残業規制の問題点は『サービス残業』の存在

残業規制で残業が減らないんですが

転職したのはいいが、なぜか面接時の業務内容と全く違う事をしている自分。

どうしてそうなったのかというと、残業を減らそうという取り組みに本社が躍起になっているからだろうと思う。

どうにかさせようと管理職をつつき回しているのだろう。

管理職が他の社員に業務を手放し、新入りの私に渡すように指示を出しているっぽい。

 

どうでもいいが、今私が置かれている状況は酷い。

休憩時間を削り、定時に帰るために相当無理をしている。

それでも、時間が足りず定時から足が出るという状態。

どうしてこういう事になったか、分かるだろうか?

 

『残業時間を削減する』

これをお題にして自分の業務としている本社の背広組は、状況が全く把握できていない。

なぜ、自分の求めている結論を社員達が出せないのか分かるはずもない。

職場から離れた遠隔管理してるような人間は、状況把握なんか出来やしないからだ。

端から、お前なんかにゃ無理なんだよ。

残業規制の中、残業が減らない理由

人材を投入しても残業が減らない理由はコレだ。

『サービス残業』

これが、残業が減らない原因だ。

 

これまでサービス残業はどうしてきた?

自分達にとって都合がいいから黙認してきただろ?

「あいつらが勝手にやってるんだ」とばかりに、サービス残業はやっていない事として処理してきたはずだ。

自分が押し付けた課題を達成させるための無理強いで、そういう状況を自分達が作り出してきたんだろ?

 

残業なんか減るわけない。

人材を1名投入しただけで、何がどうなると思っているんだ。

20名ほどいる会社なら、これまで3時間程度の残業なんて当たり前というのが日本企業の常識だ。

夜中まで延々と会社に住み着いているのかと思うような社員だって珍しくもなかった。

 

1人平均したら4時間くらい残業してたわけよ。

4時間の残業×20人分=80時間

1日に80時間分の業務を1名の追加要員で賄えと言っているわけ。

分かる?

残業まみれの企業で人材削減

残業規制で残業を減らそうという取り組みをしているこの企業では、本社からおかしな指示が並行して出ているようだ。

それは『人材削減』である。

残業を削減するために、人材を投入した会社でよく耳にする不思議ワードである。

自分達の机上の空論で、これまで会社を稼働させてきた本社の背広組は、どうやら『能力の低い不要人材』がいると考えているのかも知れない。

能力の低い者を排除すれば、稼働率が上がるとか思ってんのだろうか?

 

彼らは『サービス残業』の存在を知らない。

知らないというか、「サービス残業はさせていない」という体裁で事を熟してきたから。

これは本社から指示を受けた支店や事業所の管理職達が、そうせざるを得ないという状況により生まれ、そうしてしまったから言えずに続けているんだよ。

人手不足という状況は昔からだ。

サービス残業という暗黙の了解や、残業して頑張る社員という自己陶酔に浸るアホな社員に恵まれてただけだったんだよ。

 

人手不足を口にする企業の事務所内を見渡しても、デスクに空きはない。

昔からそこにあるデスクに空きが無いのに、今頃人手不足に陥ったっていうのも不自然だろ。

言ってる事と、目で確認できる状況が合致しないんだよ。

本社で管理管轄しているはずのホワイトカラーが、状況把握できてないって事を証明しているんだよ。

残業規制なんて、所詮ブームで終わるだろ

残業規制が掛かった会社で、おかしな業務を頼まれた。

コピー用紙の裏紙の使用した面に×をつけてくれと。

使用済みの面に×を付けるのは、表と裏を間違えないための処理である。

そして、その×はコピー機でコピーすればいいと言われた。

『?…ん?…』

なんか、すごく変な感覚になった。

 

そう言えば、日本のビジネスシーンで少し前のブームは『節約』であった。

ブームに乗っかり、裏紙をせっせとこしらえ頑張ってきた会社に、次のブームの『残業規制』が到来したのである。

そして、その『節約』と『残業規制』の両立が難しいという状況が生まれたようだ。

裏紙を使うという節約をコピー機使って熟し始めたら、節約にはなっていない。

新品の用紙を使う方が、かなりの節約になるだろう。

 

