会社で社員にやる事を教えるって、そうじゃあないんだよ

やる事を教えてるつもりか…?

20歳代の若い社員達に、中年社員が「やる」を教えている。

その場その場の状況に合わせて、必要な事を「やる」を教えているようである。

そして…あろう事か教え方を間違えている。

この若い社員達、いずれやらなくなるのが目に見えている。

間違えた「やる」の教え方

中年社員の間違えた「やる」の教え方はこうだ。

自分が監督のように腕を組み壁にもたれて、指さしで「やれ!やれ!」とクソ偉そうに命じているのである。

 

命令されている若い社員2人が置かれている状況はこういうもの。

  • 見張られている
  • 屈辱を感じている
  • バカバカしいと感じている

『ポンコツ中年社員の教育ごっこに付き合わされている』

これが、若い社員の考えであり、現実として事実である。

 

中年社員は自分が厳しい教育を施していると思い込んでいる。

しかし、当の若い社員達がどういう感覚に陥っているかと言うと、例えるならこういう感じだろう。

「やれ!」と言われながら、後ろから突っ立ってるだけの人に、後頭部を指先でゴムボールを投げるように押される感じ。

「やれ!」『グイッ!』

「やれ!」『グイッ!』

「やれ!」『グイッ!』

これをやられ続けると、屈辱がピークに達して、絶対やりたくなくなるだろう。

「二度とこんな事やるか!」

こう心に誓わせてしまうのがオチ。

 

中年社員の間違い。

  • 自分は絶対やらない
  • やり方は「やれ!」
  • 口調だけ異常なほど過剰

この中年社員が若い子にやらせていた事というのが、喫煙室の吸い殻の片付けである。

自分が吸った後のタバコの吸い殻を若い社員に片付けさせ、自分はそれを腕を組んで壁にもたれて監視していたのである。

 

この中年男が喫煙室の灰皿を片付けているのは、一度たりとも見た事ない。

中年どもがやりもしない事を覚えても意味がないと思わしめる姿勢で教育を施しているのである。

どうせやらなくなるのであれば、そんな事を覚える必要もないと、誰でも考えるだろう。

 

この中年は教える能力が完全に欠落しているタイプである。

このような人はとにかく多い。

「やれ!」しか言わず、やり方や方法を一切説明できないポンコツなのである。

「そのくらい出来て当然だろう!」

「そんな事も分からないのか!」

これが、いつものレクチャーのやり方である。

全てをこれで片づけてしまうアホでダメな中年が社会には溢れんばかりいるのである。

 

年を食っただけで『自分は偉い』が始まるのが中年。

何一つ育っていないような人間は、事にこういう感覚が強い。

この感覚が強い者は、とにかく何もしないを徹底しようとする。

だから、口だけ。

口調だけで頑張りやがる。

部下の覚え方は猿真似

アホな子を怒ると、『怒る』事を覚え、すぐさま人にそれを施す。

アホな子に命令すると、『命令する』事を覚え、すぐさま人に命令し始める。

アホな子は目の前にいる人間がやっている事の猿真似をするのだ。

怒ったからと言って、怒られた事に対して反省などしない。

命令して何かをやらせても、命令だけして一切やらない子になる。

 

そう、やる事を覚えさせようとすると、

『やる』事を覚えず『やらせる』事を猿真似で覚えてしまうのだ。

やらせたら、やらせる子が出来てしまうだけ。

動かない人間にさせてしまうだけなのだ。

 

分かるだろ?

その教育してるつもりの中年社員が、そもそもそういう風に育ってしまっているんだから。

口だけの人間に人材教育なんて無理だから。

そういう事されると、人材全部使えなくされちゃうから。

ポンコツは、何もするな…してくれるな。

 

『やる』を教えても『やらせる』しか覚えられない。

自分がそういう風に育ってしまっている事にまず気付かなくてはいけない。

『やる』をどういう風に覚えさせるかなんて考えなくていい。

自分という人材がとっくの昔に潰れてる人材だって気付けってだけ。

 

ほとんどの子が親からこういう風に教育されちゃってんだよ。

社会に出てきた時には、もう潰れてんのよ。

教育のやり方なんて…潰れてる奴に施して意味のある教育法なんてないから。

世の中、何でもかんでもやり直し効くなんて…そんな都合の良い事なんかないから。

 

シチューが入った皿を畳の和室で落として割ってみろ。

その畳の目にめり込んだジャガイモや染み込んだシチューを割れた皿に戻して、さらには元より良く仕上げるなんてできないだろ?

潰れてるってのは、そういう事なんだよ。

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