叱責されるダメ社員「いいえ、叱責されたからダメになったんです」

叱責は教育なのか?

叱責する事を教育だと思い込んでいる人が多くいます。

口調が厳しいのを、教育に厳しいと誤解しているのです。

会社の中でもアホに定義付けされているような社員に、新入社員の教育を任せるとよく分かります。

いきなり、叱責し始めます。

その社員は、それが教育だと思い込んでいるのです。

そう思い込んで、疑いもしていません。

 

どうして、そう思い込んでしまったのか…。

多分、家庭で怒られてばかりだったのでしょう。

そして、家庭で叱責しか受けなかったため、学校で常識的な行いが熟せなかったのでしょう。

だから、学校でも叱責されてしまい、『教育=叱責』という方程式を作り出してしまったのでしょう。

この手のタイプの人の中では、叱責が教育なのです。

 

出来ない人が多いんです…。

『教える』

たったそれだけの事が。

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社員に目的意識を持たせるためには

社員の持つ目的意識

ある社員の事を管理職たちが話している。

「自分から考えて動く姿勢が見られない」

「受け身の姿勢で待っている」

「自分のやる事に自信が持てていない」

30歳代のこの社員が問題視されるのには、比較対象となった20歳代の社員の存在もある。

 

言われなきゃ動こうとしない社員と、自分から次の仕事を求めて積極的に動く社員。

この2人を比べると、そういう風に映るのかも知れない。

『目的意識を持たせよう』

管理職達が出した結論はこうだった。

 

でもね…目的意識って誰でも持ってるんだよ。

しかも、サラリーマン全員が本来の目的とはかけ離れたズレた目的を持って働いているんだよ。

自分はしっかりと目的を持っている、そう思ってるだけで、どいつもこいつもズレてるんだ。

目的がズレてるから働けるって事にも気付けよ。

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スイスチーズモデル「自分は穴あきチーズです」

スイスチーズモデルとは

『スイスチーズモデル』とは、こういう理論。

リスク管理に関する概念の一つ。
スイスチーズの内部に多数の穴が空いているが、穴の空き方が異なる薄切りにしたスイスチーズを何枚も重ねると、貫通する可能性は低くなる。
同様に、リスク管理においても、視点の異なる防護策を何重にも組み合わせることで、事故や不祥事が発生する危険性を低減させることができる。
スイスチーズモデルでは、完璧な防護壁は存在しないと認識した上で、個々の防護壁が正しく機能するよう監視することが重要とされる。

製造で使用される理論らしいのだが、基本的にどんな仕事でもこれは適用できる。

これ『チェック体制』を強化すれば、『リスク回避』が出来ますよ。

というもの。

社員達でお互いにチェックを入れ合って軌道修正しながら仕事すれば、会社が損失出さなくて済むでしょって事。

アホでも分かるような簡単な事を言っているのである。

でも、これを理解できないバカが多いから、同じ失敗ばっかり繰り返した挙句に、リスク回避の方法なんて探し回ってる大バカがいるわけ。

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ミスを隠す部下をどうにかしたいなら

なぜ部下がミスを隠すのか

今の職場に部下のミスをほじり出そうと必死になっている管理職がいます。

何だか…必死過ぎて哀れにさえ思えてきます。

彼がやっているのは、ただのあら探し。

 

この企業にはこういうニュアンスの企業理念があります。

『ミスを隠したり流してしまわず、そのミスを次の仕事の糧にする』

これは、技術者であった創業者の考え。

 

技術者というのは、失敗を次の糧にして進歩進化させていく仕事です。

しかし、技術開発などとは無縁の業務をしてきたこの管理職には、この理念が理解出来ずあら探しで職場の中をせかせか走り回り、社員のミスを見付けると解決するわけでもなくフォローするわけでもなく、遠回しに嫌味を言うのです。

