防御機制の供給と承認欲求の需要の関係

防御機制と承認欲求

会社の中の人間関係を見ていて気付いた。

防御機制を提供すると、承認欲求という需要がある。

承認欲求に飢えた者に向けて防御機制を暴発させると、承認欲求に飢えた者は『従順で無思考』になり、防御機制を振り回す者には支配欲が芽生える。

支配欲で抑圧されがちな承認欲求を持つ者は、他者へ防御機制を暴発させ支配欲を持ち始める。

 

すごく簡単に説明するとこういう事。

『認めてください病』の奴に、「お前はダメだ」というと、認められたい一心で従順に従い過ぎてしまう。

そんな無思考な従順さを見て、自分を支配者だと勘違いしてしまう。

別の言い方をしてみる。

自分のダメな部分を他人に擦りつけ叱責するクセのある防御機制が激しい人間が、承認欲求で頭がいっぱいの人間に「認めねぇからな」というと、承認欲求が強い人間は認められようと必死になり、自分が認められるためだけに要求に応じよう応じようとしてしまう。

 

『防御機制』『承認欲求』は共に、人間なら誰しも持っている心理。

しかしながら、この心理状態が過剰な者というのは、ちょっと異常である。

そんな異常さを加速させるのが、承認欲求を抱く者への防御機制の提供である。

異常なまでの防御機制+異常なまでの承認欲求=過剰なまでに異常な関係性

職場でも見かける関係性であり、非常に新興宗教的な関係性であるとも思うんだが。

新興宗教の信者か…

職場に新興宗教の信者がいた…。

毛嫌いする人も多い政治の世界にも踏み込んでいる巨大組織の例のアレである。

組織が巨大なだけに出くわすのだ…信者と。

今までの職場でも何度かお目にかかった。

 

同じ職場の彼がその新興宗教の信者であると知った時、『あっ…だろうな』と思った。

なぜかこの宗教の信者って、似たり寄ったりの人ばかりなのだ。

特徴があるのだ。

  • 主張が強いクセに自分の考えはない
  • 服従心が強く支配欲も強い
  • とにかく意地汚い
  • 人に難癖ばかりつける
  • 認められたくてブルブルしている
  • 特定の人を敵に見立てる事で特定の人を味方にしようとする
  • 頭の悪い出来損ない
  • 仕事以外で目的を持ちガムシャラ過ぎる
  • 自分の事には調子が良すぎる

感情的というか…衝動的というか…動物みたいな行為を取り恥じる術を知らない。

人に説教や叱責を食らわせる事で知性や理性を表現しているフシ見られるが、その行為がそもそも衝動によるものであるのは見てれば分かる。

 

人に難癖をつけ叱責を始めたりと強い支配欲をのぞかせるが、怒鳴り返すとすぐさま犬のように服従し始める。

自分の考えが無いため言い返せないらしい。

彼らが強く主張するのは、いつも誰かから頂いたであろう受け売りばかり。

自分がお説教された事を、すぐさま他人に発射しにいくようだ。

 

自分そのものを無償で認めてもらおうという考えの持ち主。

過去にも信者が役員に認めてください病を押し付けるさまを見た事がある。

信者「認めてください!」

社長「何を?」

信者「私を認めてください!」

社長「だから、何を?」

このやりとりを何度も繰り返し、認めてもらえないもどかしさから、ブルブルして部屋から飛び出す。

そしてその様を見ていた、若き頃の私が役員に質問。

私「今の何ですか?」

社長「あぁ…あいつ頭切れてるから」

そう言い、笑いながら頭の当たりで指をピンとはじいた。

 

この信者は責任逃れに必死になり過ぎ、仕事は一切しない人だった。

役員も私もこの信者の言う「認めてください」を理解するつもりもなかった。

多分、自分の事を無償で認め、私のする事は全て肯定・容認するようにという厚かまし過ぎる「認めてください」だろうと思われる。

 

