スイスチーズモデル「自分は穴あきチーズです」

スイスチーズモデルとは

『スイスチーズモデル』とは、こういう理論。

リスク管理に関する概念の一つ。
スイスチーズの内部に多数の穴が空いているが、穴の空き方が異なる薄切りにしたスイスチーズを何枚も重ねると、貫通する可能性は低くなる。
同様に、リスク管理においても、視点の異なる防護策を何重にも組み合わせることで、事故や不祥事が発生する危険性を低減させることができる。
スイスチーズモデルでは、完璧な防護壁は存在しないと認識した上で、個々の防護壁が正しく機能するよう監視することが重要とされる。

製造で使用される理論らしいのだが、基本的にどんな仕事でもこれは適用できる。

これ『チェック体制』を強化すれば、『リスク回避』が出来ますよ。

というもの。

社員達でお互いにチェックを入れ合って軌道修正しながら仕事すれば、会社が損失出さなくて済むでしょって事。

アホでも分かるような簡単な事を言っているのである。

でも、これを理解できないバカが多いから、同じ失敗ばっかり繰り返した挙句に、リスク回避の方法なんて探し回ってる大バカがいるわけ。

スイスチーズモデルで重要な事

スイスチーズモデルをもっと簡単に説明してみる。

スイスチーズって、トムとジェリーに出てくるジェリーが担いでた『穴あきチーズ』の事だよ。

 

各自で自分のスイスチーズを持ってます。

そのスイスチーズをスライスするだろ、その穴だらけのスライスチーズが自分の能力だと思え。

穴の開き方は、人それぞれ様々な場所に穴が開いている。

でも、その各自のスライスチーズを何枚にも重ねていくと、穴は塞がっていくんだよ。

 

まとめちゃうと、こういう事よ。

大した能力もない奴らでも、精度の高い仕事をやってのける事が出来るという事。

失敗や見落としをブロックする事で、リスクを回避したり最小限に抑える事が出来るわけ。

 

でも、これが全くできない者だらけ。

『リスク回避!』なんて、社員にセリフだけぶつけているような者ほど、リスク回避を全く理解できていないという事。

仕事とは、金を稼ぐ事だ。

金を稼ぎに来ているクセに、リスクばかり生じさせる。

どうしてか、分かるか?

お前自身がリスキーな人材だからだよ。

会社に居られると、会社がリスクをしょい込む原因のタネになるんだよ。

リスキーサラリーマンのトンチキ思考

リスクの原因とも言える人材の物事の捉え方ってこんな感じ。

  • 『リスク』とは「自分の保身」であり「会社の損失」ではない
  • プロセスチーズ気取りで、業務に加わろうとしない
  • 手間を省く事を効率的と捉えている
  • 給料もらう身分のクセに、自分をお客さんと勘違いしている
  • いつでもどこでもどんな時でも『人のせい』がモットー

よくいるサラリーマン像そのものである。

 

サラリーマンは、『リスク』を明らかに勘違いしてる。

「自分が失敗する」とか「自分が怒られる」とか、そんな子供染みた感覚が、サラリーマンの『リスク』の捉え方。

そのサラリーマン特有のリスクを避けるために、業務放棄して全て他人のせいになるような業務のやり方しかできないんだよ。

 

自分は穴の開いていないチーズを気取り始める。

仕事には関与しないように関与しないように、仕事を傍観して他人の評価ばかりしているだろ?

穴あきチーズを指さして「あいつは穴あきチーズだ!」って言ってるのよ。

当たり前の事を言ってるコイツが言いたいのは「自分は穴なんか開いていないプロセスチーズ」だって事。

プロセスチーズって…いわゆる加工チーズ。

作り物の偽物って事だよ。

 

頭の悪い人材特有の考え方はこうである。

手間を省いて効率的だと言い始める。

それは、会社という組織にとって効率的なのではなくて、自分にとってだろ。

 

他者の間違いを見つけると、それを穴埋めしようとはしない者ばかり。

怒り出し周りの社員に聞こえるように、他者の間違いをアピールし始める。

自分を優秀に見せるための、プロセスチーズ気取りの発作。

プロセスチーズ気取りは、自分が作業の一端を担う作業員であるという認識が皆無なため、クレーマーのような態度を取るお客さん気取り。

こんな奴に給料払うバカな企業が多い。

 

