業務は増え続け熟すのは仕事じゃなくて時間だけ

残業規制で垣間見えたサラリーマンの習性

サラリーマンはどうでもいい事に熱意を燃やし時間をたくさん費やしてしまう。

サラリーマンは仕事を熟さず時間を熟す。

サラリーマンは自分のための仕事を作ってしまう。

これ『パーキンソンの法則』っていう、人の習性による非効率な働き方。

参考:パーキンソンの法則Wikipedia⇒

 

残業規制で人材を投入して業務量を減らしても、残業時間が減らない会社ってあるんじゃないだろうか。

残業を減らしたい社員だけでなく、追加投入した社員までもがますます残業し始めたなんて事も起きてる。

残業規制の原因が『パーキンソンの法則』

残業規制の中で社員達があろう事か『パーキンソンの法則』をフルに発揮しているのだ。

与えらえた時間に応じて業務を膨張させる社員

残業を一番減らしたい社員がいる。

その社員は毎日のように残業漬けの日々を送ってきており、休日出勤も自ら率先して熟してしまう。

やる必要のない事まで引き受けてしまい、自分が人から頼られているという状況に満足感を得てしまう性質を持っている。

スペック(処理能力)の低い社員ほど、キャパ(容量)が大きいのは、頑張りという見せかけで仕事を熟す手法が得意だから。

 

とにかく会社側としては、この社員の業務をどうにか減らして残業をやめさせたいのだが、この社員が面白い結果を出した。

この社員の業務量をいくら減らしても、残業時間が一切減らないのだ。

この社員の感覚の中で与えられた時間というのは、残業時間を含めたいつもの時間。

 

だいたい、AM8:00~PM22:00位を自分で勝手に想定してしまっているようなのだ。

その『与えられた時間をフルに使って業務を完結させる』という仕事スタイルを、残業規制に会社が力を注ぐ最中ぬけぬけと突き通してしまう。

残業時間は毎日5時間×20日=100時間。

さらには休日出勤5日×8時間=40時間。

この時間分に合わせた人件費を、会社は毎月ドブに捨てていたという事になる。

しかも残業はするのが当たり前という状態がまかり通っていたような会社では、全員がこの状態に陥っている。

人材を投入した方が安くつくという有り様をずっと引きずっていたという事。

…というより、業務を簡潔に熟せば人なんか必要ないだろう。

 

サラリーマンは自分が自由に使える時間に合わせて、業務を膨張させていしまう。

残業を減らしたい社員から業務を1つ手放させた。

業務を他の社員に渡す際、なかなか手放そうとしないこの社員の態度に管理職も手こずっていた。

やっと仕事を1つ手放させたが、この社員の残業時間は減らなかった。

 

管理職はさらに時間が掛かるという仕事を1つ、この社員から別の社員に引き渡した。

しかし…やはりこの社員の残業時間は減らなかった。

それと同時におかしな状況が生まれていた。

仕事を1つ引き渡され業務が増えた社員は、残業もせずいつもどうり定時に帰宅するのである。

業務を減らしても残業時間は減らず、業務を増やしても残業時間は増えないのである。

いわゆるこれが、サラリーマン特有の時間の使い方『パーキンソンの法則』に基づく結果である。

人材を投入しても使いこなせない

自社で採用した人材を業務で使えるまでに教育できるような社員はほぼ皆無と言い切っていいだろう。

会社組織にとっての戦力とせず、自分のためのお友達や舎弟のように扱おうとし始める。

ロクに使えない社員のお友達や舎弟なんて、もう使い道が無いに等しい。

 

社員達の残業を減らすために、管理職は人材を数名採用した。

しかしながらその管理職、採用した人材に何をさせるかを全く考慮しておらず、ただ社員の中に放り込んでしまったのである。

「お前らのために人材を採用してやったんだぞ」

そう言わんばかりに、社員たちに採用した人材を放り渡したのだ。

『自分は関係ない』

『他の人がどうにかする事』

管理職を筆頭に社員全員が、このような意識でいる状態。

採用した社員の席すら構えてはいなかった。

席を用意していなかった言い訳が「忙しくて」って言うあたりに、残業の美学を持ってるのが垣間見える。

ダラダラ残業する社員ほど、何かにつけてきいてもいないのに「忙しい」って言うから。

 

