型はまりトーク「現状分かんない事実が分かんない」

日本人の型はまりトーク

日本人は「大丈夫ですか?」と聞くと、必ず「大丈夫です」と言う。

自転車で転んで、なんともない時も当然「大丈夫です」と言うが、腕がへし折れて変な方向むいていたとしても、苦悶の表情を浮かべて「大丈夫です」という民族だ。

「大丈夫ですか?」と聞くと、何があろうと日本人は「大丈夫です」と答える。

その確率は9割9分9厘。

かなりの打率の高さである。

 

日本人は相手が「大丈夫です」と答える事を想定しているから、「大丈夫ですか?」と聞く。

人を気遣って声をかけているというより、「大丈夫」と答えるから軽々しくそう言うだけ。

日本人はそんな気遣いが出来るような民族性ではない。

 

「大丈夫です」と返事する方もする方で、本当に何事もない時にも「大丈夫です」と言うのだが、大ごとになっている時ほど、「大丈夫です!」に気合を込める。

「我慢強い自分」や「耐える自分」というシュチュエーションに酔いしれているようなフシも見受けられるナルシストな性格が見受けられる。

自分勝手に陶酔しくさって、相手を混乱させているのが分からないというのが、日本人というものだろう。

こんなだから、日本人って、何言ってんのか分かんないんだよ。

型はまりトークから外れると返事がおかしい

最近の職場では「女子力」や「コミュニケーション能力」などと言い始め、社員を評価する。

女性社員などが評価の対象となりやすい傾向が日本の職場にはあり、評価しているのは雇われの男性社員だ。

『この男、何様のつもりだろう…』なんて思って見ていたが、女性社員も大概のアホで男に褒められたくて、そういう事に一生懸命になっている。

 

気の利く女を演じる女性社員の繰り出すトークがおかしい。

女性社員「顔色が悪いですよ。大丈夫ですか?」

社  員「頭が痛いんです…」

女性社員「そんな事私に言われても知りません」

社  員「…」

私   「‼」

その女性社員が再びやらかす。

女性社員「大丈夫ですか?体調悪そう~」

社  員「風邪ひいたみたい…」

女性社員「私は健康ですから。あなたのようにいい加減な生活をしていませんから」

社  員「はぁ…?」

私   「‼…???」

 

最近、こういう取っ手つけたように女子力を見せようと人に話しかける女が多いんだけど、型にはまった会話の展開が出来ない時、おかし気な返答をするのをよく見かける。

この手の女は、やたら話しかけてくるのだが、お話でやり取りするのが不可能だったりする。

この女、多分「大丈夫です」しか受け止められないミットを左手にはめている。

想定外の事態にパニック起こす男

仕事で想定外の事を報告するとパニックを起こす男は多い。

型にはまった返事しか受け取れない男は、職場で年がら年中パニクって大声出してる。

しかも、その想定外の事態は、職場ではよく起こるようななんて事ないような事だったりする。

ちょっとの事でパニックを起こす男が多すぎて、仕事の報告はそのパニック男の想定の範囲内の事しか報告できなくなる。

 

最近の企業が偽装や誤魔化し仕事をよくやらかすのは、原因がこれだったりする。

想定外を受け止めれられない人間が多すぎるのだ。

大体、日本企業の男ってコピー機の用紙切れが起きただけで、女の社員の名前を連呼してどうにかしてもらってるような有り様だ。

困る事が起きると、お母ちゃんの名前を呼ぶのが習慣なんだろう…。

お母ちゃんが仕事場にはいないから、パニックばっかり起こしてるんだと思う…。

 

こういう男は心の中で「お母ちゃん!お母ちゃん!」と叫んでいるに違いない。

お母ちゃんがいない時は、全てを自分の前から跳ね除ける。

他に術を持たない。

「大丈夫です」というのは『お気遣いなく』という意味ではない

日本人に「大丈夫ですか?」と言うと、「大丈夫です!」と力強く答えるので、その場をそのまま立ち去る。

すると…あとで陰で文句を言っていたりする。

「あいつは気が利かない!」

「何なんだ、あいつの態度は!」

なんて、こちらに聞こえるように言っていたりする奴がやたら多い…。

『じゃあ、大丈夫って言うなよ…』

 

日本人の「大丈夫です」は、本来の意味は「お気遣いなく」という、人に手間をかけさせないとか心配させないという意味合いの物である。

しかし、最近の日本人はとても図々しいため、意味合いが違うのだ。

カッコつけて「大丈夫です!」と言っているだけ。

「大丈夫です!」しかボキャブラリーが備わっていないだけだったりする。

己が見栄を張るためだけの「大丈夫です!」なのだ。

気遣ってくれている相手に気遣っているわけではないという事。

日本人、面倒くさい。

仕事の現状が確認できない…

日本人は「大丈夫ですか?」と聞くと「大丈夫です!」と言う。

日本人は「順調に進んでいますか?」と聞くと「順調です!」と言う。

日本人は「出来ますか?」と聞くと「出来ます!」と言う。

そして真相は、大丈夫でもなければ、順調でもなく、出来てすらいない…。

仕事で管理をしていると、こういう返事を返して来るバカが多く、現況が把握できないという状況に陥れられる。

 

