自主性は他者のあなたが求めるものじゃない

会社で自主性を求めるという行為

会社組織で管理職に自主性を求められる。

会社に入る前に採用面接で自主性を求められる事も多々あった。

このような行為に違和感を感じない人は『自主性が無い人』だって気付いてる?

 

他人に求められて始めて動く。

他者に求められた事を自分の目的に設定してしまう。

こういう人はそれを『自主性』だと勘違いしているだけ。

そういうの『受動性』って言うんだよ。

『受動性』ってのは、『自主性』の対義語だ。

要するに、『自主性』とは正反対の物だという事。

「自主性を持つ事」を相手に要求されて行動するのは自主性がないって事なんだよ。

 

いつも受け身で誰かに言われた事だけやろうとする受動的な行動しか取れない。

他人のためにやろうとしたり、何か自分が得をしようという思惑の元でしか動けない『外発的』な動機しか持ち合わせていない。

自分の中で生まれる内発的なものではなく、誰かに触発されて生まれた外発的なものなんだよ。

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ネガティブ思考の人は、『卑怯』な事にとてもポジティブ

ネガティブ社員

職場の女性社員がこんな事を言った。

「私、ネガティブなんです」

「仕事の事で考え込んでしまって…眠れなくなる事もよくあるんです」

「考え方が後ろ向きで、内に籠ってしまうタイプなんです」

どうしてこの女性社員がこんな事を言い出したのかと言うと、

仕事の態度の悪さを注意されたから、周りの同情を惹いたら許されるという甘い考えから。

 

こいつ、毎回毎回こんな事ばっかり。

人に対して上から目線で物を言い、常識外れたような事をやりたがる。

そして、その行為に失敗したら、今度は同情を惹いて許してもらおうとし始める。

人と対等に接する事が出来ない人のようで、上からか下からしか人間関係が作れないらしい。

「私、ネガティブなんですぅ~」って言う上目遣いの気色の悪い顔見たら、既に何か企んでるのが丸分かり。

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日本人の生産性が低い理由「パーキンソンの法則」

日本人の働き方

日本人は仕事が何なのか、そもそも理解が出来てはいない。

する必要もない事を、仕事そっちのけで一生懸命やってしまう…。

「金を稼ぐ」という根本的な目的が、完全に脳から離脱してしまっているような事ばかりやりたがる。

その場で解決できるような事をいちいち問題視して会議まで開き、問題は解決せず肥大し残り続ける。

「誰かのせい」にするのが、いつもの解決方法。

解決していない事に気付かず、結論を出した事に納得している様子。

人手不足と言いながら、会社には人ばかり…。

ウロウロ歩く中年が目立つ。

自分が『仕事』だと思い込んでやっている事が、そもそも『仕事』だとこじつけているだけの意味の無い事だったりするわけだ。

 

日本人は真面目なのかアホなのか…。

結局のところ、これらのサラリーマンがやる不思議な仕事は、人間の怠けグセから生まれるもの。

それが『パーキンソンの法則』である。

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バーンアウト「燃え尽き症候群は燃えてなくても燃え尽きる」

バーンアウト(燃え尽き症候群)

バーンアウトって燃え尽き症候群と言われる、いきなり無気力状態に陥る事。

今、私はその状態に落ちている。

バーンアウトになりやすい性質らしい…今回は、軽度な方だ。

原因は、仕事だ。

いや、仕事じゃなく人なんだけどね。

 

燃え尽き症候群とは、とても頑張る生真面目な人が燃え尽きてしまうと世間では言われている。

あまり生真面目ではなく、頑張る事を避けて生きるタイプである私は、なんとなくその通説に納得し切れない部分もある。

私自身の見解としてはこうだ。

自主性に基づく行為に、他者が介入してきてコントロールしようする行為に嫌気が刺し、自主性を放棄する事を無意識に強く希望し始める。

もうちょっと分かりやすく例えてみようと思う。

自分が目的地に行くため車のハンドルを握り運転をしている時、頼んでも無いのに助手席に乗り込んで来た者が横から運転に介入してきて、自分の意図せぬ方へハンドルをグリグリ動かして来るから、自分はハンドルから手を離した。