彼らは何を言いたいのか自分でも分かっていないっぽい。

「認めてください」「何を?」のやり取りには、面白い続きがある。

信者「認めてください!」

社長「何?金が欲しいのか?」

信者「…」「認めてください!」

社長「だから何!肩書きが欲しいのか?」

信者「…」「認めてください!」

社長「あ?俺に褒められたいのか?」

信者「…」「認めてください!」

社長「忙しいんじゃ‼アホみたいな事に付き合わせんな‼」

そして信者、走って逃げる。

野党としての一方的な意見や非難は得意だが、与党として自分のやりたい事が何なのか求められると、自分でも何がしたいのか分からないっぽい。

何だが非常に一方的な方向からしか物事を見る事が出来ない性質のように見えるんだがね。

自分の意見を言いなさいと言われると、なぜか撃沈する。

人を怒らせるような事ばかりをやり、案の定怒られているのだが、ご本人さんはいつも想定外のようです。

承認欲求と支配欲

この某新興宗教の信者たちは、非常に承認欲求が強く、非常に支配欲が強い。

どうしてか分かる?

『承認欲求=支配欲』だからだよ。

  • 承認欲求=認めてください
  • 支配欲=認めさせてやる

下から目線からなのが『承認欲求』で、上から目線なのが『支配欲』ってだけの事。

もっと率直に言ってしまうと、『認めてもらえない人』って事

すげー、残念な人なのだ。

 

本当に私が見た歴代の信者たちは、認めてもらえない人だった。

職場では確実に浮いた存在だった。

家でも居場所が無いような人もいた。

ただでさえ居場所がないのに、やっと持った家庭は崩壊…みたいな。

でも、全部自分が悪いって事に気付いてすら無い人達だった。

 

職場では口を開けば、仕事そっちのけで自分勝手を周りの人にぶつけていた。

プライドが高すぎて、仕事から逃げているようでもあった。

失敗したくないがために仕事から逃げ、やり方が分からなくても人にも聞けず…。

自分勝手を言っては逃げて、逃げた言い訳で更なる自分勝手をぶっ放す始末。

負のループを背負いこんで生きている奴らだ。

信者たちは嘘をつく

この新興宗教の信者たちは、皆一様に同じような事を言って人に説教を食らわせる。

「ちゃんとしていない」的な…。

「もっとちゃんと」とか「もっときちんと出来ないの」みたいな、非常にキッチリとした印象を与える漠然とした表現をするのだ。

 

そして彼らは、非常にだらしがない。

ウンコは職場のトイレでやる主義らしいのだが、トイレは一切掃除しない。

使ったコップは水をかけるだけで、他のコップと混ぜて水切りカゴに入れてしまう。

正直…こいつら育ってきた家庭環境がおかしいと思わざるを得ない。

要するに、「ちゃんと」「きちんと」「もっと」は、全部自分のだらしなさを誤魔化すためのものなのだ。

 

口先だけで綺麗事を言うのが得意なのだが、自分の行動やあり方がその発言についていけていない。

どうせ、自分の考えなんかないような奴らだから、どっかで覚えてきたセリフなんだろう。

信者は営業マンである

信者たちは組織における営業マンであろう。

そして、その様は本当に営業マンである。

追い詰められている。

勧誘がクソド下手な奴がいる。

 

多分…新興宗教への勧誘ってのは、「承認欲求」がキーポイントであろうと私は思っている。

重度の『認められたい病』の人間を見つけ、認めてあげる事から始まるんだろう。

認めてあげて承認欲求を満たしてあげると、自分を認めてくれる人に従順すぎるほど言い成りになってしまうからだ。

言い成りの無思考人間をセミナー的なものに連れていき、今度は刷り込み作業。

無思考人間に特有の思考を刷り込むのは簡単だ。

認めてくれる人たちに囲まれて、説教を食らわされる。

 

「認められたい」という願望を抱きながら、認めてもらえるという環境に身を置く。

飢餓状態なのに、食い物いっぱいくれる環境。

『認めてください病』の人は、こういう環境に弱いと思われる。

 