型はまりの返事しか出来ず、型はまりの返事しか許してもらえないような環境の中で育ってきた者は、必ず現状とは全く違う報告をしてくれる。

大丈夫ではない事を隠すため。

順調ではない事を隠すため。

出来ない事を隠すために。

そのすべての目的は、カッコつけたいから。

 

会社に入社すると、どこの会社も設備投資や人材補充が出来ていないという状況に置かれている事がよくある。

これ、管理職を任されている人間に、型はまりトークのクセがある事が多い。

設備が古くても、大丈夫という想定にしてしまう。

設備が壊れても、何事もなかったという想定にしてしまう。

人材不足で部下が残業地獄に陥っていても、順調に熟せているという想定にしてしまう。

何がなんでも、大丈夫って事にしようとしてしまうのだ。

その都度その都度、自分が判断して対処しながら業務を進めるという能力が備わっておらず、後になって設備がブチ壊れたり、仕事が間に合わせられず穴を開けてしまったりと、なかなか大ごとを起こしてくれやがる。

こういうサラリーマンすごく多いんだけど…。

 

型はまりトークしか出来ない人間に管理職を任せると、『調整』や『配分』が全くできない。

会社や他の部署に何かを申し出たり頼みに行く事を、とても拒む傾向がある。

それは「大丈夫じゃなきゃいけない…」「何事もなく進んでなくてはいけない…」と思い込んでいるからだ。

大丈夫になるよう物事を調整したり、何事もなく進むように配分するという頭が無いのだ。

口先だけで「大丈夫です」と言って、大丈夫じゃない事を全て終了させてようとしてしまう。

型はまりトークの人間は、会社で問題を起こす名人だ。

「大丈夫です」は自分が嘘を言ってるって分からない?

仕事で出来ない時は「出来ません」と言いなさいと教えられた。

出来ない事はちゃんと出来ないと言って、その仕事は断りなさいと。

そうしないと、出来ると嘘を言ってしまって、製品が出来ていないなんて事が起こると、もうその取引先からは仕事が来なくなる。

商売で信用を失ったら、もうその会社は終わりなんだよ。

 

そう言われて社会に出てみると…。

「出来ません!」と言ったら、めっちゃ怒られた。

3時間かかる仕事を30分でやれと言われたので断ったら、超~怒られた。

そもそも3時間かかるのが分かり切っている仕事を持ってきて、30分でやれと言う社員も大概だが、その様子を見て私を怒った先輩も大概だ。

出来ない事を「はい」と何でもかんでも受け取る事が、サラリーマンの感覚では美徳のようだ。

こいつら、商売人だったら、速攻廃業してるわ…。

サラリーマンはどんな時でも「大丈夫です!」

頭涌いとるだろ…。

 

仕事場によく業務で問題を起こしたり、仕事に穴を開けてしまうのを常習としている部署があるが、そういう部署には『大丈夫ですマン』が必ずいる。

管理職が大丈夫ですマンだったり、平社員が大丈夫ですマンだったりする。

「大丈夫です!」が口癖になっている職場というのは、全員が「大丈夫です!」と言わざるを得ない環境になっている事が多いため、全員が大丈夫ですマンの可能性も高い。

大丈夫ですマンがいる職場はこんな事になっている

職場に大丈夫ですマンがいるとこういう事が起こりがちだ。

  • 何でもかんでも受け取ってしまうので、仕事が間に合わせられない
  • 人材が足りないのを、社員に無理させてどうにかしようとする
  • 設備が古くても何も報告しないため、設備投資の時期を見誤る
  • 設備が壊滅して業務がストップしてしまい、仕事も経営計画も狂わされる
  • どいつもこいつも何を聞いても「はい、大丈夫です」しか言わないから何も分からない
  • 大ごとが起こっているのに、何事もないかのような事をぬかす
  • 挨拶トークや型にはまったトークしか出来ないから、話すとつまんない
  • 「大丈夫です」という事にしておけば、怒られないと思い込んでやがる
  • 大ごと起こして怒られても「はい!」って言うが、何が「はい」なのか分かんないんだが

型はまりトークしか出来ない大丈夫ですマンは、何をやらかすか分かったもんじゃない。

そして更に、何かやらかした後も、何を言っているのか分かんないときたもんだ。

おい、大丈夫ですマン、一体お前のどこが大丈夫なんだ?

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