両立できない、熟せない…。

こういった状況に立たされた時、日本のビジネスマンはこういう手に出る。

『出来たという事にする』

結局、サラリーマンのための措置を講じても、サラリーマンが自らそれで自分のクビを締め始める。

「出来ない」って言えよ…。

でも、その一言を口が裂けても言えないのが、日本のビジネスマンという名のサラリーマンである。

彼らの首を絞めているのは、サラリーマン特有のよく分からないメンツであると思われる。

コピー機の節約でコピー使って節約して、出来てるフリをするわけだ…。

まぁ…コピー機の節約って手段自体が、そもそも疑問があるもんだからな…それでいいのかもな。

でも、それをやり続けるという状況を生んでしまう事も考慮した方がいいぞ。

残業規制で成果は出せないはず

そもそも、日本企業のビジネスシーンでのブームを振り返ってみれば分かる。

『残業規制で成果なんか上げられない』って。

ブームになった事にとりあえず乗っかるだけ。

ブームが過ぎたら、尻すぼみに終わるだけ。

 

面白いから、ビジネスムーブメントを振り返ってみようか。

これが日本のビジネスレボリューションだ。

残業自慢

日本のビジネスマンは残業が自慢だったはずだ。

残業時間に成果は見合っていないにも関わらず、残業する社員をべた褒めしていたのが、日本特有の頑張り精神を掲げる日本人という生き物だ。

体育会系

脳みそが筋肉で出来たポンコツを、企業がこぞって欲しがる時代もあった。

未だに体育会系という脳みそ筋肉マンが、会社に現存しているという怖い事実が日本企業にはある。

ホワイトカラー

総合職と言われる背広組。

この総合職という仕組みは日本独自のものらしい。

業務未経験のまま机上の空論を突き通そうとする厄介なチェリーボーイたちだ。

ホワイトカラー・ブルーカラーという格差ワードは死語だと定義付けされ始めたが、企業にまだそれらが鎮座しているという事実が日本にはある。

動かない生産性がない職種のため、是非とも口減らししたいものだ。

実力主義

『実力主義』とか『成果主義』というのを主張し始める。

能無しに残業ばかりされ昇進されてしまった事に対する鬱憤が、一部の社員から湧き出たのだろう。

残業自慢をしていた社員達は、次のムーブメントである『実力主義』というワードに食いつき、残業しながら実力主義という言葉も使うようになる。

声高に現状を訴えても、全てブームとなって乗っかられてしまうだけのようである。

社内恋愛

一見ブームとは思えない社内恋愛もブームである。

賃金が低下した男は、外の世界で金を使って女と遊べなくなったのだ。

給料が下がるという事は、この男たち『稼げない男』なのである。

スナックやクラブが次々と閉鎖していった。

そして、無料で遊べるフリーの女性社員に手を出し始めたのだ。

恋愛というか…不倫が多いな。

社内をドロドロさせるのもサラリーマンたちのなせる業である。

機械化

日本の産業の機械化はものすごいスピードで進化してきた。

このスピードに付いて来れないのが、何を隠そうサラリーマンという人間様である。

人間というのは精度が低いため、それをカバーするべく機械を導入するが、その機会をオペレートするのが精度の低い人間であるという事に、人間は精度が低いからか気付かない。

導入された機械から逃げ惑い、新入り社員に押し付けてどうにか自分は逃げ抜ける。

さらにはバージョンアップし続ける機械を設備投資で新しく出来ず、使っている社員の能力不足だと言い張り時代に置いて行かれる企業。

企業も人も機械化の波に乗れていない。

バブルの波で散財するようなバカばかりだったから。

バブル景気でバカ高い機械を導入して、使いこなせる社員が不在のままの企業で、その機械を使えって言われたけど、既に時代遅れの機械だったし。

マニュアル化

色んな事柄がマニュアル化されている。

マニュアル化する事で、熟せる人材が増えたのも事実。

そして、マニュアルから外れた事に対応できなくなるという臨機応変さを失ったのも事実。

基本のマニュアル以外に、想定外のマニュアルも用意する企業。

マニュアル分厚過ぎて、社員達は中身を知らない者で溢れかえる。

 

ネットサイトにはビジネスマンとはこういうものだとばかりに定義付けがまことしやかに書かれている。

『出来る男は猫より犬が好き』

これ、今さっき実際ににネットで拾ってきた『出来るビジネスマンの特徴』

こんなのをネットで拾ってマニュアル通りにに従っちゃうのが、日本のビジネスマンというサラリーマンたち。

簡単にできる事しかしない奴らの熟せるマニュアルは『猫より犬』

全部、人に決めてもらわないと自分じゃ判断できませんって事でしょ?

