日本人には心休まる休日などないのです

日本人は休日にも理想的な社員を演じているのです

日本人は働く場所で、働く事よりも良い社員を演じる事に注力します。

そして、そんな社員というのは、休日にも理想的な良い社員であろうとするようです。

理想的に休日を過ごす社員です。

職場の上司や周りの社員の理想に添うように休日を過ごそうという観念意識を持っているようなのです。

彼らには、休日などあってないようなものかも知れません。

 

彼らの中には暗黙の理想的な休日の過ごし方があります。

これは直接その定義を聞いたわけではないのですが、皆口を揃えて同じようなワンパターンな内容でルール化されているかのようです。

こんな感じですね。

【良い社員の理想的な休日の過ごし方】

  • お出掛けしなくてはいけない
  • 常に誰かと時間を過ごさなくてはいけない
  • スケジュールが詰まっていなくてはいけない
  • 健康的なイメージを持たれる事をしなくてはいけない

そんな休日を過ごした暁には、それを同僚にアピールしたり、上司に報告しなくてはいけない。

 

「お出掛けしてはいけない」これは言い換えると『家に居てはいけない』

「常に誰かと一緒』は、『一人でいてはいけない』

「スケジュールを詰める」のは、『何かしていなくてはいけない』

「健康的なイメージ」は、『炎天下の下で汗をかけ』って事なのかも知れない。

理想的な休日って…疲れすぎますね?

休日に休暇という名の仕事を熟す

日本人は非常に人の目を気にして生きています。

そんなに人の目を気にする理由はと言うと、他人のプライベートにまで介入しようとし、休暇の熟し方を批評する者が職場にいるからでしょう。

他人にばかり興味を示す人の休日ってどんななんでしょうね。

日本の職場って、他人の私生活にまで介入していこうとするストーカーみたいなのばかり。

 

日本のサラリーマンは休日をどう過ごすかではなく、どう熟すかに必死のようで。

スケジュールを何がなんでも埋めようとする姿は、強迫観念に苛まれているように見えるのです。

休日をどう過ごしたかを必死にアピールする姿は、強迫観念でおかしくなっているように見えるのです。

なんか怖いんです、そんなお姿が。

 

『休日を一人で自宅でゆっくり過ごす』

どうやらこのような休日の過ごし方は、ダメな人間のする事のようなのです。

彼らの中では、これはタブーなのです。

休日でも何かをやらなくてはいけないのです。

 

何がなんでもどこかに行かなくてはいけないんです。

何がなんでも誰かと会わなくてはいけないんです。

何がなんでもスケジュールを詰め込まなくてはいけないんです。

周りの人が認めてくれる事をしなくてはいけないんです。

そして休日明けに報告アピールしなくてはいけないんです。

それが自分に課せられたルーティンなのです。

 

私には理解しがたい事をしている人が多いのです。

自分勝手に過ごしていいのが休日というもののはず…。

本当は趣味なんか無いんでしょ?

理想的な社員を装う人というのは、必ず趣味を持っています。

そんな趣味というのは、大抵定番のドテッパン。

テニスとか~、ゴルフとか~、ロードバイクでツーリングとか~…。

でも、これ全部ウソでしょ?

理想的な人を演じるために、自分で作り出しただけの口先だけの趣味。

ロクに使いもしない道具一式揃えて…。

 

趣味がテニスっていう奴、意外と多いんだけど…この辺のテニスコート、全部潰れてないんだよね。

テニスが趣味の奴が多いのに、テニスコートが経営難に陥るのか?

ゴルフが趣味って男は、上司に御同行してるだけ。

それ…完全に仕事だわ。

ロードバイクに乗ってるっていう奴は、いつになったら痩せるんだろう?

そして最後に最大の疑問。

何でお前ら夏なのにお肌が白いままなの?

会社で私が一人だけ日焼けしてんだよ。

趣味はありません

職場で「趣味は?」って聞かれても、私は必ずこう答える。

「趣味はありません」って。

なぜなら、自分の趣味に他人に介入されたくないから。

 

趣味があるって言う奴に限って、他人の趣味に介入してくる。

他人の趣味に便乗する理由って分かる?

休日にどこかに連れてってもらおうって魂胆なんだよ。

要するに、休日のスケジュール埋めなきゃいけないって強迫観念持ってるような奴がスケジュール埋めるために利用されるって事。

どこかに行ったという既成事実だけを欲しがっている人。

歩くの嫌だってすぐに喫茶店に入ろうとしたり、目的地に行くだけ行ったら漫画喫茶に行きたいとか言い出す。

アウトドアぶってるような奴に限って、本性はコレ。

休日を楽しんだという偽装

休日を誰かの理想に添わせて過ごそうとする人と休日を過ごすとよく分かります。

どこかに行ったという既成事実を作り上げる事だけが目的のため、目的地に着けばもうやる気はありません。

早く帰りたがります。

 

歩くのが嫌だ足が痛いとゴネる。

早く帰ろう、喫茶店で休もう…こんな事ばかりを横でグジグジ言われ続けるハメに陥ります。

 

そして次の日。

職場では、休日をエンジョイしたかのような口ぶりで周りの人たちにアピールが始まるのです。

実際は、全く楽しんだなんて気配すらなかったクセに。

なのに興奮気味に目をキラキラさせて言いまわっているのです。

 