自社の仕事は全部人のせい。

自分がやらなくていいように、「人にやらせる」という頭しかない。

働く人材として不適任という事。

いない方が会社がうまく回るため、いてくれない方がいいのである。

スイスチーズモデルの大前提

  • 自分は能力が欠落した穴あきチーズであるという事
  • 人にやらせるんじゃない、自分がやるんだ
  • 『リクス』の意味が理解できない時点で適用しても意味はない

この『スイスチーズモデル』で、私が一番言いたいのは、

自分が穴あきチーズだって事。

「自分を含めて会社の社員全員が穴あきチーズの出来損ないだ」って認識を持って初めて、この理論は成立するんだ。

他者にこの理論を押し付けてるような奴は、プロセスチーズ気取りの要らない人材だという事。

プロセスチーズなお前の主張など、誰も耳を傾けない。

 

『働き方改革』が『働かせ方改革』って揶揄されている。

どいつもこいつも、自分に都合の悪い事は他人に適用して、自分は調子の良い事しか受け入れられない。

これが人間のバカな性質なんだよ。

 

サラリーマンは自分の保身のための行動しか取れない。

上に立つ者が自分のメンツのための行動を取ると、その下の者は自分の保身に走り出す。

社員全員が『リスク』を捉え違いしている組織ばかりになってしまうのが日本の企業の特徴なんだよ。

サラリーマンのリスク回避のために時間を費やし、その代償として会社のリスクは無いがしろ、挙句にこんな意味の無い事ばかりして過重労働なんて言われても…ねぇ…。

アンタが今やってる仕事は、金になるような事じゃないだろ?

誰かの保身のための必要もない事だろ。

その誰かは、雇われサラリーマンだろ。

スイスチーズモデルを自分に適用しなさい

『スイスチーズ』は、「自分の欠損した能力」の事。

『スイスチーズをスライスする』のは、「自分が能力を提供する」という事。

『スライスしたスイスチーズを重ねる』のは、「自分も作業の一端を担う」という事。

 

Aさんがマイスイスチーズを置きました。

そのチーズの上にB君が、マイスイスチーズを重ねました。

さらに上司のCさんが、マイスイスチーズを重ねていきます。

社員達がスイスチーズを重ねた製品が出荷される時、それを運ぶDさんがさらにマイスイスチーズを重ねてくれました。

その製品を受け取った顧客は製品の出来に納得して、お金を払ってくれるわけです。

 

でも、現実的にこんな事は誰もやっていません。

Bさんは、確認作業をやりたくないと考えているため、新入社員のAさんにこう言います。

「お前の仕事をやってやってんだぞ」

そして「あいつの仕事」という前提の元、確認作業はほとんどやっていないに等しい物。

そして上司のCさんも同様、「ちゃんとやったのか?」と、製品そのものも製品を作る過程も確認はせずに、何をとち狂ったのか関与するまいとしているBさんに口先だけで確認。

さらに意味の無い業務を遂行しようと、Aさんが書いた作業チェックシートの書類を事務所で座って読みふけるに徹します。

管理をしなければいけない上司が、肝心の製品や作業工程を一切見ていないなんてのが日本企業の実態。

スライスしたスイスチーズを置いたのは、Aさんのみです。

 

当然のように何か問題が起こります。

スイスチーズは穴あきですから。

すると始まる「あいつのせい」

誰か1人がこれを口にすると、全員が一斉にけたたましく鳴き始めます。

自分でエサが取れないヒナと同じ行動です。

 

日本企業では「責任の所在を明確にする」事が重要視されるため、仕事はいつもたった1人の誰かのせい。

日本企業はいつも『新入社員のせい』であったり『非正規社員のせい』であったりします。

『あいつ』を固定化する事で、その『あいつ』を皆がこぞって活用し始める。

基本的に「あいつ」に値するのは、無抵抗な立場にある目下の者を選ぶようですね。

「Aさんのせい」という事は、Aさんが1人で全てやったという事です。

「Aさんのせい」という事は、BさんとCさんは何もしていない人であるという事です。

こんな陳腐なサラリーマンの言い訳「あいつのせい」を真摯に受け止めるのが、責任感が強すぎる無責任な日本の企業。

誰かのせいになれば全てが解決すると思い込んでるサラリーマンに、『リスク回避能力』など備わっているはず無いだろう。

自分のリスク回避したいがあまりに、会社にリスクを発生させるのがサラリーマンなんだよ。

チェック作業すら出来てない

サラリーマンは、賢そうな口ぶりでとても賢そうな振る舞いで、とてもアホな事をやっています。

どうして、こんなにアホなのでしょうか…本当に、頭を抱えてしまいます。

  • チェック作業を省こうとしての謎の確認作業
  • 間違いを見つけるとパニック★パニック★発作が始まる
  • 完全ではない物は受け入れないから受け取らない
  • 作業を確認せずに人に確認
  • とにかくこいつのせいにするというのが一番重要な作業らしい
  • チェック作業で天下取り