リストラ

リストラなんて言葉、ほんの少し前の日本人は知らなかった。

仕事もロクにしない腰掛けサラリーマンが、リストラが何なのか知らなかったのだ。

企業の経営状態が悪化し始め、自分がリストラの対象になった時、自分のメンツを保持するために『早期退職』という微妙にニュアンスの違いを感じる表現方法を引用する。

会社が早期退職者を募った時に、行く当てもないから会社に噛り付こうとしたからリストラされたんじゃないのか。

そうツッコみたいが、もう会社に彼は…いない。

就業中にもツッコミどころ満載だった奴らが、会社から姿を消した。

オールマイティ

漠然とした学部を出た学歴だけ高い人材が増加した。

そんな時に言われていたのが、オールマイティな人材という希望を含んだニュアンスである。

漠然とした学部を出た人材が、色んな物に手を付け漠然としたやり方で、全てをかじっては放り投げる。

その自分がかじりかけて放ったらかした仕事の後始末をしてくれる人材を求めていたようだ。

彼らは自分の事を『オールマイティ』と自称する。

そんな彼らが自分の後始末で求めた人材は、紛れもなく『オールマイティ』

オールマイティな人材というのは、何も1つも熟せないという意味かも知れない。

経費削減

いわゆる節約である。

金を稼ぐ事を目的とした営利目的の団体に所属するサラリーマンたちが、事もあろうに稼ぐ事を断念し節約し始めるという呆れた為体。

やっている事が、専業主婦である。

こういう節約を業務にして勤しんでいる社員も多く発生し、そんな社員達は金になる業務は人任せで節約に必死になる始末。

節約に勤しむ主婦が会社に送り出した亭主が、自分と同じ節約を業務としているとは。

コピー用紙なんていくら節約しても、人の1人も雇えないってのが現実だ。

やる意味ないけど、やる意味のない事ほど責任が生じないため、サラリーマンはこういう事が大好き。

 

などなど…他にもいっぱいあるけど。

これが日本のビジネスシーンにおけるブームである。

サラリーマンたちが巻き起こすレボリューションである。

「妖精たちが会社を刺激する~♪」

役員や管理職って、フラフラ社内を漂っている妖精のような存在だ。

本社の背広組なんて、たまにしか見かけないため本当に妖精のようである。

彼らは、会社を刺激する妖精たちである。

その刺激はいつも、あまり良い刺激ではない。

時間と金じゃないでしょ

残業時間を制限すれば、時間の問題は解決できる。

人材を削減すれば、金の問題が解決できる。

バラバラに考えてるから、いつまで経っても解決できない。

解決できないどころか、時間の問題を解決するために人材を投入させ、金の問題を解決しようとして人材削減を命じている。

やってる事が、辻褄合ってない…。

つうか、この言ってる人達は言ってるだけでやってない。

言ってる事が、辻褄合ってない。

 

本社で何も把握できない状態で指示を出し続けてきたわけでしょ?

報告も、自分の想定に都合の悪い内容は、口だけで無理強いして強行させてきたんでしょ?

自分は成果を挙げ続けてきたつもりなんでしょ?

現実には成果なんか挙げられるような人材なんかじゃないんだよアンタ。

 

自分が無理強いしてきたから、社員がサービス残業して全てを熟してきたんでしょ。

都合の悪い報告は突っぱねて取り合おうとしなかったから、社員達はサービス残業を当たり前にするしかなかったんでしょ。

突っぱねて取り合わなかったのは、経験不足で現状把握ができない自分を誤魔化すためでしょ。

上の人間に褒められたくて、全てを自分の机上の空論の想定に従わせてきただけでしょ。

重度の褒められたい病を患ってるから、残業規制も自分の課題にして褒められようとしてるだけでしょ。

 

本当は残業を減らそうなんて思っちゃいないんでしょ。

本当に残業を減らそうと考えているなら、自分のクビをまず最初に刎ねるはず。

全ては企業のパフォーマンスだよ

残業規制に取り組んでる企業のやってる事見てれば、パフォーマンスだって分かる。

辻褄合ってない事ばかりやってるから。

 

