ミスの多い社員の対処方法

ミスが多い社員

「ミスばかり繰り返す」

「あの人はミスが多い」

こういう訴えは社員からよく出ます。

なぜかどこの会社にもいる『ミスの多い社員』

 

こういった訴えが上がって来た時、どう対処してますか?

あなたの対処法は間違えているかも知れません。

対処した事で改善は見られましたか?

多分出した結論はこういうものだと思います。

『あの社員はミスが多い社員』

『あの社員はダメ社員』

訴えを決定付けただけの結論を出した事だと思います。

ミスを防ぐ方法を間違えている事に気付いてるか

よくあるシュチュエーションが、業務を遂行した社員のミスが多いと訴えてくる、その業務資料をチェックする社員。

新入社員と先輩社員という間柄で起こりやすい状況です。

チェック作業が仕事に組み込まれている会社では、この訴えが必ず起こるのです。

 

こういう場合、ミスした個所をフィードバックで本人に認識させていない事も多く、ミスを咎めるという行為はすれど教育を施しはしない事がほとんどです。

どうして、こういう不自然な状況が出来上がるか分かりますか?

「あの社員はミスが多い」と言いたいわけではないという事。

「自分はあいつよりデキる」と言いたいのです、この社員は。

言い分と本心がズレているのです。

自分の意地汚い本心を周りに表明するために、表現方法が根性と等しくひん曲がっているのです。

 

この根性ひん曲がり社員のレベルを考察してみてください。

大した大学も出ていませんし、県下でも微妙なレベルの高校を卒業されています。

ほどほどの学校でほどほどの点しか取れていなかったような人材です。

50点60点レベルです。

このような社員がノンミスで物事を熟せると思いますか?

80点90点でも同じ事です。

残りの10点20点は、一体どこいったんや。

完璧に熟すのは不可能ですよね?どう考えても。

 

そしてそれは訴えを起こした社員だけではなく、自分にも同様の見解が出てくると思います。

「自分はデキる」と自分の口で自称しようと試みる、ポンコツ人材とあなたは同等レベルなのです。

なぜなら、この社員の言い分をそのまま真に受けて、そのように対応したからです。

言われている事、分かります?

そもそも根本的な事が認識できていない

どの社員が仕事が出来るとか、あの社員は仕事が出来ないとか、それ定義付けして自分は一体何をどうしたつもりなのだろうか?

何かしたつもりに浸っているだけだよね?

訴えを起こした社員と一緒に、架空の作業に勤しみ達成感に浸ってる。

何かしたつもりなの?ねぇ?ねぇ?

 

仕事における物事の道理は理解出来てるの?

  • 確認作業(チェック)をする目的
  • 自分がやらなきゃいけない事

これが分かってないから、傍から見ると「何がしたいの…」状態。

「デキるビジネスマン気取り」がしたいんだよね?

バカサラリーマンの典型モデルだね。

バカバカバカバカ…。

 

ミスを防ぐ目的でやっているのが、そもそもその確認(チェック)作業である。

誰のチェックも無しで仕事をする事を、一人前と言う者も多くいる。

それでは、ただの垂れ流しである。

『人は間違える生き物』

この根本が分かっていないという事。

そして、お前は頭が悪いから「人は間違える…」というと、「他人は間違えるバカばかり」だと解釈してしまう。

『自分は間違えてばかりの人間という生き物』

これが正しい認識のさせ方かもしれない。

お前は、かなりのアホやねん。

 

「あの人ミスばかりして困るんです」なんて、相手に対してミスの指摘もせずもちろん再教育で再認識なんてしてるはずもなく…。

自分で何も対応対処せず、上司や他の社員に向かって「どうにかして」と対応を求めているわけ。

人よがり。

何をやらせても人よがり。

こういう人は自分の仕事だと決めつけた事しかやろうとせず、それ以外の事をやらせると極度に嫌がる。

自分の手間を減らすような行為を働きがち。

 