彼は、企業理念に反する行為に及んだ社員へ制裁を加えているつもりのようです。

管理職同士で社員のミスを話し合う事で、それを共有したという錯覚のような認識をお持ちになるようで…。

問題視する事で問題なんて言うほどのものでもない事を過剰に肥大させて~の、謎の一人勝手に納得という行為。

非常に、稚拙な行為です。

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あなたの社員を育てる方法は社員を潰す方法ですね

社員を育てているつもりの管理職たち

「新入社員の○○、態度が悪いんだってぇ~?」

そう隣の支店からやって来た管理職が言い出した。

すると周りの管理職がその話題に次々と乗っかり始める。

「○○は態度が悪いのか」

「社員教育し直さなきゃいけないな」

なんて…。

 

こういうシュチュエーションよく見かけると思います。

こういうの聞いて何も不思議に思わないって人は、社員を育てるなんて無理ですよ。

育てているという名目で、自分のために利用して潰してしまうだけです。

人の上に立つべき人間ではありません。

何もしない置物でいてくれる方が、よっぽどマシ。

自分が期待されてるなんて勘違い起こしてるから、こんな要らぬ事ばかりしようとするのです。

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報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を忖度して斟酌する部下たち

報告・連絡・相談(ホウレンソウ)してもサラリーマンじゃ対処できない

『ホウレンソウ(報告・連絡・相談)』を部下に無理強いしてくる管理職は多い。

阿保の一つ覚えとでも言おうか…。

『自分だけ知らない』という環境に置かれやすいタイプの管理職は、この『ホウレンソウ』を口に出しよくキレている。

『ホウレンソウ』を持ち出しキレてる管理職ってバカだと思う。

 

そんなホウレンソウバカにおいら怒られちゃったよ。

「ホウレンソウっ‼」って、キツイ口調で菜っ葉の名前言われて怒られた。

ホウレンソウしても受け止められない管理職に、ホウレンソウすると可哀想な事になるんじゃが。

狼狽え…戸惑い…解決出来ねぇ…。

こんなザマを見て来たから、ホウレンソウは控えてあげようという心遣いをしたんだが。

だって、なんかこいつ見てると可哀想になってくるんだもん。

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企業が『ガスライティング』の加害者になっていると思いますが?

企業が社員を追い詰める

ゼリア新薬工業の研修で新入社員が自殺している。

ゼリア新薬 新入社員自殺⇒

製薬会社が人を死に至らしめるというのが、なんとも言えんな…。

研修では、過去に受けたいじめを告白する事を強要するとか、とにかく何の意味があるのか分からん内容だ。

こういうの真剣にやっちゃうのが、日本企業のイタイところだ。

自社に入社させた人材を自社で教育の仕方が分からず、外部に委託しちゃうってのが呆れる…。

社員教育のし方すら分かんない社員達を研修せなあかんだろ、普通に考えたら。

 

日本企業は奇妙な研修に意味を感じるらしく、とにかく奇怪な教育をしている企業が多い。

人の嫌がる事をさせる事を、『教育』『鍛錬』と感じるらしく、こう言った事をとにかくやりがち。

やらせる側の人間とそれを見ている人間の気持ちが満足するのだろう。

人が過剰に反応すると、何か手ごたえを感じるようだ。

そんな気持ちの満足は、人を虐げる事で得られるゲスイ満足感であると、通常の教育を家庭で施されている者なら分かるはずなのに。

 

人を追い詰めるような研修は、他にもTVで見た事ある。

「自分らしさを見付ける」というお題を課し、答えさせては「違う、そうじゃないだろう」とダメ出しを連発する。

そして、いい加減やり倒したら「そうだ」と正解かのように言うのだが、何がどう正解なのか分かんないという始末。

多分、新入社員が追い詰められた状態で泣きながら答えた事に対しての正解だったんだろうと思う。

 

仕事って、普通は泣くほどの事ではない。

人が生きていくための通常の日常行為である。

仕事をこんなに特別視してしまう人達を、自営業という環境で育った私は滑稽に思えるのだが。

泣きながら仕事を熟していたら、自営業なんて到底できない…。

こういうのをさも意味があるかのように取り上げるメディアのお陰で、マネする企業が多発するんだろう。

社員教育の目的

社員教育とは、何のためにやるのか分かっているのか?

