職場環境の悪化に気付いても放置する企業ばかり

職場環境の悪化

始めて社会に出た時に、私がサラリーマンを見た感想。

『狂犬病の野良犬』

評価されたいという欲望を剥き出しにして、周りの社員を敵対視して内紛を起こす社員ばかりだった。

そしてこういう荒れた環境を、厳しい環境と誤解している者が多数いた。

野良犬がゴミ箱の残飯を漁って、取り合いながらギャンギャン吠えているだけの環境。

これを『競争社会』だと、自分はスタイリッシュなビジネスマンだと勘違いした雇われサラリーマンが言うのである。

 

ライバルというのは同業者の事であり、隣にいる社員ではないという事が、サラリーマンという生き物は理解が出来ない。

日本の男というのは外では闘わず、中で闘おうとし始める。

サラリーマンは、ヘナチョコ…?

そのヘナチョコ精神をモットーに、自社の社員の業務を妨害して、勝者になるというあり得ない事ばかりをしていた。

 

そういう環境を見て、サラリーマンの浅ましさにビックリするのだが、そのビックリしている私を見て彼らは勘違いを起こす。

自分達がやっている事をすごい事だと思い込んでおり、私がそれに圧倒されていると思っているのだ。

私が思っているのは、自社の業務を破壊してぶち壊すようなアホが放し飼いになっている事だよ。

職場環境の悪化に対して謎の発言

管理職や人事担当が、おかしな事を言ってくる事がよくあるのだが、そのセリフは職場の環境が悪化している事に気付いているけど対応はしませんという内容なのだ。

「うちの会社では生き残るのが大変だからな」

「生き残れないような人材はいらないんだよ」

「生き残る奴が結局勝ちなんだ」

サラリーマンというのは、会社ではなくて社員が生き残るという発言をよくする。

生き残らなきゃいけないのは会社だという頭がない。

内紛ばかり起こして、統治できていない組織が生き残れるとでも思っているのだろうか?

というか、自分達が会社で生き残るなどというトンチキ発言してるけど…。

 

会社は無くならないと思い込んでいるサラリーマンというのは多い。

永久不滅と思っているらしい…。

そのため、会社を生き残らせるという感覚がないから、内紛などというバカな行為を始めるのだろう。

社員を煽るしかやり方を知らない

そういう発言をしている組織というのは、社員の感情を煽るという手段しか持たない所がほとんど。

社員を適切に教育する事が出来ず、入社したばかりの人間にいきなり仕事をやらせ、煽って煽って煽りまくるという、とてつもなくアホを大量に採用した会社のようだ。

この単細胞が行う煽りという行動は、バブル時代に始まっていたようだ。

人手不足で大量採用したため、そのまま使おうとして煽りだけでどうにかしようとしたと聞いた事がある。

それが災いして、煽りを教育と捉えてしまった社員が、組織の中に居残ってしまい煽りだけで業務を進めようとしてしまうのだ。

 

この煽りなどという方法で、業績が上げられたのはバブルの時ぐらいだ、景気の悪くなった今こんなバカなやり方で業績が上がるほど世の中甘くはない。

現に、バブル入社の社員は業績が良かったなどというが、今現在業績を上げられるのかというと、年下社員より業績が低い。

もう、通用しない人材なのだ。

というより、昔からこんなのは通用していない、業績ってほとんど景気が景況しているだけで、本人の実力なんかで業績上げられるような人材はほんの一握りしかいないんだから。

 

景気を実力だと思い込んでしまっているという勘違いが、現実を全て履き違えたような行動の源だろう。

「生き残る奴が結局勝ちなんだ」というニュアンスにはこんな意味が含まれている。

業績が良い人材が生き残ってくれるとは限らない。

「いくら仕事が出来ても、生き残れないんじゃ意味がない」なんて事を言う。

 

社員の感情を煽っているのは、業績を上げるためにやっているはずである。

なのに業績を上げられる社員は会社から出て行ってしまうというのが、彼らの見てきた現実なのだ。

当たり前の事である。

仕事をしている社員にとって、内紛を起こして争い事に巻き込むような社員は、相手にし兼ねるのだ。

要するに、社員の感情を煽るというやり方では、結果は得られないという事。

日本企業というのは、結果が得られない事でもやめようとせず、継続しようとするクセがある。

サラリーマンは、的確な術が見つからない限り、的確な術が指示として言い渡されない限り、ロボットのようにやり続けてしまう性質なのだ。

彼らは、考えるという力がなさ過ぎるのだ。

職場環境が悪化しても放置する

職場環境が悪化しても放置するという方針を示して来る。

「生き残れないような奴はいらないんだよ」

このセリフの中に隠れてる意味分かる?