こういう状況だと思って欲しい。

ハンドルを離した理由は、相手の意図が読めず、行為が理解不能であるためだ。

運転席に座った自分には自主性があるが、助手席に座り込む者には自主性はない。

なのに、過剰なほどの強引さを感じる。

何がしたいのか、何がそいつの目的なのかが全く分からない者が、自分の横にいるという環境下で起きる。

他人の自主性に便乗し、自我を発揮しようとする者の存在に原因がある気がする。

そういう奇怪な行為を働きたがる者と同じ空間ではバーンアウトを起こす人間が発生すると思われる。

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職場でよく見る印象操作「自分で作った状況に自分が貶められる」

職場でよくやる印象操作

職場で誰しもが無意識のうちに『印象操作』を働いている。

自分を有能に見せたいから、誰かを無能だと周りの人に思わせようという物の言い方をする。

 

仕事が間に合わないというような状況でこう言う。

「私がやれば良かったですね~」

こう言えば、自分は仕事が早いと相手に印象付ける事が出来る。

「あいつ、もうちょっとしっかりしてくれよ」なんて言えば、自分はしっかりしているという風に思ってもらえると思って言ってるのである。

 

こういう心理状態は『バイアス』が働いている証拠。

自分を『内バイアス』に設定し、近くにいる他者を『外バイアス』に設定するのが、お決まりパターンの常套手段。

いつでもどんな時でも、自分は優秀であり有能であるという仮説を唱える。

いつでもどんな時でも、他者は出来損ないであり無能であるという仮説を述べる。

それらは全て仮説であり空説である。

自分がそうしたいから、勝手にそうしようとしているだけであって、現実そうではないという事ですな。

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重箱の隅を突く『臆病管理職の負けん気業務』

管理職の変な行動

重箱の隅をつつくのが趣味の管理職がいる。

彼の言っている事は、とても細かくとても意味が分からない。

 

1枚の伝票を事務処理をした社員に突き出しこう言い始めた。

「なぜ、日にちが違うんだ?」

伝票に記されている納入予定日と、実際納入された日にちが違うのだそうだ。

そんな伝票は山のようにあるのに、なぜ今さらそんな事を言い始めたのか…。

そして、なぜその1枚だけに問題があるのだろうか…。

 

完璧を取り繕う彼の要望は、完璧を取り繕いたい社員とって、果たさなくてはいけないノルマとなる。

「なぜ、いまさら…そんな事」そう言いながらも、見たところで何が分かるわけでもない伝票の山をめくり始める。

伝票をめくりながら、それっぽい事を言い始める。

それっぽい事を言ってはみたものの、重箱つんつん管理職は納得できないご様子。

 

納得しきれない状態に置かれた重箱つんつん管理職が指令を下す。

「業者にちゃんと確認して日にちを合わせろ」

細かいけど何も分かっていない人は「ちゃんと」「きちんと」というワードを乱用しがちだ。

合せる必要もない日にちを合わせるために、取引企業に確認電話をかける社員。

「この伝票の予定の日にちが実際の納入日と違うのですがどうしてですか?」

おぉ…臆することなく、素晴らしくアホな事を聞いている。

こんな事を賢そうな口調で言う社員は、アホさが余計に倍増する。

 

電話の向こうの下請け業者さんは、アホな質問にも丁寧に受け答えしてくれているようである。

「はい」「はい」と説明を聞く社員の横では、重箱つんつん男が腕組スタイルの仁王立ちで構えている。

ひとしきり説明を受けた社員が、重箱つんつん男の方を見上げると、重箱つんつん男があごをクイッと動かした。

『発射せよ』の合図である。

「伝票の日にちがおかしいので作り直して持ってきてください」

謎の魚雷が下請け企業に命中した。

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無責任な社員ほど『責任』という言葉を使うのですよ

サラリーマン責任論

会社でこんな事を言われた事ないですか?