もちろん『教育』なんてのは、当然のようにやるつもりはない。

この働き方は、昇給のないパートさんとして扱うのが相当だと思う。

時給700円レベルの仕事しか出来ない。

最低賃金以下の待遇に見合う人材なのよ。

「ミスが多い」こんな時の対処方法

最初に言っておくが、対処する事で何も改善はされない。

改善されないのでは意味がないと思うだろう。

そう、意味がないのだ。

どうしてかというと、改善策など無いのである。

 

得られる物は『これが目の前にある現実』

そして『その現実に対応し続けるのが自分の役割』という、途方に暮れそうな認識だけ。

 

ミスが多い社員への対処方法

「あの人ミスが多くて困ります」

こう訴えてきた社員がいたならこうしなさい。

 

作業をするミスばかりする社員と、ミスを指摘するチェックする社員の作業内容をチェンジしなさい。

要するに、やっている作業をお互いに交換させるのである。

 

そうすると、不思議な事が起こる。

これまで『ミスの多い社員』だと罵られていた側の社員が、チェックする側に回り込んで状況がかわる事で、こんな事を言い始めるのだ。

私の方へやって来て「あの人ミスばかりして困んですけど」と。

こんな事を訴えて来られたこちらとしては「へっ⁉」である。

正義感に満ち溢れたような顔をした身の程知らずの言い分を長々と聞かされる羽目になる。

 

そんな態度に呆れ、あまり相手にせずにいると、周りにその事を周知させようと粘着質な行動に出る。

着々と周りに「あいつはミスの多い社員である」を認識させる作業を仕事より重要な作業として熟す熟す。

肝心な仕事はさほど出来やしないクセに、こんな事だけは見事に熟しよる。

 

そして大衆の意識を、そのように仕向けてしまう。

「ミスが多い社員」の立場が、完全に逆転する事も珍しくない。

 

そのような状況が確立してくると、今度はこうする。

度々「あの人はミスが多い」と訴えてくるため、その訴えに再び応じるのである。

やっている作業を再びチェンジする。

作業でのコンビは絶対にチェンジしない。

似た者同士でコンビを組ませるのだ。

他の社員にこのような事態を波及させないためである。

 

同じ事を繰り返す彼らに対して、同じ対処を繰り返す。

チェンジ・チェンジ・チェンジ…

彼らはどれだけこの対処を施しても、同じ事しかしない。

同じ事ばかり繰り返す彼らは、自分の行為を不思議には思えないようだ。

私の取る対処に疑念を抱いている。

 

自分を疑う事を知らない。

この独特の性質が「あの社員はミスが多い」という訴えの根源である。

自分を知らない人なのである。

だから人を疑い「あいつはミスする」が始まるのだ。

この対処方法はこの社員達のためではない

このチェンジ・チェンジを繰り返す対処方法は、彼ら当事者のためにやっているわけではない。

可能であるならば、当事者にその自分の様に気付いてほしいという願いもあるが…。

それは、無理である。

無理だったのだ、結果から言うと。

 

何のためにやっているのかというと…

身の程知らずのバカな行為を、他の社員に見せるためである。

『人のフリ見て、我がフリ直せ』という対処をしているのだ。

 

しかしながら、これをやると悲しい事に直面する事になる。

周りの社員達もかなりのバカだから、その有り様を解釈できない者がほとんどなのだ。

「あの社員はミスが多い」と聞くと、「ミスばかりする社員」と認識してしまい、そのように扱うという事をあえてやり始める。

ミスを咎める社員に同調心を向ける事で、「自分達は優秀」だという錯覚に落ちているのが分かるような発言をし始める。

対処方法 第2章

さて、自分の部下がバカ揃いだという哀しい現実に、今度は対処しなくてはいけない。

対処したのに伝わらないため、更なる対処が必要になるのだ。

 