残業規制かけてる本人が、残業というお題で管理職呼びつけて会議ばかりし始めるから。

管理職を会議でしばりつけてる時に、管理職が業務内容を報告している。

なんで、会議で丸1日不在の管理職が、社員のやった業務を報告してくるんだよ。

そういうの、不思議に思えよ。

 

非正規雇用の人材で溢れかえっている会社の社員が、昇進試験を受けて昇進している。

金がないから非正規に労働力を頼っているんじゃないのか。

なのに、部下もいない非正規だらけの会社に管理職って…。

おかしいと思わないのか?自分が置かれている状況を。

 

声高に主張する人間の言う事に振り回され過ぎ。

日本人はすぐに感化されて、すぐに真似をし始める。

何でもかんでも真似ばかりするから、自社としての方針に一貫性がない。

他所の大手企業にホワイトカラーという総合職がいると知ると、自分達もホワイトカラーになり始める。

業務経験すらないホワイトカラーたちが、バラバラに方針ばかりを打ち出し、それを成果主義の元褒めて会社は方針ばかりを浴びせかけるシャワーとなって社員達はビッチョビチョ。

筋違いの方針を出し、挙句の果てには相反する方針を両立しろと突き付ける。

方針を突き付けてくるのは、成果を挙げたいから、昇進したいから。

 

人手不足なのに、働かない人がいるのよ日本の会社は。

人材削減しなきゃいけないほど、人で溢れているのにね。

金がないから人材削減してるんでしょ。

なのに、働かないのに成果なんか挙げちゃいないのに、金を持ってかえり過ぎる人間が存在してるのよ日本の会社は。

 

時間の問題も金の問題も、人材不足も全て解消できる存在がいるんだよ日本の会社には。

それに匹敵する人材を1人解雇すれば、時間も金も楽になる。

適合者は1人なんかじゃない大量にいる。

それを処分すれば、人材なんかいくらでも確保できる。

簡単に解決できる事を全然解決できないの日本の会社は。

だって、それを解決する人間が、自分のクビなんか切れるわけないもんね。

いつもの手段の「出来ました」で、社員にしわ寄せ起こして褒められたい病発症するんだよね。

 

社員達の声を聞いた事がない。

本社の背広組は現状把握できない人たちだから。

これが社員達の声。

社員A「言ってるだけの奴は楽だよな」

社員B「言ってる暇あったら、手伝いに来いよ」

社員C「来られても邪魔だよ」

社員D「何ひとつ理解できてないようなのに来られたら、俺らが困るよな」

社員A「余計に手間が増えるわな」

状況把握も出来ない人間がやってる事は、社員達から仕事だなんて認識されちゃいない。

残業規制に取り組むのも口先だけなら、そんなの仕事じゃない。

残業規制というお題で会議開くのも、そんなの仕事じゃない。

人手不足の解消とか言いながら、人手不足の部門から人材削減しようとしている。

何がしたい?

どうしたい?

誤魔化しの成果ばかり挙げてきた社員のボロが、『残業規制』でボロボロ出ている。

あれもこれも達成しようとしている。

達成しようとしているあれとこれが相反している。

お前らが対応しようとしている事は、全部お前たちが作り出してきたんだろ。

やろうとしている事が、昔っから全部ズレてんだよ。

金を生み出さないホワイト総合職が、企業の重荷になってんだよ。

お前らバブル景気に受かれた企業が生んだ産物なんだよ。

今の日本の組織にとっては必要もない汚物なんだよ。

重荷なんだよ…。

分かれよ、いい加減。

 

これまで社員達に当たり前のようにやらせてきたサービス残業を解消するためには、一体何人の人材を投入すればいいでしょうか?

自分にとって、都合の悪い答えが出てきたはずです。

自分にとって都合の悪い事から逃げ続けてきた…それがあなたの持つたった一つのスキルです。

突っぱねて押し通して、聞かなかった事にしてきたはずです。

あなたの持つそのスキルで、成果なんか挙げられるはず無いんです。

『残業規制』だって、成果なんか出せないはず。

あなたは会社で出来る事なんかない人材なんですよ。

自分にとって都合の悪い事は聞かなかった事にするんだよ、今役に立ったねそのスキル。

自分にだけ役に立っても、会社にとっては役立たずだけどね。

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