そして、新しく採用した社員に対して、周りの社員はこんな事をやり始める。

仕事は渡すまいとし、自分が囲い込んでしまう。

さらには『忙しい自分』を、新しく入れた社員に見せつけるようなマネをし始め、新入り社員を孤立させるような行為。

そんな状況を管理職は見て見ぬフリした挙句に、人材を投入しても残業時間が減らない事を本社から咎められ、事もあろうに新しく採用した仕事を与えてもらえない状態の社員を問題視し始める。

 

「あいつ、どうにかしろよ」

管理職にそう言われた社員達が、新入り社員に感情を向けるようになり、教育という名目で余計な仕事を作り出しやらせようとし始めた。

自分でやればいいような事を、新入りにわざわざやらせるようになったのだ。

そう、サラリーマンは仕事を作ってしまうのだ。

教えなくても出来る様な事だけを、他人にやらせようとするのである。

 

例えばこんな事。

自分が必要な書類のコピー1枚を、人にいちいちやらせる。

こんなアホな事をしている社員の心理はこうだ。

「俺が仕事を与えてやった」

する必要も無いような事をやらせた挙句に恩着せ。

 

さらにバカみたいな事を他人にやらせる。

これを分かりやすく例えるとこんな感じの事である。

出勤してきた調理人が更衣室で着替え、そこに置いてある調理中に自分が手を拭くためのタオルを調理場へ持って行っていた。

その自分用のタオルを新入りにいちいち命じて、調理場に持って行かせるという仕事を作り出し与えるというような事。

こういうしなくてもいいような事を、サラリーマンは『仕事』と称して作り出してしまうのである。

 

そして、こういう仕事を作り出してしまう社員というのは肝心な業務は教えたがらない。

専門の人材として採用した新入りに専門業務はさせまいとするのである。

『自分の仕事を取られる』というような感覚を持っていたり、『仕事を教える事は自分の仕事ではない』という考えなのだ。

自分は職場のエースであり、自分は専門的な仕事をしているという体裁を自分で作り出そうとしているのだ。

誰にでも出来る様な業務をしている社員に限ってこれが酷い。

 

新入りを戦力として教育するよう上から命じられても、事ある毎に言い訳や因縁をつけ教育を放棄しようとしたがる。

「物覚えが悪い」

「あんなの使えない」

「自分は忙しい」

エースを気取りたい自分にとって、他にエースを作ってしまう『教育』は、時間を食わされた挙句自ら敵を作り出す行為に当たるため都合が悪いのだ。

 

残業時間規制で仕事を手放すよう言われた社員はかなり抵抗していた。

「この人では難し過ぎてできません」

「経験者じゃなきゃこの業務は無理です」

こんな事を言いまくり仕事を手放す事を頑なに拒否し続けていた。

 

それでも無理矢理仕事を手放させると、今度はこの間まで言ってた事は何だったんだという事を言い始める。

「このくらいの事はすぐに覚えてくれないと困る」

「引き継ぐのにこんなに手間がかかるんじゃ、自分がやった方が早いんだけど」

難しいと言ったと思ったらこのくらいの事だと言い始めたり、言ってる事が無茶苦茶に迷走する。

 

そして、結局この社員がやっていた業務は『このくらいの事』だったようで、未経験の新入り社員に1週間もかからず覚えられてしまう。

さっさと手放さなかった事を管理職に嫌味に言われると、今度はこう返す。

「この人、物覚えが早いですね」

「こんなに早く出来るようになるとは思いませんでした」

この間は「物覚えが悪い」と言い放っていたはずだが…。

結局、この社員がこれまでやって来た仕事は『自分魅せ』だったって事が分かった。

感情が自分を突き動かす

仕事を引き継ぐ事を拒否し続けた社員は、抵抗する際こう言い続けていた。

「この業務は難しい」

「経験者でなくては熟せない」

実際のところは、手放したくないだけだったり、教える事が面倒なだけの言い訳なんだが。

『とても難しい仕事』であると、周りに自分で印象付けてしまったのだ。

 

その自分が言った『難しい業務』を新入りがいとも簡単にやり始める。

すると、今度は周りの社員がその新入り社員を『有能』であると賞賛し始めるのだ。

自分ではない人間が脚光を浴びるという状況に、エースを演じていた社員は負の感情を持つようになる。

 

新入り社員が業務で凡ミスをしたところを見計らって、自分が渡した仕事を取り戻そうとし始めたのだ。

「やっぱり、あの人では無理なようですね」

再びエースを演じようと、残業時間が減らせない社員が自分の仕事を再び増やそうとし始める。

業務時間内に熟せるのであればいくらでもくれてやるが、お前は全く熟せないポンコツだから仕事を手放す事になったという事実が分かっちゃいない。

 