上司や先輩に言われた事があると思います。

 

責任を持ってやってください」とか…

「この責任どうするつもりだ」とか…

「お前の責任だぞ」とか…

「あなたには責任が取れないから」とか…

上司や先輩から『責任』のシャワーを浴びせかけられて来たでしょ?

 

この『責任』という言葉、無責任極まりない人が使う言葉だって気付いています?

『責任』という言葉を用いると、すごく立派な事を言う正しい人って感じるかも知れませんが、それは全く違います。

人に向かって『責任』という言葉を投げつけるのは、無責任な人じゃなきゃ出来ないんです。

何かに付けて『責任』という言葉を引用しているのであれば、自分の行為がいかに浅はかだったかという事に気付かなくてはいけません。

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認めない上司の心理「本当は権限なんて何も持ってない」

職場の認めない人

職場で他者を絶対に認めようとしない人っていますよね。

そういうタイプの人に『認められたい』と欲を出すのがサラリーマンという生き物。

 

認めない人というのは、何か権限を持っていると思われがち。

でも、そんなわけない。

平社員でもこんなのいっぱいいるから。

平社員の時にやっていたような事を、肩書き付いてもずっとやってるだけだろ?

認めないのは、何故だか分かる?

自分に何もないからだよ。

何の権限もないから。

認める権限も持ってなけりゃ~、認めない権限も持ってない人だよ。

 

人は自分が何も持っていないという事に不安を感じると、さも自分が何かを持っているかのように振る舞い始める。

その心理状態に陥ると、これが始まる。

『認めない』

もし、こんなレベルの人間に認めてもらったとしても、せいぜい依怙贔屓されてベッタリくっつかれるのがオチ。

自分にとって何の役にも立たないわけだ。

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『ダニング=クルーガー効果』自分を過大評価する社員達

ダニング=クルーガー効果とは

『ダニング=クルーガー効果』というのは、「能力の低い人ほど自分を過大評価する」というもの。

自分を過大評価してしまう原因は、自分の未熟さや他人の能力を正しく認識できないため。

会社によくいる「俺、デキる」系の、根拠の無い自信に満ち溢れた社員は確実にコレに匹敵する。

  1. 自分を客観的に認識できない
  2. 他人の能力を推定できない
  3. 自身の欠落した能力を克服した経験値がない

自分を認識するという『メタ認知能力』が備わっておらず、他人から見ると自分がいかほどかというのをおめでたいまでに誤解しているのである。

10㎝ある他人の能力を3㎝だと断定し、1㎝しかない自分の能力を8㎝だと思い込む。

その結果、何か知らんがいつも勝ち誇ったような顔をしている。

 

自分の能力面で欠落した部分を克服した経験がないという人は、限界が見えない状態。

伸びしろが無限大で、天井が見えないからぶち当たった事がない。

他の人に取って天井は低いのに、なぜか天高く何も見えていないという秋の空状態。

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相対的剥奪感と闘い続けるサラリーマンたち

相対的剥奪とは

相対的剥奪というのは、絶対的ではなく相対的な環境で起きる価値の剥奪。

人と比べて自分が「損してる」とか「劣ってる」と感じて不満を抱く事。

 

十分すぎるほどの生活が出来るだけの収入がある人間ほど、金に不満を抱えている。

十分すぎるほど社員に対して施しをしても、依怙贔屓してくれない事に不満を抱きよる。

人が抱く不満は、その人の置かれる境遇の絶対的な劣悪さによるのではなく、主観的な期待水準と現実的な達成水準との格差による、という考え方。この考え方によれば、人は自らの行動や態度を決定する際に、その指針となる基準を必要し、それを集団や個人に求める。

自分で勝手な水準を決め込んで、その自分勝手に決めた水準を自分が達成できないという有り様に対して、己が抱く身勝手な不満。

こういう事でしょ。

そしてその不満を人に向けるという事でしょ?

自分が達成できそうもない事を、人に達成してもらおうという呆れた行動を取るという事でしょ?

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