仕事をするのは、その人が生きていくためだ。

社員教育というのは、その社員が生きていくための術を教える事だ。

これから自分の力で生きていこうとしている人間を引き受けるのが企業というものだ。

会社のために社員がいるんじゃない。

お前のための社員なんか一人たりともいるはず無いんだぞ。

そんな事すら分かってないような奴が、分かったような顔してやってる事がおかしいんだよ。

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新入社員が「失敗しちゃった…」なんて時は

失敗しちゃうのが新入社員

4月に入社して来た新入社員のテンションが最近おかしい…。

業務が思うように覚えられなかったり、失敗して周りの人を巻き込んで騒動起こしちゃったりと、色々やっちゃったのかも知れない。

よくある事だ。

要領のいい同期がいたりすると、無意識に自分と比べてしまって、なおさら凹むだろう。

最近、無口やな。

入社したての時は、元気あったのに。

 

仕事のやり方を教えてもらった時は理解は出来たのに、自分でやり始めると分けわかんなくなっちゃったとか…。

あれだけ気を付けろと念を押されたにも関わらず、なぜか忘れて落とし穴にはまるような事をしちゃったり…。

先輩がしてくれる説明が、『分かんねぇんだが…でも、言えねぇ…』なんて事も。

前に教えてもらったのに、きれいさっぱり忘れちゃいました…とか。

テンパりながら業務を熟して、失敗してさらにテンパって、そしてまた失敗してしまう。

新入社員やってると、分けわかんねぇ汗が出てくるな。

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新入社員の教育が悩みってか?「お前に悩まされてんだが」

新入社員の教育に悩んでいる社員達

4月に入社して来た社員も、5月になると1か月となる。

『仕事を覚えた』というよりは、職場の人にやっと慣れてきたというあたりじゃなかろうか。

大きな企業の新入社員なんかだと、まだまだ社内に知らない人がたくさんいる状態だろう。

人の名前を覚えるのが精いっぱいというのが、新入社員というものだ。

 

新入社員がこういう状態だという時に、こんな事を言い始める社員たちを見かける。

「あいつ、いつになったら仕事覚えるんだよ~」

「なかなか育たねぇよな~」

「今度の新入社員さぁ、使えないよな~」なんて。

 

そして、こういう事を言われている状況である事を新入社員は、何気に肌で感じるようになるのだ。

多分、5月病の原因ってコレだろう。

先輩気取り、上司気取りの出来損ないが集まった企業では、新入社員の社外流出率が高い。

人を育てる能力が備わってない上司や先輩達に、精神的に追い詰められ職場を居心地の悪い場所にされてしまうから。

 

「それを我慢するのが新入社員」とでも言いたい?

「それを乗り越えるのが社会人」とでも言いたい?

違うだろ?

何も乗り越えられなかった社員達が会社に居残ってしまっただけに過ぎない。

新入社員を任せても、教育すら出来やしない。

たかが仕事の手順すら、まともに教えてやれる奴がいない。

お前みたいなのが、なんで昇給してるわけ?

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部下の指導の仕方に失敗してますよ

部下の指導

部下が思うように育たなかったり、何様かと思うような態度を取る事があります。

この何様な行動って、どうしてするか分かりますか?

誰かの真似をしているのです。

それは上司のあなたの真似かも知れませんし、周りの社員たちを見て、おかしな事を覚えてしまうのです。

 

新入社員って、想像以上にバカなんです。

先輩が上司をバカにするような事を聞かされたら、即座にその上司を見下し始めます。

誰かに何か吹き込まれたのが丸分かり。

吹き込まれたら、吹き込まれたまま態度に出して、そう思い込んでしまいます。

 

頭の悪い子ほど、言われた事を言われたまま、信じ込んでしまうのです。

自分で物事を判断する材料を持っていないという事。

こういうバカな部下を使えと言われてもねぇ…と言う状態。

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