新入り社員に対して敵対意識を向けそれを行動に移す社員や、新入り社員に対して上から物を言い何か気取りに付き合せようとする者。

サラリーマンというのは業務を通じて人との関わり方を知らない者が多く、教育指導するという関わり方は一切できず、新入りのやった事に因縁を付けに行くという関わり方をする者がとにかく多い。

雑談が得意なクセに、人とまともに喋れない。

雑談を好んでしようとするのは、お互いに衝突を避けるため業務の事に触れないのが、サラリーマンの鉄則だからだ。

これが、サラリーマンの職場での人間関係の築き方。

新入りの批評に興じている自分が、業務の話をしているつもりでいるっていう、これがサラリーマンの典型的な働き方。

サラリーマンの異常なほどの依存心の強さ

通常、会社に入り立ての社員というのは、右も左も分からないため周りの社員に依存心を持っているものだ。

しかし、仕事を覚え自分で熟せるようになると、その依存心は消えていく。

しか~し、消えていくはずの依存心が、いつまで経っても消えない人が多いというのが現実の働く人の姿。

何をするにも他人を必要とするのである。

自分に同調してくれる仲良しするための他人。

自分のために利用できる奴隷として使うための他人。

自分を認めてくれる自分を持ち上げてくれる他人。

自分のための他人を必要としているのが『依存心』

 

戦力として人材を採用すると、採用された人材はこんな事をやり始める。

仕事に意識を向けず、人にばかり興味を示すのである。

サラリーマンがやりがちな、『お友達探し』の始まりだ。

自分の言い訳に同調してくれるお友達がいないと不安なのである。

彼らは職場で言い訳をする事が既に想定済みなのだ。

会社に入ってきた途端、業務は放棄するつもりでいる。

 

自分に同調してくれるお友達はすぐ見つかる。

仲良くなるのに時間は必要ない。

人との関係など時間をかけて築き上げた事が無い人達のようである。

同調し合う彼らは真っ先に『仮想敵』を作り出す。

 

なんせ見付けたのは『敵』であるため、制裁を加え仕置きをしなくてはいけないらしく労働を課す。

自分の業務をやらせるという過重労働で、敵を痛めつけ勝ち誇ろうとする。

悪い噂を流す事で敵を陥れ、自分の正義を実感したがる。

『強さこそが正義』なのである。

仲間探しで勢力を強めるのが、民主主義日本での鉄則。

 

上司や役員に向かって媚びを売る事が一番の重要業務。

金を生まない社員は、これに時間を費やす事を惜しまない。

自分が仕事をロクにやっていない事にすら気づきはしない。

これらの事を毎日熟す、人材とは呼び難い人間。

 

また、新入社員として入社すると、周りの社員は上記のような新入社員だった人達であるという危ない現実が襲ってくる。

右も左も分からない新入りにこういう気持ちを抱いて待ち構えている。

「この人にやってもらおう」

依存心が強い人はいつもこればかり。

「やってください」

「出来るんでしょ」

挙句の果てには新入社員向かって「あなた、プロなんでしょ」とか言う。

昨日まで学生だった専門学部出ただけの新卒はプロであり、自分は「全部プロにやってもらう」つもりで構えているのだ。

なのに…なぜか経験者気取りで上から物を言い、自分がプロだと言ったはずの人の批評をやり始める。

依存心が強い人というのは自分が確立できていないため、言ってる事もやってる事も全てが辻褄が合わず無茶苦茶っていう特徴がある。

 

「やってもらう」つもりでいる人は、必ず「何もしない」

全部やってもらうつもりなのに、何も教えない。

『教える』も全部「やってもらう」つもりだから。

って言うか、自分がやらなきゃいけない事は都合が悪いから「出来るはず」という設定に持ち込む。

依存症の社員は自分の都合に合わせ、ああ言ったりこう言ったりと発言がふらつく。

自立性が備わっていないのは、発言聞いてるとよく分かる。

一番要らない人に成り下がるのは管理職

残業規制が始まると管理職が一番、会社組織にとっての不要物だというのがよく分かる。

『残業規制』という名目で長々と会議を開いた次の日は、『働き方改革』というお題で再び会議の場を設ける。

お題を見つけると、すぐに会議に持ち込み、結論は明確に出さないままいつものように終わる。

結論も出せないクセに、いつも会議室から出てきた彼らは、何かやったかのような清々しい顔をしてやがる。

 

