インフルエンザ根性論

腸内細菌

インフルエンザは根性で乗り切る

プロレスラーがインフルエンザにかかり、試合を欠場した事を非難してる人がいるそうだ。

これは…職場でもよく見られる『インフルエンザ根性論』だ。

「病は気から」的な気持ち一つで病気を治せるという、なんだか調子のいい考え方である。

 

このインフルエンザ根性論を唱える宣教師は、全ての事柄を『根性』に持って行く。

しかもこのインフルエンザ根性論は、かなり普及した思想である。

いつも結論はたった一つ『根性』だ。

アホの一つ覚えとしか思えない『根性』一本やりだ。

根性でインフルエンザが治れば世話無いわ

こういったインフルエンザ根性論を提唱する管理職や社員というのは、脳みそ筋肉系の体育会系を名乗る男に多く見られる。

インフルエンザや風邪における基礎知識の認識が出来ない傾向が強いのは、脳みそ筋肉バカであるからだろう。

『インフルエンザで如きで仕事を休むな!』

社員に休まれてしまうと、自分がフォローできない管理職が、自分の不甲斐なさを社員に責任転嫁する時に言う。

不甲斐ない自分を大きく見せるため、上から物を言うのが特徴である。

この手の管理職がいる職場は、社員達が次々とウィルスに侵され、学級閉鎖状態になる。

挙句の果てには、取引先や顧客にも粗品の如くインフルウィルスを提供してしまい、被害拡大の一途を辿る。

『風邪は薬で治せ!』

基本的に薬で風邪は治らない。

薬の効果というのは、頭痛や咳などの症状を抑えるだけ。

薬を万能の魔法の物体と思い込んでいるバカは多い。

風邪をひかないのは『根性』で、風邪を治すのは『薬』という方程式。

『風邪ひくのは根性が足りないからだ!』

根性があれば風邪を引かないという、幻想的なフワフワした思想をガッツリとした口調で発言する。

脳みそが筋肉で凝り固まっている者は、言い方に根性を込める事で何かを成し得たような顔をしやがる。

自分は根性があるため風邪をひかないと言うが、こいつら本当に風邪ひかない。

バカだからだ。

冬の生物兵器『インフル社員』

日本の企業は冬になるとテロリストによる攻撃が…。

冬の生物兵器『インフル社員』が、会社に投下されるのだ。

エアコンが利きにくいため閉め切られたオフィスビルの中で、ウィルスを蔓延させる。

 

インフルエンザを持ち込みノコノコ会社にやって来たインフル社員を、管理職は褒めている。

褒めているのかと思ったら、最期に「インフルエンザにかかるのは根性が足りないからだ!」と、根性を叩き直そうとする。

社員の根性に因縁をつけ終わると、事務所から逃走してインフル被害回避を1人だけ図る卑怯者。

インフルエンザ根性論を提唱する会社の社員

インフルエンザ根性論が普及した組織の社員というのは、こんな思想を持っている。

  • インフルエンザにかかった社員を非難する
  • インフルエンザにかかった時こそ会社に居座る
  • インフルエンザで出勤すれば評価が上がる

インフルエンザにかかった社員が出勤してくると、社員達が総出で非難する。

非難する理由は、インフルエンザなのに出勤してきた事ではなく、インフルエンザにかかる根性無しと非難する。

感覚がズレてる…。

 

インフルエンザにかかるとこれ見よがしに出勤してこようとする。

営業のクセに事務所に居座り残業までしようとし始める。

日頃事務所になんかいないのに、インフルエンザにかかると事務所に居座るひねた根性の持ち主が多い。

インフルエンザを他人に移す事で『根性がないのは自分だけじゃない』という状況を作り出そうとする。

そのため、他の社員にしつこく喋りかけていく。

 

『インフルエンザにかかっているにも関わらず頑張る自分』

そんなアピール表現をしたがる傾向が強い。

自己陶酔しやすい性格の人間は、苦境に立たされても頑張る自分に酔いしれる。

インフルエンザで出勤してくる社員というのは、ナルシストテロリストという感じのキャラクター。

自分がいなければ、会社が回らないという大きな誤解をしている者。

 

向かいのデスクにテロリスト、目には見えない生物兵器の恐怖に晒される。

昭和の日本の根性論に基づく教育が原因か

昭和の日本の学校では、風邪でも学校に来る子供を熱く賞賛するという風習があった。

年配の教育者というのは、根性論がとても好きだったように思う。

また家庭での親の教育が同等のものだった。

「風邪ぐらいで学校休むな」

「風邪は人に移したら治る」

風邪を他人に移すという目的を子供に持たせるタチの悪い親が多かった。

 

そのため、子供も教師や親の意向に添おうとする気持ちが大きくなり洗脳されていく。

真面目な子供ほど洗脳されてしまい、風邪ウィルスを学校でぶちまける。

インフルエンザで欠席しなくてはならない状況に置かれた生徒が、「皆勤賞」を逃した事を悔やみ涙を流す。

そういえば、会社でも「皆勤手当」なんてのを設けた会社も存在する。

日本人のご褒美思考は小学生の時から、植え付けられてたんだ…。

 

日本人が、全てを根性に繋げる事で何事も乗り越えられるという精神を持ったのはなぜだろう?

物が乏しい時代や戦争などの影響で、子供が病気になってもどうにもできないという状況なんかがあったからだろうか。

『自分でどうにかするしかない』

『頑張れ』

子供を心配しながらも、そうするしか術がない親の子供を思う気持ちが、なぜか時とともに根性論になっていったのか?

 

人というのは自分が苦労した経験を、人にも経験させようとする。

根性が腐っているのだ。

自分だけが苦労してきたという事実に不服を持っているからだ。

しなくてもいい苦労をわざわざさせようと、根性曲がりな行為を働き始める。

 

こういうしなくてもいい苦労をさせる人間というのは、その行為を正当化するためそれを美学のように言い始める。

「風邪を引いても仕事を頑張っている」

「インフルエンザなのに仕事に頑張る社員」

頑張る!頑張る!頑張る!根性で頑張らせる

高熱で脳みそ煮えてる

多分こういう頑張り精神を押し付ける人間というのは、自分が幼い時に親に根性論を押し付けられている。

その押し付けられた根性論で、インフルエンザにかかっても根性で乗り切ろうとしたのかも。

その結果、高熱で脳みそが煮えた?

凝り固まった脳みそ筋肉バカではなく『脳みそボイルドバカ』か?

インフルエンザにかかったら、会社を休んで速やかに病院へ行き、大人しく寝てなさい。

そうしないと、脳みそが高熱で煮えてしまって『根性一本論』を唱え出すような人になってしまうよ。

沸騰した脳髄液で、脳みそが蒸し焼きになっちゃぅよ。

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