でも、勧誘がクソド下手な信者は、これが理解できていない。

彼らは、一番最初にやらなくてはいけない「認めてあげる」が出来ないのだ。

いきなり冒頭で、相手を怒らせる。

相手を認めず、否定するのだ。

勧誘の上手い信者のカモになったタイプの信者は、承認欲求が強すぎるせいで人を認められない。

認めてもらえない環境下で生きてきた者が背負う宿命であろう。

 

認めてもらいたい病の人ってのは、認めてもらおうとするがあまり、完璧病を患ってしまっている。

自分が完璧を取り繕うために、防御機制が過剰に働くのだ。

防御機制が働くがために、人を非難し否定し扱き下ろす。

多分、自分を勧誘した信者を模さず、いきなり教祖様的な立場の人間を模していると思われる。

故に、勧誘に失敗し続ける。

 

勧誘がクソド下手な信者は、大金を宗教団体に寄付していた。

お布施ってやつだろう。

なんか…自爆営業してる営業マンを彷彿させる。

営業能力がない代わりに、自腹でどうにかしようとしているのだろう。

その組織から、その仲間たちから、見放されるのを恐れるがあまり。

だから、新興宗教は金が集まるんだろう。

 

承認欲求を満たしてやると、人が集まる。

集まった人がまた人を集める。

その中で人を集められない奴は自ら金を差し出す。

承認欲求と防御機制

職場でこの承認欲求に飢えた者は非常に多い。

こういう『認めてください病』社員というのは、非常に従順でなおかつロクな事をしない。

ロクでもない事でも、従順に熟そうと一生懸命になるからだ。

 

彼らのような人間を一言で表現するとこうだ。

非常に『優秀な劣等生』

劣等生を捕まえて認めてあげると、自分に都合のいいように動く優秀な劣等生になってくれる。

そして、職場にはそれをよく知っている人間もいるのだ。

 

ポンコツ社員達を自在に操るポンコツの教祖様がいる。

『承認欲求』を揺るがす天才が結構いるのだ。

こいつらのやる事は、新興宗教と同じだ。

 

ポンコツ社員を人前で非難したり罵ったりと防御機制で攻撃する。

教祖様もポンコツ劣等生だから、防御機制が激しいのだ。

自分を正当化したいという本能的な願望が強いだけなんだが。

 

そして天才的なところは、人がいない所で承認欲求を満たすってとこ。

承認欲求に飢えさせて、承認欲求を満たす。

承認欲求に飢えさせるのは、自分を認めさせるため。

『支配欲』によるものだ。

承認欲求を満たしてやるのは、自分を認めてもらうため。

『承認欲求』によるものだ。

見放されるのが怖いのだ、嫌われて無視されるのが怖いのだ。

 

自分の存在感を誇張したがるのは、自分そのものを認めてほしいから。

業績もイマイチな嫌われ者…。

そんな人は他人から認めてもらい難い。

そんな人が抱く欲求が「自分そのものを認めてほしい」って、勝手でど厚かましい欲求だ。

 

こんな『承認欲求』の強いポンコツの教祖様に、『防御機制』で攻撃を受けた者が何をし始めるか。

他者に『防御機制』で攻撃を加え、その行為を教祖様に認めてもらおうと『承認欲求』を向け始める。

そしてそんな事をされた他者は何をし始めるかというと。

全く同じ事をしてしまう。

『防御機制』を投げつけると『承認欲求』でキャッチしてしまうのだ。

否定や非難された人間は「認めてほしい」という願望が余計に膨らみ、その自分を否定して来た人物に認められるために、その人物と同じことをしてしまうのだ。

右手に『防御機制』というバット、左手には『承認欲求』というミット。

左手で受けて、右手で打つ。

これを忙しい程繰り返している人がたくさんいる。

認められたい病を患った、認めてもらえない人である。

すごく優秀な…劣等生たちである。

心当たりのある人多いはずです。

多分、勧誘が上手い信者に勧誘させたら、イチコロだと思います。

人間関係にありがちな、需要と供給の関係なんだと思います。

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