人を見た目で判断してはいけない

人は見た目が100%

「人を見た目で判断してはいけない」

そう私に教えてくれた人はこうも言う。

「人は見た目でだいたい分かる」

どっちやねん!てきな発言だが、これに関してどっちが正解という事はない。

どっちも正解のため、気を付けろという事だ。

 

「人を見た目で判断してはいけない」

こういう風に教えられると、「見た目で差別してはいけません」という道徳的な教えだと思うだろう。

でも、これ違う。

自分の想定を裏切る人がいる

人の好さそうなオバサンが、実は悪人でした。

これも、人を見た目で判断すると危ないという例であろう。

 

このような事例よりもっと危ないのが、この逆パターン。

事に職場でよくある事だ。

 

仕事なんか出来そうにない奴が、めっちゃデキる社員に育った~とか。

女だと思ってなめてたら、男以上の事が出来る~とか。

愛想がないと思ってたら、めっちゃいい奴~とか。

 

基本的に人は見た目でだいたい想像がつく。

『顔面=中身』だ。

歩んで来た人生が、面に滲み出てしまうのだろう。

しかし、ごく稀に自分の想定を大きく裏切る者がいるのだ。

それが、意外と多い。

意外と多いという事は、ごく稀でもないな。

結構いるのよ、こういう人。

 

なので正解はこう。

『顔面≒中身』であり、なおかつ『顔面≠中身』なのである。

ニアリーイコールでだいたい近いけど、ノットイコールで必ずしもそうではない的な感じ。

見た目で判断してそういう風に扱う

仕事が出来なさそうな奴が、仕事が出来る社員に育ったと聞くと、結果オーライだと捉えがち。

女だとなめていたら、男以上に仕事が出来るなんて聞くと、じゃあ良かったじゃんと捉えがち。

愛嬌が無いと思っていたら、めっちゃいい奴だったなんて聞くと、それが何だよって思うだろ。

 

仕事が出来なさそうだと見た目で決めつけた奴は、その人物をそういう風に扱っているんだ。

そういう人だからと、仕事は教えていない。

そういう人だからと、仕事で失敗すると、ここぞとばかりに罵りまくる。

そういう人だからと、仕事の話からわざと外す。

「どうせ、こんな奴」という考えに基づいて、その人物を扱っている自分がいやしないか?

自分の思い込みに忠実にその人を他の人と違う扱いをしているだろう?

 

その自分の取った行為が、のちに自分に仇となって返ってくる。

これが『人を見た目で判断してはいけない』理由である。

自分で自分を貶める事になるのだ。

人を見た目で見透かしているつもりの奴は、自分の未来が見透かせない。

自分が沼にハマって出られなくなるのが想像できない。

沼にハマった自分の頭を、見た目で判断されてそういう風に扱われた社員が、上から押してくれる。

沼にハマった奴は自力で上がって来れない。

そんな奴の頭を上から押すのは簡単で面白い。

見た目で判断される人

見た目で事実とは違う判断をされやすい人というのは、人を見た目で判断せずに中身を見ている事が多い。

見た目で判断すると外れるという事をよく知っている人物なのである。

そういう見た目でおかしな判断をされやすい人に、自分はロクでもない中身を見せつけ続けたという事になる。

 

見た目で勝手な判断をされる人というのは、濡れ衣を着せられても脱ぐことができる。

無実で潔白なのである。

しかし、見た目で勝手な判断をして人に何かをしてしまった場合、それは濡れ衣ではないため脱げない。

自分で自分を「こういう事をする人間です」と、消えない事実を作ってしまったわけ。

既成事実を作ってしまったクロ。

 

見た目で判断される人というのは、人に対して何もしてはいない。

もし、していたとしても、それは反撃や抵抗であって、自分から仕掛けてはいない。

でも、見た目で判断する人というのは、人に対しておかしなマネを必ずと言っていいほどしてしまっている。

そして恐ろしい事に、人を中身で判断する人に、自分のロクでもない中身をじっくりと観察されてしまっているのだ。

 

職場でロクでもない人間をどう扱う?

邪気に扱うよね?

だって、見た目で決めつけた人相手に、自分は当然のようにそうして来たんだから。

「寄ってくんな!」って思うよね?

「消えろ!」って思うよね?

そう自分が思って来たという事は、自分がそう思われてるって事だよ?

そう扱われるって事だよ?

それくらいの事は覚悟の上で、考えて行動しろよって事です。

こんなしょうもない事が原因で、自分の居場所を無くしてしまっている人が多いんです。

全ては、自分の行いが原因です。

そして、あなたは見た目通りのしょうもない人間である事でしょう。

見た目通りっていう、悪い期待を裏切れない奴多いねぇ。

お前、まんまかよっ!ってツッコみたくなる。

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