さらには、社員達の残業時間の計算でガムシャラに電卓を叩き、肝心の業務を頼まれると「忙しい」と言い訳をして社員に突き返してしまう。

社員の業務を分担しないどころか、自分の業務を社員に分担させ、自分は『残業規制』という名目のノルマを熟そうと必死になっている。

ついこの間までは『残業する美学』という呪いを社員達に掛けていた黒魔術師のクセに。

仕事を頑張らずに時間熟しを頑張って昇進したようなバカは、残業規制という物をノルマと捉えてしまい、それに時間と労力を費やそうと躍起になり始める。

そもそも、思考回路のベクトルがズレている。

 

社員に残業規制をさせるより、自分がそのノルマを遵守しようというおかしな考えに走り、社員たちを置き去りに自分だけ帰宅する。

「自分は本社からのノルマを達成してます!」と言わんばかりの、平社員かと思うようなこの行動に対して本社から何か言われた様子。

「自分は他の奴と違って出来てます!」なんて…こんな態度を管理職が取るからな。

管理職で昇進させても、取る行動は底辺の平社員気分から抜け出せない。

 

サラリーマンは結果が出せない状況に立たされると、結果を出したかのように見せかけるというやり方で悪知恵を働かせ始める。

彼らの得意技は『数字誤魔化し』

数字だけ辻褄を合わせる事で何事も熟してきた人たちだ。

 

社員の残業時間を縮め、非正規の残業時間を肥大させる事を思いつく。

そしてそれを実行した月末、本社から叱責を受ける。

ノルマを果たすためにちょうど良さ気な数字を提供する事しか頭にない管理職は、本社の意向が理解できていない。

表向きの意向は「社員の健康や生活への配慮」って事になっているが、本音は「人件費の削減」だろ。

非正規の残業代肥大させて、会社の金を外部に多めに流し出してしまうアンポンタン行為を働いた事には、怒られた後も気付いていない気がする。

 

本社から怒られた挙句、派遣会社から「契約に無い仕事をさせた」とクレームを頂くというダブルパンチを食らう。

何食わぬ顔で全てを快く引き受けてくれていた非正規社員が浮かべる作った笑顔に騙された事に気付き怯え始める。

突如として管理職達は非正規に渡していた業務を大量に引き上げた。

腹黒い思惑の元、非正規に押し付けていた仕事がそんなにあったのか…。

押し付けられた仕事をお返しする非正規は、いつもの笑顔で快く応対している。

管理職をはるかに上回るほど、非正規社員の笑顔を怖いと感じる人々がそれを見つめている。

 

社員の残業時間を縮めるために管理職がやっている事は、社員に嫌味を言うという手段。

回りくど過ぎて、鈍い社員に伝わってはいないため効果は無し。

そもそも自分の部下に嫌味を言うなんて事があり得ないやり方。

トイレスマホ…?亭主関白ごっこ…?

社員達の残業を減らすために投入した人材に、真っ先に仕事を大量に押し付けた社員はこんな事をやり始めた。

トイレスマホだ。

トイレに閉じこもったまま、1時間近く出てこない。

酷い時には、1日に3度もトイレに行ってしまう。

 

そんな社員に誰もツッコめない。

『うんこ』という人間の生理現象で言い訳されると勝てないからである。

自分の仕事を他人に渡し、持て余した時間を自分なりに熟してしまう。

そんなスマホうんこ社員の隣の席には、いくら仕事を減らしても時間の全てを手持ちの仕事で費やしてしまう残業常習犯の社員がパソコンに噛り付きせっせと仕事をしている。

 

残業時間を減らすために投入した女性の人材を、男性社員がおかしな使い方をする。

「会議室の机、汚れたから拭いておいて」

そう言われた女性が「来客でも来るんですか?」と聞くと、「明日また私が使うから拭いておいて」とぬかした。

小さく首を傾げ、机を拭きに行く女性社員。

 

40歳過ぎで独身のモテない面下げたブー男。

職場の女性を使って『亭主関白ごっこ』を始めたようだ。

自分のための仕事を特定の女性に命じ、ご満悦の表情を浮かべているのを度々見る。

この亭主関白ごっこでやる必要もない業務を増やしているのは、社員達の残業時間を電卓で叩く管理職だ。

 

こいつらホンマ…何やってんだか私には分かんない。

サラリーマンの行動は、理解不能である。

仕事よりも自分の気持ちを大切にしている彼らは、満足を得るため残業し残業してストレスを抱え込む。

ややっこしい人達だ。

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