日本人の生産性が低い理由「パーキンソンの法則」

内集団バイアス

日本人の働き方

日本人は仕事が何なのか、そもそも理解が出来てはいない。

する必要もない事を、仕事そっちのけで一生懸命やってしまう…。

「金を稼ぐ」という根本的な目的が、完全に脳から離脱してしまっているような事ばかりやりたがる。

その場で解決できるような事をいちいち問題視して会議まで開き、問題は解決せず肥大し残り続ける。

「誰かのせい」にするのが、いつもの解決方法。

解決していない事に気付かず、結論を出した事に納得している様子。

人手不足と言いながら、会社には人ばかり…。

ウロウロ歩く中年が目立つ。

自分が『仕事』だと思い込んでやっている事が、そもそも『仕事』だとこじつけているだけの意味の無い事だったりするわけだ。

 

日本人は真面目なのかアホなのか…。

結局のところ、これらのサラリーマンがやる不思議な仕事は、人間の怠けグセから生まれるもの。

それが『パーキンソンの法則』である。

パーキンソンの法則

パーキンソンの法則とは

役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるというもの。

なぜ、仕事の量が減っても人が増え続けるのかというと

【第1法則】仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

【第2法則】支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

これらの要因はこの2つだと言われている。

  1. 役人はライバルではなく部下が増えることを望む
  2. 役人は相互に仕事を作りあう

人は仕事を与えると時間いっぱいまで使ってやろうとする。

さらには自分たちのための仕事を作り出し、1つの仕事に対して作業量が膨大になる。

仕事は無くても作業量が増え続けるため、人材を増員し続ける。

自分の下に人材が増える事によって、部下が増えてご満悦。

部下が増えるとさらに輪をかけて要らぬ仕事を作りまくるようになる。

後はそれの繰り返しというルーティンとなる。

 

さらには、サラリーマンのツッコミどころ満載のアホ行為を示した関連法則もある。

【パーキンソンの凡俗法則】

組織は些細な物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く

一般人には仕事の難しい話などはそもそも理解できていない。

難しい仕事の話しでは、分かっているフリに徹するため、非常に大人しい。

しかし、自分にも分かるようなどうでもいい事柄がお題となると、異常なほどどうでもいいような事にまで拘り始め、話し合いが白熱してしまう。

そして、時間を無駄に消費してしまうのである。

サラリーマンの一生懸命は全部無駄

サラリーマンのやっている事は、一生懸命やっている事ほど無駄。

なぜなら、自分でも分かるようなどうでもいい簡単な事に一生懸命になるから。

やらなきゃいけない事じゃなくて、やらなくてもいい事だってことすら分からない状態という事。

 

仕事じゃなくて人ばかり見ているのだってそう。

業務の事は理解できていないから、人の所作に拘り出すわけ。

「あいつがどうこう」

「こいつのこういうところがどうこう」

こんな事ばかりを賃金の高い人間が顔を付き合せて何時間も意見を酌み交わしているわけよ。

やらなきゃいけない事は何一つ出来てやしない。

しなくていい事しか出来ない証拠。

自分が金を生まない人材だって事すら分からない始末。

 

こういう人材が生み出しているのがコレ。

『残業地獄』『人材不足』『賃金格差』『過労死』

他にも、業務を混乱させたり、職場環境を悪化させたり、利益も上げにくいわなコレじゃあ。

『働き方改革』なんてのが始まった原因が「パーキンソンの法則」なわけ。

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