「あの人、ミスばかりして困るんだけど~」なんて、他の社員に触れ回っているその社員の事を遠くからこう表現する。

他の社員だけに聞こえる、当事者に聞こえない所でこう言うのだ。

「あいつの身の程知らずには呆れるなぁ」

「あんな風になったら終わりだぞ」と。

いちいちここまで言わないと、周りの社員達も目の前の状況を把握できない。

自分達を『優秀』に仕立てるのが目的の者だらけ。

その行為を『無能』だと定義付けると、この手段は使えないという認識だけさせる事が出来る。

別の方法でこちらの顔色を窺いながら『優秀』を演じるようになるだけ。

社員達に何かを認識させたという事ではないのだ。

物事の道理を認識させる事は不可能に近い。

毎日がもぐらたたき状態。

 

スゲーバカばっかりに囲まれている自分には、やらなきゃいけない事がいっぱいだ。

しかも、自分のやっている事が『仕事』とは、到底思えない事ばかりだ。

それが管理職の自分に出来る事なのだ。

そのしょうもない事が…。

しかも、同じことをやり続けるハメになる。

バカな社員がバカな事ばかりやり続ける以上、自分はそれに対処し続けるのが仕事になってしまうんだよ。

本能の赴くままの行動しか取れない者に、理性で太刀打ちするのは無理がある。

『太刀打ちし兼ねる』

こういう結論に至ったなら、自分がやっている事に間違いはないと思っていい。

モヤモヤ感が残る結論ほど、キチンとやっているという事だったりするんだよ。

 

出来るはずの無い事をやっているんだから。

スッキリするような結果なんか、一生かかっても出るはずがない事をしているんだから。

ただただ、やり続けるのが自分の仕事なんだから。

その場で解決するような事をしたなら、それは解決していないという事だよ。

ミスが多い社員とミスをしない社員の見分け方

【ミスが多い社員の特徴】

  • 新入社員
  • やった仕事をチェックされる側
  • 反抗しない性質や環境

新入社員などは、経験値が少ないため、当然間違いは人より多い。

そのため「ミスばかりする人」に仕立て上げるのが簡単。

なぜなら、当然の事だからである。

当然の事に対処できない吊し上げようとする社員に疑惑を抱くべき。

 

チェックされる側しか、間違えないという環境がある。

チェックする側の自分を勘違いした行為に巻き込まれやすい。

 

周りに何を言われても、反抗しない人物を狙うため、性質的に狙われやすい人は限定される。

反抗されない環境を意図的に作るため、本人の知らない所で「ミスばかりする人」に仕立て上げられている事が多い。

【ミスをしない人の特徴】

  • 仲間内で同調を共有している
  • 仕事より人間関係に重きを置く
  • アホが災いして「自分は賢い」と思い込んで疑わない
  • 自分で勝手に自分の仕事を限定的に決めている

職場で上司の同調心を仰ごうとする行為が、「あの人ミスばかり~」という訴えである。

このような行為で周りと同調心を築いてしまうため、自分のミスは内々のうちに抹殺すしてしまう。

互いに互いのミスを相殺し合う事で、余計に同調心が強く強固になっていくようだ。

職場で特定の社員と群れている人物は、大抵コレに匹敵する。

 

人間関係を利用する事で、職場における自分の人物像を作り出すため、人間関係に非常に粘着している。

仲間内での評価と他者からの評価が真逆である事がほとんど。

 

アホのクセに賢ぶったような口をよく叩く。

『自分の仕事』とやらを持っている。

 

職場の仕事でも平気で「自分の仕事じゃない」とぬかす。

責任は全て他人にあり、「あいつがやった」が止まらない。

考え方に自我の強さが見られ、自分を守る事に熱心だ。

その熱心さには、自分を守るためなら何でもやる感が見受けられる。

会社よりも自分が大事で仕方ないため、会社が不利になってでも自分が有利になる事を好む。

 

『ミスの多い社員』と『ミスが少ない社員』ではない。

『ミスばかりする社員』と『ミスしない社員』という不自然な定義づけがほとんどだ。

不自然な状況があるという事は、意図的に仕向けられた捏造された状況である事は明白だ。

当事者が自分の口でそう言ってるだけなのだ。

いちいちそんなのを真に受けてるのはバカの証拠だ。

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