サラリーマンにチェック作業をさせると、始める事が『他人のあら探し』

仕事を放棄したがるサラリーマンというのは、「仕事は他人のもの」であるからだろう。

他人のミスを見付けると鬼の首を取ったような振る舞いをする。

他人のミスで天下取り…天下など一生取れない素質をお持ち。

 

手間をかける事にリスクを感じるサラリーマンは、チェック作業をさせるとこう返して来る。

「出来てるのか?」

「ちゃんとやったのか?」

これが彼らのチェック作業は終了。

何をさせても意味の無い事ばかりしてくれる。

 

その作業にうっかりミスが見つかった日にぁ…「お前、出来てるって言ったじゃないか!」「お前が間違えたんだ!」「お前は何をやらせても間違える」なんて…。

来ていないのは、そいつじゃなくて、お・ま・え。

何をやらせても間違えるのは、そいつじゃなくて、お・ま・え。

完璧にさせるために仕事を渡しているのに、完璧に出来ている物しか受け取れない。

完璧なものしか受け取れないから、そもそも仕事を受け取ろうとしない。

 

こういうプロセスチーズ気取りのモットーは、「仕事は全部他人のせい」

だから、いつも他人の名前ばかり出して来る。

口を開けば、誰かの名前を言っている。

自己アピールのつもりで他人のミスを吊し上げているつもり、でも自分がアピールできていない事にすら気付いてはいない。

嗚呼、プロセスチーズ社員よ。

嗚呼、似非サラリーマン労働者よ。

失敗してるのは無能の証拠じゃなくて…

仕事で失敗をする人材を『無能な人材』だと、誰しもが判断する。

判断するというか、そういう判断をしたがる。

なぜ、そういう判断をしたがるのかというと…

プロセスチーズ気取りな人であるからだ。

 

仕事で失敗をする人に対して出来る判断は1つだけ。

「君は業務に関わっていますね」

失敗というのは、やった人にしか出来ない特権だと私は教えられた人間。

失敗した人間を疑う前に、失敗しない人間を疑えと。

そして失敗した社員に対して出来る事は、自分のスイスチーズをスライスしてのせろと。

「お前、やってるね」

「俺も、やるよ」

こういう事ですね。

 

1人の社員に全てを任せっきりにしてはいけない。

任せっきりにしないといけない状況であるなら、それは自分に任せたという責任が生じるという事だ。

 

スイスチーズをスライスして乗せる。

スイスチーズは『能力』

スライスして乗せるという事は、『業務に加わり一端を担う』という事。

仕事の作業に加わり、自分の能力を発揮して責任の分散をしているという事。

この状況から判断できる事は、「チーズを持っている」という事実。

スライスして乗せるのは、チーズを持っている人しか見せられない。

 

その反対に『プロセスチーズ』はどうだ?

持っているフリをしているだけで、誰もそのプロセスチーズは見た事ないだろう。

穴が一切開いていないご立派なチーズを持った超有能な人材であるにも関わらず、誰もそいつに作業をしてもらおうとしないのは何故だ?

チーズなんか端から持ってないからだろう。

スイスチーズどころか、プロセスチーズすら持ってないからだろう。

 

「お前、本当はチーズなんて持ってないんだろう」

『スイスチーズモデル』という法則は、こういう風に使う物だ。

まず、チーズ持ってる人材だけ集めて説明しろ。

スイスチーズを持ってる人材にしか、理解が出来ない難し過ぎる内容だからだ。

プロセスチーズ持ってる風味を醸し出している人間には、そもそも理解が出来ない。

そして、日本企業の社員達を集めて教育する上層部の人材は、ほとんど全ての人間が『プロセスチーズ』だ。

これはどういうことかというと…

「お前が言うな‼」という事だ。

これが社員達からのお前に対するツッコミだ。

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