自主性は他者のあなたが求めるものじゃない

会社で自主性を求めるという行為

会社組織で管理職に自主性を求められる。

会社に入る前に採用面接で自主性を求められる事も多々あった。

このような行為に違和感を感じない人は『自主性が無い人』だって気付いてる?

 

他人に求められて始めて動く。

他者に求められた事を自分の目的に設定してしまう。

こういう人はそれを『自主性』だと勘違いしているだけ。

そういうの『受動性』って言うんだよ。

『受動性』ってのは、『自主性』の対義語だ。

要するに、『自主性』とは正反対の物だという事。

「自主性を持つ事」を相手に要求されて行動するのは自主性がないって事なんだよ。

 

いつも受け身で誰かに言われた事だけやろうとする受動的な行動しか取れない。

他人のためにやろうとしたり、何か自分が得をしようという思惑の元でしか動けない『外発的』な動機しか持ち合わせていない。

自分の中で生まれる内発的なものではなく、誰かに触発されて生まれた外発的なものなんだよ。

自主性を他人に求める人って受動的な人なんだよ

面接で面接者に『自主性』を求める面接官っているだろう?

こういう行為を働く面接官っておかしいと思った事ないか?

自主性を他者に求める人って、受動的な人なんだよ。

だから、こいつおかしいって思うんだよ。

 

仕事中に『自主性』を要求するどころか、強要してくるような上司っているだろう?

こういう上司を見ていて、彼自身に『自主性』は垣間見れるか?

自主性なんか全くないだろう?

自主性なんかあるわけないんだよ、こいつら受動性で動いてるんだから。

 

上から言われた事を人に押し付けにきてるだけ。

上から言われたから…

会社から言われるから…

これが彼ら特有の外発的動機だよ。

雇われサラリーマンなんて、大概がこんな程度のもんだ。

「自主性を持って仕事に取り組む」とか「自主的に動ける人材が~」とか…。

自主性を持たない人間にとって、自主性は理想的な綺麗事。

口先だけでご立派発言ばかりし始めるが、本人はその発言の対象外って調子のいい生き方しかできない。

 

受動的な人っていうのは、自分がやりたい事を自発的にやっているわけじゃない。

他人に求められた事に必死に答えようとするタイプだ。

他人の要求が受け止めきれないって状態に陥りやすい。

 

受け止めきれないから、他人にそれを受け止めさせようとするんだよ。

他人に向かって『自主性』を要求し始める。

受動性で生きている人は、自主性ではなく他人の要求に応える事を自分の目的にするため、他人からの要求が自分の容量を超えてしまう事が多い。

熟せないんだよ。

自主性なんて口で言ってはいるが、自分がそれを熟せないんだよ。

 

自主性ってのは「とりあえずやろう」という感じの感覚。

でも、他人からの要求は「出来なきゃいけない」って強迫観念に似た感覚。

 

ただただ動こうとする人と、理想的な答えを求める人。

目的が違うでしょ?

受動性で動く人は、誰かの理想を叶えようとしているわけ。

その理想は現実的ではい場合が多い。

 

1日に10個作ってる物を、誰かに「100個作れ」と言われたら「はいっ」って言っちゃうような奴の事だよ。

100個作らせようと命令する者は、自分は何もしないだろう?

自主性なんか微塵も持ち合わせてない人間だ。

そして、そんな奴に「自主的に仕事を頑張る社員」だと、認められたい病を患うのが受動性でしか動けない人間だ。

 

その状況を「できるわけないっしょ」としらけた顔で呆れて見てるのが自主性のある奴だよ。

自主性の備わっている人間ってのは、色んな事に対して経験値が高い。

なぜなら、自分から動く行動力のあるタイプだからだ。

誰かの理想を叶えるために動いたり、自分の価値を他人に決めてもらおうなんて思っちゃいない。

 

受動性で動く者というのは、相手の要望は絶対だ。

あり得ないような要望でも、なぜか絶対的に捉えてしまう。

出来るはずの無い事をも、絶対という観念で受け止めてしまうため、焦って他者に要求するという行為を働きがち。

他者への要求で、他者に『自主性』を求め始める。

他者に要求して、自分の理想を叶えようとし始める。

そして、その自分の理想というのは、元を辿れば他人が要求して来た理想である。

 

採用面接で「自主性」を求めてきた面接官。

仕事で「自主性」を強要する上司。

もう、分かったでしょ?

この人達が自主性に欠ける人材だって事が。

『自主性』を要求してくる者は、自主性が微塵もない人だって事。

『自主性』は他人に要求されて出てくるものでは決してない。

他人に要求されて発揮するのは『受動性』

認められたい病に現れる症状が受動的行動だよ。

誰かさんの夢を叶えようとしている自分の考えを微塵も持ち合わせていないような奴が、他人に『自主性』なんて要求してんじゃねぇわ。

『自分』すらないような人間のくせに。

自分が無い奴に自主性なんかあるわきゃねぇだろ。

自主性を他者に求める者は、認められたい願望特有の受動性の元、誰かの理想を叶えるために自主性を強要しているだけなんです。

それは自主性じゃないんです。

あなた行動そのものに自主性がないんです。

他者に自主性を求めている時点で、あなたには自主性がないんです。

人というのは動けば動くほど、どういう人間なのか分かります。

人というのは、喋れば喋るほど、どういう人間なのかよ~く分かります。

ご立派そうな事をベラベラ口から垂れ流すような人間ほど、底の浅い人間だとバレバレなんだよ。

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