結局、そう言う事をしたいだけなんです…。

自分は休日に充実した時間を送っている人にしたいだけなんです。

本当に自分が充実した時間を過ごしていたなら、こんな行動にはでないでしょうね。

楽しかったフリ、いろんな事をしたフリ、明るい人のフリ、元気なフリ…。

それらは全て、やっても疲れるだけの事。

この夏、松崎しげる化して気付いた

この夏災害ともいわれる猛暑の中、趣味で屋外をウロチョロウロチョロしていた。

そして、たったの1日で日焼けして松崎しげる化した。

松崎しげると言ってもレベル的には10級程度のほんのり焼けただけの甘ちゃんだ。

 

会社に行くと、私だけ日焼けしている状態。

仕事から逃げグセのある草刈了りばかりしている管理職の次に黒い。

他の社員は皆、オールホワイトだ。

ゴルフばかりしているなんて言ってる管理職がゴルフなんてしてないのも分かる。

ロードバイクでツーリングなんて奴は、白いままだしデブいまま。

休日は趣味を楽しんでいるなんて、全部大嘘。

 

私の「趣味はありません」に対して罵るような事を言ってきた人物全員オールホワイト。

「君は休日に家にばかりいるから、ストレスを溜め込みやすいんだよ」なんて言われてた。

仕事で人にストレスをぶつけるようなマネは決してしない主義の私。

そして、こう言ってきた人物は仕事から逃げるのに必死になり過ぎて、他の社員を攻撃しまくる男。

 

こういう休日はお出掛けしなきゃいけない主義の奴にお出掛け先を聞き出すと笑える。

ヤマダ電機。

買う目的もないのに、ヤマダ電機に行くそうだ。

そして、一緒に行く相手は、同棲しているブサイクな女。

平日も休日も家でも出先でも同じ人間と常にいなくてはいけない状況下にあるようだ。

こいつ…相当ストレス溜め込んでるわ。

「私は○○滝が好きでよく行くんです」

唐突にこんな事を私に言ってきた女。

そして『滝』について語り始める。

『滝』について語る女は必ず『マイナスイオン』というワードを持ち出す。

その確率は98%を超えると思われる。

 

「あぁ~、○○町の~」というと「よく知ってますね、正解です」って来た。

県民なら誰でも知ってる、道路から見えるベタ過ぎるほどベタな滝だ。

道路からガードレール越しに眺めて、マイナスイオンなんか届くのか?

ロクに自分で車を運転しないような女は、ちょっと時間のかかる場所に行くと、すぐに『秘境』とか『穴場スポット』とか言い始める。

「あなたも行った方がいいですよ」って、推奨されたが…せっかく滝を見るならもっと山奥に行こうじゃないか。

 

「週末どこかに行ったんですか?」

探りをいれるように聞かれ気が付いた。

『滝』の語りは、対抗意識を持っているからだ。

休日明け松崎しげる化した私に探りを入れるために、事前に『自分は休日をエンジョイした人』である事を表明してからでなくては負ける可能性があると考えたのだろう。

休日の過ごし方で高評価を得ようとしている者には、必ず勝ち負けがあるからな。

 

なので松崎しげる10級のほんのりと黒い顔でこう答えた。

「どこにも行ってませんよ、ずっと家に居ました」

面倒臭い事を避けるために、バレバレの嘘をつく。

 

それでいいんだよ。

休日は職場の誰かのために熟す必要などない。

自分勝手でいいんだよ。

仕事のない休日は、100%自分の時間なんだよ。

他人の休日を評価するのは職場ではやってはいけない行為かもね。

本当に休ませてあげるのであれば、私生活にはノータッチだ。

触れてはいけないよ。

だって、批評と非難しかしないでしょ?あんたらは。

 

休日は楽しく明るく誰かと出掛けて過ごさなくてはいけない。

こういう定義を他人に押し付けるような人に限って、趣味は見せかけだし一緒に居ても楽しくも何ともない陰気臭い奴なんだよね。

他人にばっかり執着して、自分を装う事で頭がいっぱい。

出掛けて楽しかったという割には、他人がどこに行ったかの方が気になって仕方がない。

他人の行動ばかり気にして…人からの評価ばかり気にして…そのために熟す休日をプランニングする…。

だから、お前はストレスばかり抱え込んで膨らませていくんだろ?

日本人って、休み方知らないんだよ。

勝手な事してりゃいいってのが分かんないの。

休み方までマニュアルに従おうとしちゃうのよ。

 

休日に予定を入れなきゃ気が済まないって人って、ある特徴がある。

やたら散髪するスパンが短い。

休日に予定が入れられない時、『散髪』って予定を入れるんだよ。

多いよ、こういう人。

で、終いには美容院で「もう切るとこ無い」とまで言われてる。

髪型がやたらと変わったり、やたらと短髪で微動だにせず形状を保っている者は、予定埋めなきゃいけないって強迫観念に苛まれている者が多いという事実。

自分は休日に何かやってました時間を余らせていませんというのを、その頭で表現しているのだろう。

 

こういうタイプの人と休日に食事とか行くでしょ。

すると、ず~っと誰かの嫌味ばかりが話のネタ。

食事もロクに食べもしないし…。

一緒に居て、滅入る。

なのに次の日、「○○と一緒に、あのレストラン行ったんだよ~☆」

「すっごい美味しかった~☆」

「すっごい話が盛り上がって~…」などなど…。

日本人の休日報告は、全~部『嘘』‼

もういいから…そういうの。

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