 

いかにも厳選された社員だけがいる会社だという風に聞こえるだろう?

そうじゃない、自分達が悪化させてしまった職場環境に対応はしませんよと言っているわけ。

こんな事をわざわざ言いに来ているわけ。

実際、会社に残っている社員というのは、質が悪い。

業績もほどほど程度しかなく、素行が悪いだけの人材だ。

内紛起こして業務妨害を必死にやっている時点で、頭がちょっと足りないタイプの人間なのは分かるだろう。

 

しかし、これが分からず内紛に自分から入っていく者が多い。

「生き残れないような奴はいらないんだよ」

こう言われた時に、「生き残りがアレなんですか?」と冷静に返すと、彼らは逃げ腰の姿勢を見せるのだ。

生き残っている優秀なはずの社員のレベルが低い事を突っこめば、彼らは自分の言ったハッタリが通用しないと怯むのだ。

こういう状況を正当化してしまうようなあなたも、人材として程度が低いですねと言われているようなもの。

悪化した職場環境で対応するという事

悪い職場環境で、何があっても対応しませんよ。

こういう姿勢を見せてくるこのような管理職や人事を、あまりよくは思わない人が多いだろう。

 

しかし、これは現実問題難しいというのが本当のところ。

社員同士で何かあって、それを訴えて来られても対応って出来ないのだ。

なぜかというと、見ていないから。

何か起こす社員というのは、必ず見られてはいけない人間に隠れてそのような行為を働く。

事実確認する事が難しいという現実がある。

 

じゃあ、それを放置するのかという思いに駆られると思う。

しかし、被害者が加害者という事も現実にあるのだ。

被害者ぶって人を陥れようとし始める社員というのもいる。

私が見る限り、女性社員に多い。

正面切って喧嘩を仕掛けると負けてしまう恐れのある相手を陥れるために、加害者に仕立て上げるのだ。

 

そしてこういう事をする社員というのは、必ず仲間がおり口裏を合わせて複数で嘘を付く。

訴えてきている人間が、被害者なのか被害者の皮をかぶった加害者なのか、事実を見ていないため判断できないのだ。

これは人の上に立つと分かるのだが、上の立場に立つ者にすり寄ってくる社員というのは多い。

そういう社員というのは、他の社員を扱き下ろそうと嘘を吹き込みにやってくるのだ。

そういう社員が、あり得ないほどたくさんいるという状況がある。

 

上に立つ人間は職場環境を整えたいと思っていても、現実はほとんど隠されて確認できず、対応が一番難しいという立場だったりする。

そのため、唯一できる事が『完全なる第三者』になるという事。

常に中立の立場に自分を置くという事なのだ。

そしてそれは、事実確認しない限り動けないという事にもなる。

 

頼りないと思うかも知れない、でも被害者ぶった加害者の被害に遭う社員を作ってしまうというのが、一番いけない状況を作る事になる。

社員がウソをつくため、社員の言い分を100%信じて耳を貸すわけにはいかない。

自分が鵜呑みにして騙されるわけにはいかないのだ。

社員の嘘を鵜呑みにしてしまうと、もう二度と信用されない人間になってしまうのだ。

管理などという事をするような立場ではなくなるのだ。

悪化した職場環境に対応しませんよという事

私が管理職をしていて、職場の人間関係に対応しがたい理由はそれなのだが、『生き残れる社員』を求める会社の管理職や人事の言う、対応しませんは私の対応できないとは意味合いが違うと思っている。

 

自分達がやっている事で、職場環境を悪化させてしまっているのを、自分で分かっているからだ。

業績を上げるために社員の感情を煽っているのだが、通常は煽らなくても業績はさほど変わらないだろう。

というか、煽らなくては動かないような社員ばかりになってしまったため、煽り続けるという浅はかな手段を取り続けるハメに陥ったわけである。

取り返しがつかない事をしたのが自分であり、なおかつやらかしやがった自分がそれを処理できませんという状況になってしまっているだけ。

 

狂犬病の野良犬たちを、今からキチンと躾けなさいと言われても誰も出来ないのだ。

社員を野良犬みたいに仕立て上げてしっまった管理職たちが、自分の始末が出来ないという事なのだ。

会社の生き残りではなく、社員が生き残りをかけて闘っているような会社は、管理職も人事も経営者もが、自分たちの始末が出来ないような人間という事。

職場環境の悪い会社の上に立つ人間は、上に立たせても役に立たない人材という事。

ド失敗しやがった奴だという事。

そのド失敗の始末も出来ない奴だという事。

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