エリート気取りはご都合主義

エリート気取りサラリーマン

エリート気取りは、自分の知らない事も知っているかのように物を言うクセがある。

そしてエリート気取りのサラリーマンは、その辺にいる普通のサラリーマンより何も知らない。

自分が勤める会社が売却される事すら知らないとは…。

 

エリート気取りのサラリーマンは、物事を自分の都合の良いように解釈してしまう。

全てを自分の都合のいい味に変えてしまう。

マイご都合主義マヨネーズをかけまくるマヨラーの如く。

売却されるって噂が出たのに、「売却なんて嘘だよ」って返事が返って来た。

企業売却理解出来てない

「お前んとこの会社売られるぞ」

なんて、そいつの会社が売り飛ばされる事を教えてやった。

教えてやったというより、当然そんな事知ってると思ってた。

 

「売却の話は嘘」

暫くしてコイツがくれたこの返答は会社の社長が言った言葉をそのままくれたようで。

「噂じゃないと思うよ」っていうと、トンチキな返事を返して来た。

「社長が売らないって言ってんだよ」って。

 

「社長ごと売られるんだよ」

「社長が売るんじゃなくって、この人は売られる立場なの」

そう言うとエリート気取りはマヌケ面で首を傾げる。

『こいつ、何言ってんの⁉』的な、いつもの小馬鹿にした表情で。

 

「会社が売却されるのは嘘」

そう会社の社長が社員達に説明したって事実からして…新聞に書かれてる内容すら分かんないような人たちばかりなんですね…。

あのまどろっこしい言い回しは、売るって事なんですよ。

マスコミ使って買い手を探してただけなんですよ。

 

社長が社員ごと会社を誰かに売るんじゃないんですよ。

会社の株を持ってる企業が、別の企業に株を売るだけなんですよ。

雇われ社長なんて、なんの権限もないんですよ。

社長が全ての権限を持ってるなんて思い込んでんのは、その組織でエリート気取ってるサラリーマンだけなんですよ。

自分とこの社長が自分と同じただのサラリーマンって事すら知らないんですよ。

やっぱり売ってまっせ

売却の噂が流れてしばらくすると、噂は事実となっていた。

「売却します」的な記事が出ていたのだ。

 

エリート気取りに確認すると…全く知らないとの事。

「売却の噂は嘘」を信じ、それっきりだという。

しかも、会社全員そういう状態のようで…。

アホとちゃうか…こいつら。

 

「お前ら…アホちゃうか」

そう言うと、こう返して来た。

「周りの人が何も教えてくれないから」って。

「新聞に噂が出た時も、周りの人達が誰も教えてくれないし、親も言ってくれなかった」と、こう来た。

そして「何も言ってくれなかったのは、こっちに気遣ってくれてたんだと思う」

「こういう事って触れちゃいけないって思うだろうしね」だってさ…。

お前ら全員新聞誰一人として読んでねぇだけなの丸分かりや。

言い訳する時もエリートテイストを崩さない。

知ってたけど言わなかっただけって設定にしよった。

 

売却に関しても、知ったかぶりで話し始めた。

「社長は売らないって言ってたのに」とか言い始める始末。

まだ売却の意味が分かってない…。

 

「社長ごと売られるんだよ」って言ったら、ますます意味が分からないようで…。

意味が分かってない面のままこう聞いてきた。

「売却されたらどうなるんですか?」

それは…どうするかは買った企業が決める事やろ。

どっち向いて何を聞いて来とるんや、このポンコツは。

M&Aとか引き抜きとか

別の知人の会社も「M&A」とやらをすると言ってきた。

その知人の話を聞けば聞くほど「それって…M&Aか?」という疑惑に駆られた。

社長が会社を畳んで親戚の営む企業の役員になるという。

それ…M&Aか?

 

勤める会社が無くなる彼は独立するんだという。

会社が無くなる事を聞いた下請け企業が彼に手を差し伸べてくれたようだ。

助け船が出された彼に「良かったね」というと、彼は助け船に拾われたとは思っておらず、こうぬかした。

「引き抜かれたんだ」と。

…違うと思う…。

 

引き抜きを受けたつもりの彼は、助け舟を出した会社の社長と会う事になった。

彼は社長にとんでもない事を言ったようだ。

「独立するので会社の設備を使わせてほしい」と。

人の会社の隅っこで、勝手に独立しようと目論んでいた。

他所の会社の社長を勝手にパトロンにしようとしていたなんて…ありえへん。

会社の仕組み分かってない

会社が売却されるとか、無くなるなんて状況が増えてきている。

そんな状況下でエリート気取りのサラリーマンの化けの皮が剥がれる。

サラリーマンって…会社の仕組みが何も分かってないのな。

サラリーマンって…自分の都合しか頭にないのね。

 

エリート気取りのサラリーマンと話してると、事実と違う事ばかり言ってくる。

一体何をどう捉えているのか、全く分からない理解不能な生き物。

それが、サラリーマンというもの。

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