら話せない。

知らない人と話せないような人間が、遊び馴れてるわけない。

 

昔はモテたなんて言うが、これは顔面見ればバレバレ。

顔面アウト!トークもアウト!口を開けばウザい!

一緒にいても面白くもなんともない。

というか、一緒にいる事に嫌悪感すら感じるような性格だ。

依怙贔屓(えこひいき)の成立

依怙贔屓する側の上司も、依怙贔屓される側の社員も同じタイプの人間。

誰からも特別扱いを受けた事がないため、特別扱いに慣れておらず感情が暴走してしまうのだ。

 

特別扱いされ過ぎて生きてきた人というのは、他の人と違う扱いをされる事を嫌う人が多い。

特別扱いをされると、周りの人たちから妬まれるから。

特別扱いされながら生きてくると、妬まれるという事を知っているのだ。

そして、それを必死に避けようとし始める。

過去にそういう事が原因で人間関係が壊れてきたから。

 

しかし、誰からも相手にされずに生きてきた人というのは、依怙贔屓に中毒を起こしてしまう。

嬉し過ぎて嬉し過ぎて、もっとくれもっとくれという状態にズブズブハマる。

依怙贔屓された社員が、今までの人生で経験のない事をしてくれた上司を特別扱いし始める。

互いに互いを依怙贔屓して、モッサリした人生を歩んできた2人が揃って中毒になるのだ。

モッサリ社員がハマるのが『依怙贔屓中毒』だ。

 

これを羨ましいとか思ってはいけないですよ。

羨ましいと思うのは、モッサリ要素があるという事です。

彼らは依怙贔屓をされているというのではなく、人の気を惹きたくて惹きたくて仕方がない人生を歩んできた人なのです。

自分とは住む世界の違う生き物だと思いましょう。

あぁは、なりたくないでしょう?

ちょっと、見ていて惨め過ぎます。

彼らを依怙贔屓(えこひいき)に必死にさせているのは、彼らの歩んできた人生が原因なのです。

可哀想なので、そっとしておいてあげましょう。

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